2021-06-15 第204回国会 参議院 本会議 第31号
野党会派理事の猛烈な反対を受けて理事会は休憩、数十分後に再開された理事会では、一転して与党から提案が取り下げられました。 なぜこのような国会の歴史に汚点を残しかねない提案をする必要があったのか。この時点で、衆議院を解散する方針でも持たれていたのでしょうか。混乱に拍車を掛けたこうした所作振る舞いにも大いに抗議したいと思います。 法案の内容にも言及します。
野党会派理事の猛烈な反対を受けて理事会は休憩、数十分後に再開された理事会では、一転して与党から提案が取り下げられました。 なぜこのような国会の歴史に汚点を残しかねない提案をする必要があったのか。この時点で、衆議院を解散する方針でも持たれていたのでしょうか。混乱に拍車を掛けたこうした所作振る舞いにも大いに抗議したいと思います。 法案の内容にも言及します。
本会議では、討論することができる全ての野党会派が自民案に反対討論を行うなど、最後まで強行的に決めるべきではないと反対が強く叫ばれる中、これも数の力で押し切られ、可決、成立に至ってしまいました。
まず、今回の束ね法の国家公務員法改正部分には我々は問題ないと考えておるんですが、検察庁法改正案の部分については大問題だということで、先ほど階委員からもお話がありましたとおり、我々野党会派として、むしろそこの部分を取り除いて通すべきではないかという修正案を提示させていただいているということをまずもって申し上げたいと思います。 その上で、この検察庁法の問題点、大きく二つあります。
○那谷屋正義君 本当に相手がどういうものなのか本当に分からないところですので、確かに厳しいというか難しい判断だろうというふうに思いますが、これ衆議院の予算の審議の中で、最後の方ですけれども、立憲民主党始め野党会派の共同提案によって、予算の組替え、編成替えを求める動議が提出されたものの、否決をされました。
○小川分科員 野党会派の小川淳也です。 大臣、連日お疲れさまです。一度ちょっとゆっくり議論させていただきたいと思っておりました。 冒頭、それこそ申しおくれたんですが、御結婚なり御長子の誕生にお喜びを申し上げたいと思います。 育休について、いかがですか、取得状況は。もう二週間になったんでしょうか。
○小川委員 野党会派の小川淳也と申します。 きょうは、先生方、ありがとうございます。 まず、私ども会派推薦の三木先生にお尋ねしたいと思います。 政治レベルの問題を現場に押しつけている、つまり、言葉をかえれば、官僚の責任に転嫁しているという本質を射抜いた御発言、大変共感するところ大でございます。
○小川委員 野党会派の小川淳也です。 委員長、一つ質問前にお願いがございまして、私、昨日、みずからの質問時間が審議の中断によって変動いたしました。それで、私の方からお尋ねするまで、一体何分中断したのか、終わりが何時になったのかの説明がなく、ちょっと時間管理に苦労いたしましたので、これは委員部含めて、緊張感のある委員会運営を、まず冒頭、お願いしたいと思います。
○小川委員 野党会派の小川淳也です。 きょうは公文書等についてお尋ねするつもりでございましたが、午前中の辻元議員の指摘、そして、総理は、このお昼の休憩時間内に事実関係を確認して御答弁になられるということでございましたので、まず、その点からお聞きをしていきたいと思います。 ちょっと確認ですが、総理、午前中の御答弁の中で、いわゆる前夜祭、主催は安倍事務所でないという御発言をなさいました。
○小川委員 野党会派の小川淳也です。 公的行事の肥大化、そして公文書管理等についてお尋ねをします。 その前に、きのうきょうの審議を少しフォローさせてください。 まず、東京高検の検事長の人事について伺います。 森法務大臣は、会ったことがない、黒川氏についてというお話でした。 官房長官、非常によく御存じの親しい方だと思いますが、その点についてまず答弁を求めたいと思います。
私たちは、こうした新しい価値観に基づく新しい社会像と政策を堂々と掲げ、他の野党会派の皆さんとも連携協力をして、自民党にかわる政権の選択肢となる覚悟です。東京オリンピック・パラリンピックの後の政治は私たちが担うんだ、その決意を申し上げ、私の代表質問といたします。 御清聴ありがとうございました。(拍手) 〔内閣総理大臣安倍晋三君登壇〕
○勝部賢志君 野党会派では、この桜を見る会についての追及本部を立ち上げて、現状をしっかり把握をし、事実を明らかにし、そして問題点をしっかり追及したいというふうに思っておりますので、引き続き機会あるごとに質疑をさせていただきたいというふうに思っています。 さて、本題に入らせていただきます。
性別を問わずその個性と能力を十分に発揮することができるジェンダー平等社会を実現するため、野党会派共同で選択的夫婦別姓法案や性暴力被害者支援法案等の法案を提案をしておりますが、これまた与党は一切審議に応じておりません。
私たち五野党会派は、来るべき参議院選挙に向け、全国の三十二の一人区の全てで候補者を一本化いたしました。そして、国民の願いに応える十三項目の共通政策を確認しております。 市民と野党で力を合わせ、この政治戦で必ず勝利をかち取り、安倍政権を退陣に追い込み、国民の誰もが希望を持ち安心して暮らせる日本をつくるために全力を挙げる決意を表明しまして、賛成討論といたします。(拍手)
豪雨災害に際して、九日、私たち六野党会派の党首は、そろって首相官邸に行き、行政府、立法府が一体となって取り組む体制を整えるとともに、総理、防災担当大臣、国土交通大臣など関係大臣は災害対応に最優先で取り組むことを強く求めました。 ところが、安倍政権の対応はどうか。野党の要請を無視し、カジノ実施法案を最優先する。災害対策で陣頭指揮に立つべき国土交通大臣を長時間国会に張りつける。人の命より賭博優先か。
全ての野党会派が協力すると申し出ているわけですから、政府・与党の判断次第でどのような対応も可能だったはずです。一体誰がどのような理由でカジノ法案の審議を進めるべきと判断したのでしょうか。政府・与党の中で責任を押し付け合うような姿勢は余りにも無責任であると考えます。
その審議では、発議者の自民、公明、保守以外の全野党会派からは当初から猛反発が出ておりまして、最終の本会議においては、議長不信任案を提出し、採決ではほぼ全議員が退席、棄権するという、民主主義の根幹を成す選挙制度の改正の審議としては異常な事態の中で、与党の多数で押し切ったまま成立させたものであります。
国民民主党は、今国会に他の野党会派と共同で、衆議院に畜産経営の安定に関する法律及び独立行政法人農畜産業振興機構法の一部を改正する法律案を提出しております。 我が国畜産業の厳しい状況を考えると、TPP11協定発効の有無にかかわらず、肉用牛肥育経営安定特別対策事業及び養豚経営安定対策事業の法制化を進め、速やかに生産基盤の強化を図ることが重要であります。
民主党を初めとする一部の野党会派が強硬に開催を求めたためと承知しておりますが、おおさか維新の会としては、何のために開催された本会議なのか、なぜ与党が了承されたのか、どうしても理解が及びません。 結局、この本会議は、一月二十二日の本会議を勝手に中座した民主党、維新の党、共産党が振り上げた拳をおろすための、単なる儀式にすぎないのです。
こうした方法が慣例となってしまえば、改正項目ごとの十分な審議ができず、採決態度も明らかにできないなど、国会審議が形骸化していくのであって、我々民主党・新緑風会だけでなく、本会議や委員会で質疑に立った全ての野党会派から強い異論が上がったのも当然でございます。 反対の理由の第二に、本法律案が自助を優先し、共助と公助を軽視する方向にかじを切っているからであります。
(拍手) 衆議院小選挙区選出議員の選挙区間における人口較差を緊急に是正するための公職選挙法及び衆議院議員選挙区画定審議会設置法の一部を改正する法律の一部を改正する法律案に関する件につきましては、本年四月、政治倫理の確立及び公職選挙法に関する特別委員会において、十分に審議を尽くすべきであるとの意向で、私ども生活の党を含めた野党会派から、保岡委員長に対して、たび重なる慎重審議の取り扱いを求めてまいりましたが