1977-04-21 第80回国会 衆議院 本会議 第20号
○三谷秀治君 私は、日本共産党・革新共同を代表して、ただいま議題になりました、委員会において修正議決された地方交付税法五野党修正案に賛成、政府原案に反対の討論を行います。(拍手) 地方財政が三年連続して二兆円を超す不足額を生じ、まさに重大な危機的状況に陥っていることは、争うことのできない事実であります。
○三谷秀治君 私は、日本共産党・革新共同を代表して、ただいま議題になりました、委員会において修正議決された地方交付税法五野党修正案に賛成、政府原案に反対の討論を行います。(拍手) 地方財政が三年連続して二兆円を超す不足額を生じ、まさに重大な危機的状況に陥っていることは、争うことのできない事実であります。
(拍手) そこで、質問に入らしていただきますけれども、昨日、参議院におきまして、地方交付税特例法の野党修正案が地方行政委員会で可決されて、遺憾ながら、残念ながら、参議院本会議でわずかの差で否決された。十七年ぶりのことが参議院で起こったということがけさの新聞に報道されております。
特に、本法の実施にあたっては、国民生活優先の原則に立って国会の承認を経ていくことが不可欠の条件であり、これも野党修正案で強調してまいりましたが、ついに政府与党の拒否にあってきたのであります。
野党修正案の一つの骨子にもなっているのですが、この点についてのわれわれの意見も十分に検討をされるべきだと思いますけれども、いかがですか。
最後に、野党修正案についての御言及がございましたが、それはそれといたしまして、私ども政府としては、この法律案を最善の案として提案をいたしておるわけでございますので、よろしく御審議をお願いをいたします。(拍手) 〔国務大臣中曾根康弘君登壇、拍手〕
しかしながら、毎日の報道を見ておりますと、野党修正案も出ております。そういうことでございますから、おそらくこの法案は通過するであろうということを予測いたしております。そういう場合に、いままでは野党の意見は全部取り入れないし、また与党の言うことは野党も妥協しないということをわれわれはふだに非常に悲しく思っているんですが、いいことは敵であろうが味方であろうがやはりとるべきじゃないか。
しかし、きょうから並行審議ということがやられるそうでもあるし、あるいはもう野党修正案等も出しましたので、その点はやめますが、この法律は急いでやらなければならぬということで、いわゆる業界からのサゼスチョンというか、そういうことも大いにあって、ばたばたっとつくったということです。
ですから、当然野党修正案のように二倍じゃなくて六倍にせよというような意見も出てくるわけでございます。 それで、本法に戻りまして、そういった点から、先ほど局長が、二倍税率引き上げの根拠というものはほとんどないんだというような御答弁でございましたけれども、野党が主張するように六倍ぐらい税率を引き上げてもよろしいんじゃないですか、いかがですか。
この有価証券取引税法は昭和二十八年にできたわけでございますが、これは申すまでもなく、有価証券譲渡課税を廃止したのに見合って、こういった担税能力のある者に対して流通税として全く新たにつくったものでございますけれども、現在の市場の状況から見て、この前、衆議院の野党修正案では当然六倍ぐらい税率を引き上げるべきである、こう言われておりますけれども、今回政府の二倍税率引き上げが適正であるという、この根拠をまずお
そのうちで最も難関になりましたのは、野党修正案として用意されました国会議員七名、学識経験者二名という点でございます。これはすでに印刷にいたしまして、政府も十分御承知の通りです。修正案の、ほかの案文につきましては妥結を見ましたけれども、これが最後までなかなか難点になつたのであります。
われわれが、今日まで二箇月間にわたり、自由党の小委員諸君とともに、共同修正案をつくり出すべく努力を続けて来たにもかかわらず、今日の段階に至つて野党修正案を提出せなければならなくなつた原因もここに存するのであります。
○加藤鐐造君 私は、ただいま議題になりました臨時石炭鉱害復旧法案に対する自由党修正案及び修正部分を除く原案に反対、中村寅太君外提出の野党修正案及び修正部分を除く原案に賛成するものであります。(拍手) この野党修正案は、五月十六日、地下資源小委員会において、自由党中村幸八君、淵上房太郎君らも明らかに同意いたしまして、満場一致被害者のため努力するよう申合せをいたした案と同一内容のものであります。
日本社会党は、野党修正案に示唆したところの、ドイツ、イギリス等におきまするように、鉱業法を原形回復主義に改める、原形回復主義に改めて、力及ばざる鉱業権者は、国がその責任にこたえる体制を整備して、重要地下資源産業の保護とともに、被害者救済の完璧を期しておるというのが、この修正案の趣旨でございます。かかる見地より、われわれは自由党修正案に反対し、野党修正案に賛意を表して、私の討論を終る次第であります。
われわれが今日まで約二箇月間にわたり共同修正案を作成すべく努力を続けて来たにもかからず、今日の段階において野党修正案を提出せなければならなくなつたところの原因もここに存するのであります。
○田代委員 私は日本共産党を代表して、野党修正案に賛成、與党修正案に反対、野党修正案を除く政府原案に賛成の意を表明するものであります。 この法案ができましたゆえんというものは、私が申し上げるまでもなく、これは資本家擁護の立法でもなければ、單なる、ささたる社会性のない問題でもないのでありまして、根本問題としましては、これは社会問題である。
○今澄委員 私はただいま議題となりました臨時石炭鉱害復旧法案に対する自由党修正案及びその修正部分を除く原案と、中村寅太君外八名提出の野党修正案及び修正部分を除く原案とに対し、野党修正案及び修正部分を除く原案に賛成し、自由党修正案に反対を表するものであります。
○坂本泰良君 私は、社会党第二十三控室を代表いたしまして、ただいま議題となつておりまするわれわれ野党修正案に賛意を表し、自由党提出の原案並びに修正案に対して反対をいたすものであります。(拍手) 以下、二、三その理由を明らかにしたいと思うのであります。
尊い犠牲と深い反省の上に確立した民主主義と民主憲法擁護のために、民主主義の一支柱、要素である罪刑法定主義を守るために、行政フアツシヨ、行政権による国民の権利義務の悪意的侵害に対して国民を守るために、我が党は断固この刑事特別法原案に反対し、せめて野党修正案程度には修正すべきであるということを強く主張し、原案反対、野党修正案賛成の討論を終る次第であります。
その間いろいろの質疑應答がありましたが、三時半頃でしたか、結局これに対する野党修正案というのが出て参つて、これは予め政府とも話合いをして修正案というものについて述べて行くという恰好になつておりましたが、その中の一番大きな問題は例の三十二條の問題であります。
ですから若し、それが挿入されないで、いわゆる野党修正案が通れば、今度予算になつたときに大変な問題になる、三十二條をどうするかということで……。給與案の方が解決すれば、予算の方がその点に関する論議はなくなるということで、大分助かることは助かる。それだけは言えるのであります。
○平川委員 國民協同党は原案に賛成して、野党修正案に賛成をいたします。われわれが社会、民主両党の同僚議員とともに、旬日を越ゆる、まことに言うに耐えない審議の結果、今日まで持つて來たのでありますが、そのいきさつにつきましては、また政府案との違いにつきましては、ただいま社会党の委員の方から討論をなすつたので、私はこれ以上申し上げないつもりでございます。
この年末に際しまして多くの公務員諸君が、困窮の上にも困窮を重ねておられるように見受けられますので、この際われわれは一日も早く給與の渡ることを念願するものでありますがゆえに、今日は私は野党修正案に賛成するものでございます。
○菊川委員 私大屋大藏大臣にお尋ねいたしますが、先ほど本会議におきまして、政府の修正案を國会において承諾するかいなかというふうな手続上の議論の際に、わざわざ御丁寧に、政府案の方が野党修正案よりもいくらか歩がいいというふうな数字的な御説明をなさつて、政府案を大いに宣傳なさつたのであります。
政府は公務員法の改正を一方的に促進し、給與法の改正が遅延したことに関しましては、諸般の事情のあつたこととはいいましても、当初において公務員法の改正のみをやつて解散を断行しようとした政府の基本方針が、歳末に迫つた今日、三百万の官公吏の待望しておる給與法が遅延し、しかも政府原案五千三百三十円が根本からくつがえされ、再度また六千三百七円に修正されて、まれに見る政府原案撤回、修正、再提出したものが、重ねて野党修正案
野党の修正案というものの中で字句は随分いろいろな関係から、意味は変らなくても表現の変つておるところが沢山ございますが、重大な点で本質的に変つておりますことは、先程申上げました三十一條の一月から施行するか十二月から施行するか、実際の手取額は十二月が同じく六千三百七円でありまして、その支給方法も、この野党修正案の方も同じく現在のベースの六割六分三厘、こういうことに相成つておりますので、その点も同じであります
先ず最初にこのいわゆる野党修正案ですが、又政府案も野党修正案に近いのでありますが、大体政府の説明によりますと、これは人事院の政府に対する勧告を十分に織込んで作つたというふうに説明され、そうして又政府案と大体同じような野党案が出て來たのであります。上野人事官はこれを以て人事院の勧告を十分尊重しておるものであるというふうにお考えかどうか、この点について御答弁を煩わしたいのですが……。
そこでいろいろお話があつて、帰つて來てからわれわれに報告したところによると、政府案にも野党修正案にも、行政整理の問題と退職金の問題は、どうしてもこの法案に入れるというので、両方に入れることになつておる。そうしてそれを急いで審議して決定しろ、そう言われて來たという。私ども政府から事務局へ出ておる案を調べると、行政整理と退職金の問題は入つておらぬ。
、あなたはおられなかつたけれども、官房長官と小澤さんが参議院の審議を早くする上からいつて、政府の今度出された案が提出された場合に、今出ておるところの五千三百円ベースのものを撤回なさつて、そうして新たな修正案の法案が提出されるとすれば、衆議院に提出されると同時に参議院の方で予備審査ができる、そうすると、こちらは審査活動に入る、それがなくして、政府が今の五千三百円を据え置いておいて、それから衆議院の野党修正案
審議するにしても全然できないわけですから、これは又御報告があるだろうと思いますが、別に政府の見込としてお尋ねしたいのは、原案を撤回して新たに出されるという形式をとられるかどうか分りませんが、現在政府の修正案が出され、野党から別個に修正案が出る可能性も相当あるらしいですが、野党から全然出ずに、政府の方だけ出されるとしたならば、衆議院をいつ通過するお見込か、又野党から別個の修正案が出て、政府修正案と野党修正案
○門屋盛一君 今野党修正案の方に非常に傾いて來ておるので、野党修正案が骨子になつておるのなら恐らく文句ないのですから、今晩のうちの通してしまう、明日午前中に委員会が通れば明日本会議をやらぬとも限らないが、その上程時間、今晩遅くまで向うで揉めるようだつたら、衆議院は今晩通さない、そうすれば明日はこつちは委員会だけで、本会議はなくてもいいと思うのだがね、時間的にここで決定するのは少し早い。