○国務大臣(前田武志君) 野木委員からは、豪雪災害に見舞われた自治体への財政支援についてのお尋ねがありました。 引き続く豪雪によって被害に遭われた方々、御遺族の皆様に対し、心からお見舞いとお悔やみを申し上げます。
○野木委員 時間がありませんので、最後の質問は問題提起だけさせていただいて、今後の議論にさせていただきたいと思います。 それは、地域を守っている消防団員が極めてここのところ減っているという実態であります。 平成二年には九十九万七千人、百万人ぐらいおりましたが、二十二年では八十八万人というふうに減少いたしております。
○野木委員 次に、昨日も内閣委員会でも問題になったようでありますが、国家公務員の給与についての基本的な考え方をお尋ねしたいと思います。 言うまでもなく、人勧は、公務員の基本的権利を制約する裏負担といいますか、これを保障するための制度としてここまでずっと運用されてきました。
○野木委員 ありがとうございます。 次に、地方主権改革の推進ということで、全般についてお尋ねをしたいと思います。 政権交代後の地域主権改革は、一丁目一番地という位置づけをしてまいりました。
○野木委員 今お話がありましたが、今回の改正に当たっては、一部、被害者の遺族の皆さんの声が非常に強くて、その辺の世論に引っ張られたんじゃないかという批判をする方もおりますが、この辺についての副大臣の御見解を。
○野木委員 時間が参りましたので、最後に、今回の法案の成立に向けて、あるいはこの効果について、大臣の決意を伺って、質問を終わりたいと思います。
○野木委員 どうもありがとうございました。
○国務大臣(大橋武夫君) 野木委員のお述べになりましたことは、私も全く同感でございます。そもそも労働基準の問題は、先進国におきましては、婦人及び少年の労働保護ということが根本になりまして、今日各般の労働監督が発生したわけでございます。
かくて、まず、法案について採決の結果、本案は、全会一致をもって可決すべきものと決定し、続いて野木委員提出の決議案も、同じく全会一致をもって可決いたしました。 右御報告申し上げます。
○委員長(新谷寅三郎君) 今、野木委員からのお話がございましたが、恩給の問題について退職公務員連盟の代表の方々からこの委員会に陳情をしたいということでございますが、短時間ならば許してもいいじゃないかと思うのですが……。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
理屈として申しますれば、今、野木委員の仰せられたようなことが出てくるかと思います。軍人につきましてだけ、兵長以下の階級のものの仮定俸給が兵長なみに引き上げられてしまいましたから、今、野本委員の仰せられるような議論はたしかに出でくると思います。
省きますが、私がこの間御説明申し上げましたようなことでございまして、必ずしも今、野木委員の仰せられるようなことは納得がいかないのでございます。
幸いにしてこれができますれば、ただいま野木委員のおっしゃいます通り、大いに啓蒙宣伝に力をいたしまして、間違った思想、考え方を持って移民することなきように万全を期するつもりであります。