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84件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2020-07-09 第201回国会 参議院 外交防衛委員会 閉会後第1号

白眞勲君 この部分において、過去の答弁においては、鳩山一郎内閣以来様々な議論があることは皆さん御存じのとおりで、ここで、九九年当時の野呂田防衛庁長官が、我が国現実被害が発生していない時点であっても侵略国武力攻撃に着手していれば、相手国戦闘機や船舶を攻撃することは法理的に可能だと答弁しているわけですね。  当時は、北朝鮮など弾道ミサイルがなかった時代だと思います。

白眞勲

2017-12-05 第195回国会 参議院 外交防衛委員会 第2号

また、平成十一年には、衆議院安全保障委員会において当時の野呂田防衛庁長官が、武力攻撃が発生した場合とは、侵害のおそれがあるときではなく、また我が国現実被害を受けたときでもなく、侵略国我が国に対して武力攻撃を着手したときであると答弁され、日本自衛権の発動が被害の発生を条件とするものではないことを明確に述べております。  

中西哲

2016-11-22 第192回国会 参議院 外交防衛委員会 第5号

海上自衛隊特殊部隊をつくったうちの一人であります伊藤祐靖さんですかね、この方が、初めて能登沖北朝鮮不審船に対して野呂田防衛庁長官海上警備行動を発令したと、そして、その不審船が止まったために、護衛艦「みょうこう」の航海長であったこの伊藤さんが中心になって、相手の船に乗り移って検査をする立入検査、これを隊員を選別したんですが、彼らは初めてのことで非常に戸惑った様子、しかし、国のために行動するという

中西哲

2016-03-22 第190回国会 参議院 外交防衛委員会 第6号

これは、この間、政府歴代答弁がありますが、例えば野呂田防衛庁長官答弁によりますと、アメリカ軍へのこうした情報の提供について、憲法武力行使一体化するものとして問題があり得ると、こういう答弁がされてきました。このCECによる米軍への情報伝達は、まさに武力行使一体化という問題が出てくるんじゃないでしょうか。

井上哲士

2006-10-18 第165回国会 衆議院 外務委員会 第1号

ただ、一つメルクマールになるのは、いわゆる六類型と言われている、前原さんはもういませんけれども、前原委員が、当時、野呂田防衛庁長官質問をして、そして周辺事態について政府統一見解をとって、その六番目に、「ある国の行動が、国連安保理によって平和に対する脅威、平和の破壊又は侵略行為と決定され、その国が国連安保理決議に基づく経済制裁の対象となるような場合であって、」ここまでは完全にクリアしているんですね、

長島昭久

2006-10-17 第165回国会 衆議院 安全保障委員会 第1号

その過程で、久間防衛庁長官は、途中で野呂田防衛庁長官にかわられたと思いますけれども、その過程を一番御存じになっていると思うんですね。そういう、言ってみれば国会の中でもこの周辺事態の認定については一番御見識がある方のお一人だと思いますけれども、そのお一人の今認定できないと言われるのは、非常に重い発言だと思っております。  さてそこで、私は、新法新法と軽々しく言うべきではないと思っているんです。  

辻元清美

2005-03-02 第162回国会 参議院 憲法調査会 第4号

それは何を取り上げたかというと、専守防衛だと、この国は言いながら、アフガニスタンの方に海上自衛隊派遣したりイランに自衛隊派遣する、専守防衛の範囲を過ぎているんじゃないでしょうかということを、実は野呂田防衛庁長官と随分やりました。  元々、片務協定双務協定か、これが、私と話したとき、だれも分かる人なかったんですね。日本が攻撃されたらアメリカ日本を守るための行動をすると。  

田名部匡省

2004-04-27 第159回国会 衆議院 武力攻撃事態等への対処に関する特別委員会 第10号

井上国務大臣 照屋委員は同趣旨の質問を過去にしておられまして、野呂田防衛庁長官に、これは平成十一年五月十二日、それからまた、その後、野中官房長官にも、これは平成十一年五月二十日でありますけれども、しておられまして、そこでいたしました答弁と、現在、変わっておりません。すなわち、言われますような政府統一見解というようなものはございません。  

井上喜一

2003-05-23 第156回国会 参議院 武力攻撃事態への対処に関する特別委員会 第5号

PKO協力法であれ、周辺事態法テロ特措法、今回の有事法、こういうふうに出されてくると、私は、野呂田防衛庁長官のときに予算委員会質問したんですけれども、憲法違反じゃないかという問題がしばしば国会で言われるようになっているんですね。  私もこれを拝見して、そのときに内閣法制局長官に聞いたんですけれども、自衛隊を持ってもいいというのはどこに根拠が書いてあるかと言ったら、憲法十三条を読んだんですよね。

田名部匡省

2003-05-12 第156回国会 衆議院 武力攻撃事態への対処に関する特別委員会 第8号

これは、累次、国会でも御答弁申し上げておりますし、最近では、周辺事態安全確保法のときに当時の野呂田防衛庁長官が御答弁されておりますけれども、今、今川委員がおっしゃいました米軍作戦計画、これは米韓連合軍共同作戦計画のことだと思いますけれども、これを我が方といたしましては承知をいたしておりません。  

海老原紳

2003-04-03 第156回国会 衆議院 災害対策特別委員会 第5号

実は、このミサイルの話は、私が平成十一年三月三日に安全保障委員会質問しておりまして、その当時は野呂田防衛庁長官だったかな、野呂田防衛庁長官は、ミサイルが着弾したときには、自衛隊法八十三条に基づき災害派遣を実施するだろうという話をしました。  私は、そのときは、自衛隊法七十六条で、「特に緊急の必要がある場合には、国会の承認を得ないで出動を命ずることができる。」

島聡

2002-11-11 第155回国会 衆議院 武力攻撃事態への対処に関する特別委員会 第2号

他方、情報の共有と集団的自衛権議論におきましては、野呂田防衛庁長官答弁にございますように、例えて言いますと、何時何分の方向を撃て、こういうふうに言いますと、これは確かに集団的自衛権に触れる。議論の中にもございましたように、一体化評価を受ける場合もあるであろう。

石破茂

2001-11-21 第153回国会 衆議院 沖縄及び北方問題に関する特別委員会 第2号

これは、嘉手納爆音訴訟原告勝訴という形を受けて、当時の野呂田防衛庁長官は、こういったことがたびたび起こるようでは困る、何らかの方法を考えなきゃいけないということを言われまして、その後、いわゆる公平補償を求める会というものができて、嘉手納周辺にいらっしゃいます訴訟を起こさなかった方たちが、私たちは、国のやっていることに対して一々憲法論争安保論争やそういったことを挑むのではなくして、爆音訴訟で勝った

白保台一

2001-10-25 第153回国会 参議院 国土交通委員会 第3号

かつて私、野呂田防衛庁長官有事法制のことを質問したら、二十二年前から検討していると。もうあれから二年たっているから二十四年になるんですよ。ですから、このぐらい有事法制についても、のんびりしたものですよ、二十四年も考えてまだ結論が出ないというんですから。だから、これはまあいい方ですよ。能登半島で問題が起きて、遅まきながら慌ててやったような、これは早い方で。  

田名部匡省

2001-10-25 第153回国会 参議院 国土交通委員会 第3号

渕上貞雄君 もう少し、ちょっと具体的な問題についてお伺いいたしますけれども、周辺事態法を審議しておりましたときの参議院の外交・防衛委員会におきまして、当時の野呂田防衛庁長官不審船について、二十一日深夜から断片的な情報があったと述べております。とすれば、担当省庁である海上保安庁に連絡をしてきたのが二十三日の十一時だと言われています。

渕上貞雄

2001-05-23 第151回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第4号

右の四角で囲んだところの中段よりちょっと下の方に赤い字で書いておりますが、これは野呂田防衛庁長官が二月二日の予算委員会答弁をしたものでございますが、新規開発部分胴体前部と後部の接合部分に限ることにしたということですから、この部分だけが違っている。  先日のお答えでは、座席が四つありますよとかなんとか言っておりましたが、これは笑い事みたいな答弁だったのです。

石井紘基

2001-04-04 第151回国会 衆議院 決算行政監視委員会 第3号

どういうことかといいますと、前の野呂田防衛庁長官は、平成十一年、一昨年の二月二日、約二年ぐらい前に記者会見を行いまして、こう言っているわけです。再度契約をあるいは入札を実施することとなる機種選定のスケジュールについては、通常は概算要求までに機種を決定するのが原則であり、会社からの提案書の受領後これらの評価作業に要する期間を考慮すれば、春ごろから取りかかることになろうと。  

石井紘基