1977-04-13 第80回国会 衆議院 地方行政委員会 第12号
それで、ここで地方交付税法の第六条の三の二項の規定違反という問題が野党方面からいろいろ言われておりますが、あの規定は、すでに御承知で詳しく申しませんが、つまり、基準財政需要額と収入額の不足する分と交付税の税額が引き続いて著しく不足する場合には、行財政制度の改正か交付税率を引き上げる、こういうことになっております。ところが、ことしは行財政制度の基本的な改正はありません。
それで、ここで地方交付税法の第六条の三の二項の規定違反という問題が野党方面からいろいろ言われておりますが、あの規定は、すでに御承知で詳しく申しませんが、つまり、基準財政需要額と収入額の不足する分と交付税の税額が引き続いて著しく不足する場合には、行財政制度の改正か交付税率を引き上げる、こういうことになっております。ところが、ことしは行財政制度の基本的な改正はありません。
そういうことになりますと、人選の問題については、率直に言って野党方面からの推薦についてもぜひひとつ今後の問題として考慮願いたい。
いまの段階におきましてどういう筋道で考えておるかということを申し上げますと、財政面からもっと活発な接近が行われなければならぬのではないかという御指摘が政府部内にもございまするし、また経済界にもございまするし、野党方面にもありまするし、いまやそういった一つのコンセンサスが、中身の問題は別にいたしまして、そういう要請があるように思います。
○秋田国務大臣 臨時国会の召集も、それはもう成規によって御要望が野党方面からあるわけなんですから、これは開かれなければいけません。しかしながら、開かれたらすぐ出せるか。いや、多少そういうものを整備する時間はお待ち願いたいということに相なる道理だと思います。これは私の必ずしもお答えする範囲ではございませんけれども、関連していまお尋ねがありましたので、見解を申し上げた次第でございます。
さらに私は、大事なことは、この安保条約に関連しての国会におけるところの審議を十分に尽くして、その審議の過程において、政府の考えておる、またこれに対して野党方面から疑問とされておることを、国民の前に国会の審議を通じて明らかにすることによって理解を進め、今までまだ知らないというような人々がこれに対して正しい判断ができるような審議を尽くしていくということが必要である。かように考えております。
本日も新聞を拝見いたしますと、昨日の本予算委員会における議事につきまして、野党方面から声明書が出されております。政府は非常に冷淡だ、自由党は遺族問題に対して理解がないとこう言う。しかし、無責任な言辞はお互いに慎まねばならない。
昨年か一昨年か、大蔵大臣は税金の問題が中小商工業の問題かにおいて、若干名犠牲になつて死ぬ人があつてもしかたがないという放言をしたという——これもされないのであるけれども、さような放送が、特に在野党方面、反政府党方面より宣伝をされて、われわれ政府與党としては非常な迷惑を感じたのであります。今回もそうです。富める人は米を食え、貧乏人は麦食えと。
一体外交は祕密であるというのが本体であつて、祕密でない外交はおかしな話なのであると言われて、野党方面からは官僚外交の馬脚を現わすという声明書が出され、各新聞とも首相の言葉には賛意を表していないようであります。一体今回のダレス氏との会見は、首相の申しておられるように、ネゴシエーシヨンではなくてデイスカツシヨンである。
まあわれわれは了承しておりますけれども、野党方面から考えて政府は当然保証をしてやつた方がいいというようなものに対して、保險料をとつてその保險料でやつてやるというようなことは、どうも少しどうかとの御意見が出て来るだろうと思うのですけれども、政府がどれだけの予算措置をなすのでありますか。それに対して初めから政府はどれだけの腹をもつてこれに対するというのであるか。
しかもこれは、昨日野党方面から、るる指摘された通り、いろいろの現象において、農民いじめの対策について特に不信任案が提案されたのでありますけれども、私の本日の自由討議をもつて言わしむれば、これはまつたく病源がある。いわば、おできができておる。そのできものがぽつりぽつりと表に現われて来る。
○土橋委員 今いろいろ石田君からお話がありましたが、われわれが臨時国会召集を要求したのは、特に議会終了後労働問題、あるいは首切り問題を通じて労働階級が非常に困難な立場にあつたので、そこでわれわれはこれ収拾するために国会の召集を至急要求して、野党方面にもいろいろ御心配願つたのであります。ところが野党各派においては一応共産党を除外された。
それはすなわち、この権衡上から申しましても、他を宥怒いたしましてこれを、容恕すべかちずというようなものがあるのでありまするが、それがこの中に、逆な形をもつて現われてきているのであるから、從つて、この結果を通覧いたしますると、共産党の諸君の方面には割合寛大のようでありましたけれども、しかしながら在野党方面にわたりましては、非常につらく当つた形跡が客観的に認められるのであります。いかなる事由であるか。