2021-06-16 第204回国会 参議院 本会議 第32号
もちろん野党推薦の参考人からは、法案の重大な問題、欠陥が指摘されました。三名の参考人全員が立法化に対する懸念、注文を示したのです。この参考人の貴重な意見を無視するなどあってはなりません。 参議院の果たすべき役割は、衆議院の極めて不十分な質疑時間にとらわれることなく、こうした参考人の指摘を受けて、徹底した審議を尽くすべきでした。
もちろん野党推薦の参考人からは、法案の重大な問題、欠陥が指摘されました。三名の参考人全員が立法化に対する懸念、注文を示したのです。この参考人の貴重な意見を無視するなどあってはなりません。 参議院の果たすべき役割は、衆議院の極めて不十分な質疑時間にとらわれることなく、こうした参考人の指摘を受けて、徹底した審議を尽くすべきでした。
法務委員会では、野党推薦の参考人はもちろん、与党推薦の参考人すら、一学者としての見解においては親族に限定しないことが望ましいという立場に立たれていたことが明らかになりました。 にもかかわらず、政府はなぜ無理筋、真逆の結論を出したのでしょう。大変不可解です。 実は、この法案のきっかけは、二〇一三年の最高裁において、婚外子差別による民法相続格差を違憲とする判決にありました。
野党推薦の参考人はもちろん、与党推薦の参考人すら……(発言する者あり)黙っていただいていいですか、理事なんですから。(発言する者あり)黙れと言うなら、黙っていてください。(発言する者あり)反応しているのはそちらでしょう。 にもかかわらず、制度の対象からあえて事実婚や同性パートナーを外すのは、制度趣旨をねじ曲げる不公正ではありませんか。
与党推薦二人、野党推薦二人、合計四名ですが、与党の側の公述人からも、TPPに積極的に賛成、あるいはTPP協定を早く批准、承認してくれ、そんな意見は出ませんでした。そして、野党推薦の二人の公述人からは、岡野公述人と原中公述人の方からは、とりわけ岡野公述人からは共済についての懸念が示されましたので、質問をいたします。
我々の野党推薦の公述人は、東京大学名誉教授・元副学長・前日本学術会議会長広渡清吾さん、弁護士・青山学院大学法務研究科助教水上貴央さんです。これは外部の方でございまして、この外部の方の議事録がこのままなくなったことにされてしまうというのは、参議院としての最大の汚点を残すことになります。そしてそれは、この採決が無効であることになります。 そして、もう一つ申し上げます。
横浜の地方公聴会でも、野党推薦の公述人から、公聴会が採決のための単なるセレモニーなら申し上げるべき意見を持ち合わせていないという抗議があったと聞いています。 また、本法案には多くの女性たちが反対をしています。全国各地で子供のいるママたちが声を上げています。お孫さんのいるおばあちゃんも、女子大学生も、国会周辺で行われる集会や全国各地で行われている集会にもたくさんの女性が参加しています。
しかし、これは、一部取り出してきましたけれども、まず野党推薦、でも、これは自民党員の人にお願いしたんです、私は。この自民党の、我々が推薦したJAの組合長さんはこうおっしゃっています。「説得力がない。私は自民党員だが、今回は厳しく言います。」まず、こうおっしゃっていました。でも、野党のことばかり挙げるのもあれなので、与党推薦の三人を書きましたが、JA梨北の仲沢常務、こうおっしゃっています。
私は行く予定だったんですが、ちょっと残念ながら行けなかったんですが、きのう、一班、二班の議論を夜中に聞かせていただきましたし、今、当委員会の冒頭の報告でもそれを聞かせていただきましたが、現場の意見をやはりもっと聞いてほしいというのが、これは与党推薦、野党推薦を問わず、現場で意見を述べられた方の共通の思いだったと私は認識をいたしております。
退職勧奨について申し上げさせていただけば、全国労働組合総連合の小田川参考人、これは野党推薦で来られた方でありますけれども、彼も、退職勧奨は公務員制度上の問題ではなく、組織の新陳代謝、活性化を図るための運用の問題であって、退職勧奨を公務員法で禁止することは疑問であるとはっきりおっしゃっている点もあわせて申し述べておきたいと思います。
与党そして野党推薦の四人の参考人の方から大変有意義な見解の陳述がありまして、いろいろな案のメリット、デメリット、あるいはバランスといったものについて対比が明確になったかなと思います。引き続き、同じ問題意識で幾つか確認もし、質疑をさせていただきたいというふうに思うところであります。
野党推薦の公述人、参考人はもちろんのことですが、与党推薦の方々からも慎重に徹底審議を尽くせ、この声が次々と上がる中で、中央公聴会すら開かない。今日この後に採決をする。そんな強引なやり方で押し通すことは、私は我が国の憲政史上に重大な禍根をもたらすものだと思います。我が党は、断じて審議の打切り、採決を許すことはできません。
そこで、これは野党推薦の方でありますが、現状認識としておっしゃいましたことは、佐賀県には二百六の郵便局がある、そのうち特定局が百五十三だ、その特定局のうちの九割は赤字だと思う、したがって、市場原理からすれば撤退や統合は避けられないだろうと。それをどう守るか。 そう考えますと、そういった弱いところが今まで以上に弱くせずに強くする、なかなか至難のわざである。
後で数字を申し上げますけれども、いずれにしても、この野党推薦の参考人からも賛同する声はなかったということに対して、十三日ですね、岩國委員はどんなお気持ちを持たれたかなと。 それから、申し上げましたように、民主党がこの衆議院選挙で有力な武器として使われたのであります。あのときは、国民の皆様は非常に興味を持たれました。
野党推薦の三名の方の意見は、さらに手厳しかったわけであります。特に労働組合連合の代表は、彼らの試算によると、今回の改正による国民の負担増は、私たちが政府の説明に基づいて言っている一兆五千億円をはるかに超え、今後の五年を平均すると二兆円以上に達するとし、国民へのこれ以上の負担増は、社会保障に対する信頼を根本から揺るがすと述べられました。
それで、参考人招致のときも、野党推薦の先生が、事後承認でいいじゃないか、そういうこともあるから考えてみてはどうかというような意見もありまして、非常に示唆に富んだ意見だと思いましたけれども、そういうようなことをそれぞれ勘案しながら修正案を出させていただいたのであります。
昨日の参考人の質疑でも、野党推薦の板倉日大法学部教授は、この点について、趣旨でございますが、主観的であり極めて厳しい、背任罪が立件できない理由でもあると。不要だとおっしゃった。「目的」というよりも「ために」に変えた方がいいんじゃないかとここでお話しになった。
これは実は、野党推薦の参考人でありますれば、こんなものは聞き流しておけ、勝手なことを言っているんだと、これで済む話ではありますけれども、いずれも与党が責任を持って世の良識を代表する方々であるということで御推薦の上、その人たちがここに来て発言をしたわけであります。これはちょっと聞き流すわけにはいかないのではないかと、こう思いますね。
そこで前大臣は、少なくとも国民の代表である先生方の目にも、この人ならふさわしいという形の方向で御相談をしてまいりたいと答弁しておりますが、選任に当たっては与野党合意を前提として、野党推薦の委員をもメンバーに加えていただくように、この際、明確に御答弁を賜りたいと思います。
の中で、あるいは自分の地域の中での教育力というものに期待できないまま、札幌、苫小牧にあるいは道外に流れていくということであれば、いわゆる二十一世紀に私どもがどういう姿をこの子供たちに残していくのかという点から考えて今回の行革が、北海道は特例だ特例だということを申し上げるとエゴのようになるかもしれませんが、しかしながら、実際は地方という形から今回の行革を見ますと、それはむしろ私は率直に申し上げて、野党推薦
したがって、野党推薦の場合、かりに野党第一党のしかるべき機関で御推薦を——議院運営委員会理事を通じて御推薦をいただくと、こういう仕組みでありますだけに、この第一の点につきましては、私の名をもって御返答申し上げるにいたしましても、私は野党第一党の理事さんあてにそれを申し上げ、それをお伝えしていただくというのが、国会承認人事のあり方として妥当ではなかろうか、こういうふうに考えます。