1959-07-03 第32回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号
〔野原委員長代理退席、委員長着席〕 なお、被災地では、一般に渇水と災害を交互に繰り返しておる状況であるので、狩野川の利水計画の確立については特段の努力を要するものと認められた次第であります。 次に、今回の調査の主たる対象でありました愛知用水事業について御報告申し上げます。
〔野原委員長代理退席、委員長着席〕 なお、被災地では、一般に渇水と災害を交互に繰り返しておる状況であるので、狩野川の利水計画の確立については特段の努力を要するものと認められた次第であります。 次に、今回の調査の主たる対象でありました愛知用水事業について御報告申し上げます。
〔委員長退席、野原委員長代理着席〕 これにつきまして、法律上現行の法体系のもとではということを言っているのだから、法律を直すまでにはもう少し近代化、合理化を積極的に考えたらどうだという御質問でございまするが、われわれとしましても、法律に対しまする考え方は先ほど申し上げました通りでございまして、農地法の改正等ができますまでは、一つ、農地そのものを賃貸借しますとか、あるいは使用収益の権利を、農地そのものを
○野原委員長代理 次に、愛知用水公団の事業問題等につきまして調査を行います。 まず、本問題について丹羽兵助君より発言を求められておりますので、この際これを許します。丹羽兵助君。
○野原委員長代理 今来ますから……。
○野原委員長代理 足鹿覺君。
○野原委員長代理 この際本案の取扱いについてお諮りいたします。本案を一応畜産に関する小委員会において審査せしめることにいたしたいと思いますが、御異議ありませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○野原委員長代理 御異議なしと認め、さように決しました。 本日はこれをもつて散会いたします。次会は公報をもつてお知らせいたします。 午後四時十九分散会
○野原委員長代理 これより農林委員会を開会いたします。 委員長がまだ来られませんので、私がかわつて代理をいたします。 まず米価に関する件について調査を進めます。
〔野原委員長代理退席、委員長着席〕 こういうことから考えまして、この特別加算額というものに対して、農林大臣は一体どうお考えになつておりますか。
○野原委員長代理 井上良二君。
○野原委員長代理 井上委員。
野原委員長代理着席〕 あるいはこの六十万石の潤葉樹、針葉樹の割合はどういうことになつておるか。山口、島根鳥取だけで五十万石も使う、そのうちどういう潤葉樹をあの地帯でお使いになるのか。今のお話はまことにけつこうですけれども、その計画によつては、そういうような指導方針がうまく行くかどうか、非常に疑いを持つておるのですが、どうですか。
○野原委員長代理 午前はこの程度にとどめまして、午後一時から再会いたします。 午前十一時五十六分休憩 ————◇————— 休憩後は開会に至らなかつた。
○野原委員長代理 次に、公共事業費に関する件につきまして、八木公共事業小委員長から発言を求められておりますので、この際これを許します。
〔野原委員長代理退席、委員長着席〕 それで価格の問頭に対しまして、ただいま御説明によりますと、八一・二を六四に引下げるということでありますが、しかしながらこれは非常に矛盾したことであります。
〔委員長退席、野原委員長代理着席〕 たといここに災害があり、あるいはまた不作がありましようとも、そういう問題についてはそれぞれの措置を講じまして、そうして全体を通じた食糧需給計画について、まずまずこれならば大丈夫であるということの結論が得られるならば、今日提案いたしておりますような制度を講ずることは、これは一般の輿論であり、かつ農民の期待を持つておるところであるという確信を持つて、ここに提案いたしたよう
○野原委員長代理 木村榮君。
○野原委員長代理 河野委員。
○野原委員長代理 速記を始めてください。
〔野原委員長代理退席、委員長着席〕 この法律を提出いたしました根本の理由は、まず国内食糧の増産をはかり、その自給度を高めることであります。
○野原委員長代理 ただいまより農林委員会を開会いたします。 委員長が遅れて見えますので、私がかわつて委員長の職務を行います。 去る三月八日本委員会に付託に相なりました松浦東介君外百四十名提出、積雪寒冷單作地帯振興臨時措置法案及び去る十日付託になりました内閣提出、農業災害補償法の一部を改正する法律案を順次議題といたし、審議に入ります。
〔野原委員長代理退席、委員長着席〕 こういう条件のもとに、ここに農民が直接競争の場面に立つて商業資本との販売競争をやるというような事態が起つて参りますと、必然的に金融の面からも、農民を代表する協同組合等は、商業資本との競争にたえかねるような実際が起きて来る。今までの統制撤廃の経過から見ましても、そういうことは言い得ると思う。
〔委員長退席、野原委員長代理着席〕 終戰直後のような一つの危機を脱却いたしまして、食糧需給の面からいたしますれば、安定期に入つているということは大体お認めを願えるのではなかろうかと思います。問題は、将来まで安定状態を持続し得る可能性があるかどうかとい点について、いろいろ見方の違いが出て来ると思います。
それらの問題をあわせまして、われわれ農林省の原案といたしまして、少くとも二名の書記を確保いたしたいというので、大蔵省と折衝いたしたのでありますが、国家財政の都合上、後段に申し上げましたような事務調整をやれば、多少減額してもさしつかえないのじやないかという意見もありまして、 〔委員長退席、野原委員長代理著席〕 遺憾ながら、書記の費用については、減額のやむなきに至つたような次第でありますので、その
○野原委員長代理 了承いたしました。 本日はこの程度にて散会いたします。次会は公報でお知らせいたします。 午後零時二十二分散会
○野原委員長代理 ちよつと河野君に申し上げます。河野君の質問の問題は明日の委員会でやりますから、きようは一応予算の説明を聞くという……。
○野原委員長代理 それでは簡單に願います。
○野原委員長代理 委員長から一言発言いたします。先ほど来大分問題になりましたが、肥料に関する政府の見解に関しまして、先ほど農林大臣からはつきりした文書で出したいということでありますので、会期もいよいよ明日一日になつておりますので、明日の午前中に文書でもつて委員会に回答をお出し願うことをお願いいたします。なおその上で明日会議を続行いたしたいと思います。
○野原委員長代理 休憩前に引続きまして会議を開きます。 この際肥料問題を議題といたします昨日島村農林政務次官から、一応政府の意向をお話がありましたが、幸いに周東安定本部長官及び廣川農林大臣もそろつお見えでありますので、この際両大臣に対しましての質問を願いたいと思います。
○野原委員長代理 食糧増産あるいは農業技術改善についての参考人各位からの御意見の開陳は一応終りました。なお参考人諸君に対しての御質問等ございましたら、この際お願いしたいと思います。なお政府側の意見を聞きたいというようなお話もあつたと思いますので、もしございましたらこの際お願いいたします。