2006-03-28 第164回国会 参議院 外交防衛委員会 第5号
二〇〇六年度の提供施設の整備費は六百三十八億円となっておりますけれども、これはいわゆる思いやり予算に当たるものですけれども、その中の内容を見ますと、例えば岩国基地の野外運動場とかキャンプ・ハンセンの野球場、体育館、そんなものがあるわけです。
二〇〇六年度の提供施設の整備費は六百三十八億円となっておりますけれども、これはいわゆる思いやり予算に当たるものですけれども、その中の内容を見ますと、例えば岩国基地の野外運動場とかキャンプ・ハンセンの野球場、体育館、そんなものがあるわけです。
しかし、オリンピック記念だというならば、問題は、体育に関する研修の場として拡大すること、そうして体育の青少年指導育成の場は、東京のオリンピックセンターに行けばその道も修養ができるというならば話はわかるけれども、野外運動場もなくて、屋内のわずかな研修設備くらいで大きな命題を掲げてもやりづらいのじゃないかと私は思う。
野外運動場もなければ、遊ぶところもない、レクリエーションの施設もなければ、体育施設もない。雨の降るときみたいに内輪ばっかりにおってむずむずして、何百人も泊めておって、それで研修センターだなんと言っても話にならぬと思うのですが、どうなんですか。
野外運動場もスペースはない。野外で運動しようにも何もできぬ。ただ泊まるだけの宿屋みたいな形式で、体育に関係があって体育局の所管というのはおかしいです。実際体育に関係がない運営をやっているのですが、これでもやはり体育にこじつけられるのですか。
ゴルフ場で閉鎖したものは大体野外運動場として利用するように今後政府で御指導いただきたいというふうに私は思うのであります。 それから、先ほどの国有林の払い下げ、活用問題は私たいへん賛成いたしますが、同時に、この国有地の払い下げ問題については、政府はもっと配慮をいたしませんと、何でも神奈川県では大きい問題が起こっているように聞いております。