2002-07-09 第154回国会 参議院 国土交通委員会 第23号
○国務大臣(扇千景君) 今、野沢議員がおっしゃいましたように、検査するべき検査場が検査になっていない、何のための検査であるかと、こういう誠に情けない話でございまして、いかに理由はあるにしろ、私は、少なくともこのことによって検査制度に対する国民の信頼を損なうと、これはあってはならないことでございますし、正直者がばかを見るというような検査であってはならないと、そう思います。
○国務大臣(扇千景君) 今、野沢議員がおっしゃいましたように、検査するべき検査場が検査になっていない、何のための検査であるかと、こういう誠に情けない話でございまして、いかに理由はあるにしろ、私は、少なくともこのことによって検査制度に対する国民の信頼を損なうと、これはあってはならないことでございますし、正直者がばかを見るというような検査であってはならないと、そう思います。
私は、野沢議員に続きまして、法文に沿ったような御質問を若干させていただきたいと思います。 これは、附則でいろいろ細かいことが書いてあるというのが特色でございますが、指針というのが出ております。指針について若干伺いたいと思いますが、本州三社、開業以来幸い黒字でサービスも向上していると。
先ほど、野沢議員の方からお話がございました都市再生本部についてのことの言及もございましたけれども、先日は、先週の木曜日でしたか、日本橋のプロジェクトチームとプロジェクトのことについてもちょっと新聞に出ておったりしておりました。
先ほど野沢議員からも御質問がありましたけれども、関連の質問をさせてもらいますが、国連が四千三百六十万ドルの要請を各国に行った、これに対してアメリカが六百万ドル、韓国が三百万ドル、我が国は六百万ドルの援助を予定しているということです。
今回のボスニアの問題につきましては、今、野沢議員お話しになりましたように、国連がPKOを派遣するタイミングというものに今となってみればいろいろ問題があったと言えるのではないかと思います。
○国務大臣(村山富市君) 野沢議員の御質問にお答えする前に、一言ごあいさつを申し上げたいと思います。 去る十六日から十九日までAPEC大阪会議が開かれました。全日程を無事に終わり、成功裏に終わることができたと確信をいたしておりますが、皆さんの御指導と御支援に対しまして心からお礼を申し上げます。
今、野沢議員からお尋ねがございました去る二十一日の沖縄県民総決起大会でございますが、私はテレビのニュースその他で拝見をいたしました。現地にいらっしゃった野沢議員の受けとめ方は、そういう意味では私よりまさに直接的なお感じを持たれたわけでございます。
○国務大臣(河野洋平君) 先ほど野沢議員のお尋ねでもお答えを申し上げましたが、まさに八万人を超える大集会、しかも今お話しのように党派を超えて世代を超えて多くの方が集まられたということについて、我々はこの集会を重く受けとめなければならぬというふうに思っております。その集会で決議された項目については、我々は一つ一つ誠心誠意受けとめていかなければならないだろうというふうに思っております。
今、同僚の野沢議員が核兵器不拡散条約、NPTについて御質問でございました。それで、大臣はいろんな国の要人とずっとこの問題について話し合ってきておる、そういうことも御発言になったわけでございますが、一番最近、外国の要人としてエジプトのムバラク大統領、ムーサ外相とこの問題について会談をされたように我々は伺っておりますが、そのときの状況をごく手短にちょっとお聞かせいただけたらありがたいと思います。
○国務大臣(河野洋平君) 在日米軍の支援ぶりというものは、野沢議員御指摘のとおり、本当に目をみはるようなことでございました。現地で大型のテントを張ったりという作業があったのですが、その際にも、被災者の方々がそのテントを張る作業を周りで取り囲んで見て、そのテントができ上がったときにはもうみんなで拍手をして、抱き合って喜んだというような情景もあったように伺っております。
○山下栄一君 きょう午前中も話題になったわけでございますけれども、野沢議員だったと思いますけれどもお話ございましたが、ODA大綱四原則とのかかわりでございます。特に、地下核実験が本年二回も行われている。これもその都度、外務省におかれましてもさまざまな形で円借款にも影響を与えるという等の警告をされておるわけでございますが、それを無視して二回目が行われたということがあるわけでございます。
○清水澄子君 先ほど野沢議員も御発言がありましたけれども、民間団体が事前にこの投棄計画を察知して、しかも素早く監視行動を展開しているわけですけれども、なぜ政府はこういう投棄を事前にキャッチするということができなかったのか。あるいはその監視体制をずっと続けてきていないのかどうか。