2012-08-03 第180回国会 参議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第13号
聞くところによると、野党である自民党から、今回のこの法案に対して、採決を急げ、さもなければ問責決議を出すぞなどという逆転をした提案がされたと聞いておりますが、こういった与野党の全く逆転、あるいは民主党の野党化、あるいは自民党の与党乗っ取りというものに対しては、私は大変遺憾だと思っております。
聞くところによると、野党である自民党から、今回のこの法案に対して、採決を急げ、さもなければ問責決議を出すぞなどという逆転をした提案がされたと聞いておりますが、こういった与野党の全く逆転、あるいは民主党の野党化、あるいは自民党の与党乗っ取りというものに対しては、私は大変遺憾だと思っております。
そうなれば、具体的に言えば、私は参議院という、自民党さんの特色というのは、今度の場合の演説の主体は、いわゆる野党化した、いわゆる現内閣に対して野党化した建前から質問をするということも、これいただいて、今まで先ほどから言われているように、やはり二大政党ということになれば、衆参その性格を異にしておらないのですから、野党が先に質問をして、そうして内閣の政策を明らかにして行くということが、私はこれは正常化、