1949-11-27 第6回国会 参議院 予算委員会 第7号
野党側の理事も今日はまだ見えておらんのであります。もう一度改めて理事会を開催して頂きたい。 〔「その必要なし」と呼ぶ者あり〕
野党側の理事も今日はまだ見えておらんのであります。もう一度改めて理事会を開催して頂きたい。 〔「その必要なし」と呼ぶ者あり〕
かくて本日討論に入りましたが、民主自由党を代表して多田委員は、本案はわが国の経済安定と発展のために絶対に必要なる貿易を大幅に促進するものであつて、きわめて時宜に適したもにであるとして、賛成意見を述べられ、民主野党派を代表して笹山委員は、わが国が国際経済機構に入る体制を整えるために本案は適切であるが、手続の簡素化が十分でないから、政令等においてこれを遂行し、なお関税の改革を急速に行うよう要求して、賛成意見
つきましてはわれわれといたしましては、先ほどの岩本副議長と野党各派との懇談会におきまして、少くとも岩本副議長としては、昨夜の事態についた遺憾の意を表明されておつたと思いますので、本会議における釈明を通じて、われわれはある程度の了解をを與えたいという見地から要求しておるのでありますが、岩本副議長の方では、本会議における釈明の必要を認めないということでありますれば、先はども述べましたように、われわれは昨夜
○井上(良)委員 この問題で時間をとつておりますのはお互いに困ることと思いますし、さきに岩本氏が野党の代表者と会われて、率直にともかく芳ばしからぬ事実であつて、遺憾にたえなかつたしいうことを釈明されておるのでありますから、それにこだわる必要がない。
この点につきましては先ほどわれわれ野党各派で、昨夜の岩木副議長とお話をいたしましたときにおきまして、当の岩木副議長からも議長としての不行届きの点を認められておるのであります。まず本日の本会議冒頭に副議長より昨夜の議場混乱の問題について、釈明をしていただきたいということを、社会党として正式に要求いたしたいのであります。
○笹山委員 私は民主党野党派を代表しまして、ただいま上程されました外国為替及び外国貿易管理法案、及び外国為替管理委員会設置法案に対しまして賛成をするものであります。
ことに取引高税については、野党の諸君はその廃止が絶対不可能であると申しまして、国民を欺瞞するものであると、こうごうと非難罵倒をわが民自党に加えたものであります。諸君、この事実は、よもやお忘れになつてはおらないと信ずるのであります。(拍手)この減税は国民の要望である。しかるに、野党の諸君は、あるいはこの予算は返上する、あるいは不賛成だと言う。諸君、その根拠が成立ちますか。
(拍手)しかるに、野党一部の諸君が、いたずらに事実を歪曲し、政治経済の不安を高らかに唱え、しいて人心を撹乱せんとすることは、まことに遺憾にたえないところであります。(拍手)かくのごときは決して世界に信を博するゆえんではないと信ずるものであります。 思うに、悪性インフレーシヨンの克服は健全なる経済復興、産業再建の基盤であり、その前提をなすものであります。
政府としてはごもつともだろうと思うのでありますが、しかし第五臨時国会以来、與党も野党も、本委員会はあげてこの問題に反対をして来たわけであります。それをしも政府が今この国会において成立させたいというような考え方。これははなはだ国会の今までの審議の状況を軽く見ておいでになるのじやないかと思う。しかもその代償として、何か報奨物資の取扱いを、原則として農協を通じてやらせるというようなことがございました。
特に昨日は森農林大臣の不信任案が提出せられ、森農政について、野党である各派からいろいろ峻烈なる批判がなされた。それに対して民主自由党の方々の考え方は、與党の立場ももちろんありましようが、真劍に日本の農業の将来を考えておるかどうか、特にこの日の最も大きな問題は、明年度は三百七十五万トンの食糧を輸入する。
先ほど奥村君は野党の諸君が政策を持ち合わさぬで、非難攻撃をするがごときことをおつしやいましたけれども、そうではない。われわれにこれをやらせるならば…… 〔発言する者多し〕
従つてこの点を攻撃されるところの野党の諸君の議論は、ちようど第二次農地改革の徹底した今日においても、なおかつ社会党が第三次農地改革を呼ぶと同様に、急激なる現実の事態の変化を知らざるものであると言わざるを得ないのであります。しかもまことに私は遺憾に思いますのは、野党の諸君の方々は石炭及び寒冷地手当の問題についてちつとも触れておりません。
この意味からいたしまして、私は残念ながら、この第六国会の今日までの審議の状況におきまして、野党派の諸君から傾聴に値する政策を何ら承ることができなかつたことを残念に思うのであります。(拍手)もつともよりよき政策を初めからお持ちでなければ、これは出そうにも出すことはできないはずであります。しかし今日において、先ほど中曽根君からいわゆる修正資本主義なるものの民主党の政策をちよつぴり出されたのであります。
○宮腰委員 私は民主党野党派を代表しまして、本案に反対をするものであります。すでに本案については予算委員会、農林委員会で再三審議されて、その点は十分盡されておると思うのでありますが、実際昭和十五年から昭和二十四年まで、いろいろ行政措置の怠慢もあつたと言われますが、実際には昭和二十四年の一月から七月までの不始末も、相当あると考えるのであります。
○小野瀬委員長 委員長としてもできるだけ長い時間お與えしたいのでございますが、皆さんも御承知の通りこの法案は非常に急がれておりますし、なおまた野党優先に発言を許し與党の方にはほとんど発言も御遠慮願つておるわけでございますから、なるべく簡明率直に御質疑願いたい。またこの際政府委員のお答弁も簡單にお願いいたします。
○石田(博)委員 時間の割振り野党においてどうなさろうとも異議はありませんけれども、時間の割振りはこの規則に準拠していただきたい。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○清藤委員 私は民主野党を代表いたしまして、本案に賛成するものであります。長い間日通の独占によりまして、社会民衆のこうむつた影響は——今にしておそいのであります。一日も早くこれを打開して、社会的、民主的な経営をすることが、時局柄当然であります。私は本案に賛成するものであります。(拍手)
○椎熊三郎君 ただいま議題となつておりまする森農林大臣不信任案に対し、私は民主党野党派を代表いたしまして、上程案のうち、社会党井上君から趣旨弁明をせられたる野党各派連合による不信任案に賛成の意を表するものであります。(拍手) この際特に一言付言いたしたいのは、同じ不信任案であつても、共産党提案の不信任案には同調できないという理由を、わが党の立場からいささか弁明しておきたい。
現に社会党やまた野党によるところの不信任案を提出されておりますが、これに対し、わが党は、その趣旨について多少の相違はありますけれども、それが相違につきましては各派に同調いたしまして、現在の失政によりますところの国民大衆の苦悩の生活苦を打開するために、野党の各派が共同いたしまして、鬪争力を強化して、そうして野党各派によるところの、吉田の失政を打倒することを目的としておりますがゆえに、統一提案を要望したのでありますが
決 議 衆議院は森農林大臣を信任せず 右決議する 私は、この際、日本社会党、民主党野党派、新政治協議会、社会革新党、同時に労働者農民党、これら各派を代表いたしまして、森農林大臣不信任に関する趣旨を説明いたしたいと思うのであります。
きようも出ておりましたけれども、森農林大臣が野党側のやり玉に上つて不信任案を提出されておるということを私は聞いておるのですが、私は森君をよく知つておりますが、近来の農林大臣の中で最も有望な農林大臣だ。私は偽らないところこう思つている。それが評判が悪くなつたということは、彼が所信を曲げないで実行するからである。もし官僚の連中に迎合すれば、非常に人気のある農林大臣ができるかもしれぬ。
特に野党大臣の不信任案を出すにあたりまして、これも大きな一つの根拠になつているようであります。従つて本委員会といたしましても、これを愼重審議する必要を痛切に感ずるわけであります。 まず第一点といたしまして総括的に御質問申し上げます。
○宮腰委員 民主党野党派を代表いたしまして、本案に賛成するものであります。しかし政府は増収の意味で郵便料金の値上げをして来たのでありますが、実際上においては非常に利用度が少いという関係で減少を来したのではないか、こういう考えのもとに近い将来には料金の値下げを要望する次第であります。
○宮腰委員 民主野党派を代表いたしまして、本案に賛成するものであります。しかしまだこの出資金の問題につきましては、いろいろわくがありまして、たとえば五万円の限界とか、あるいはまた貸付のいろいろの不公平の状態もあるようですが、当局におきましてもこの点を十分心せられまして、善処せられんことを希望いたしまして、本案に賛成するものであります。
私は何も野党だからこの問題をつつくんだという考えで言うているのではない。この法律は今後の日本の貿易と日本の産業にとつての死活の問題だと思うので、私は聞いているのです。ところが御答弁を聞いていると、どうもその場限りの、言い逃れさえすればよいという御峠弁のようにしか、われわれには受取れない。こういう国の死活に関する問題については、もう少し真劍に取扱うべきだと思います。
さらにわれわれ野党各派では、先ほど一応話し合つて、私の方は趣旨弁明もすると同時に、賛成討論をするという前提のもとに立つておつたが、一応讓歩しておるわけです。しかしこれは野党各派でもう一ぺん話合いをしなければならぬ。その場合小会派の発言は、あなたの言葉では二十名以下のものは発言させないという趣旨であるか。
そうして野党側は野党側で調整することを認めていただきたい。
民主自由党代表小金義照、民主党野党派代表有田喜一両君は、いずれも強き要望を付して全部の法案に賛成の意を表したのであります。
この事柄は、最近現われておりまする各常任委員会あるいはその他の審議の過程におきまして、明らかに民主自由党が、與党あつて野党なきがごとき形においてあらゆる審議を続けているということに対して、たいへん不満を持つておるものであります。
もちろん後者の場合には、どちらを決定するということをもう一度話し合わなければなりませんが……野党の方の御意見はいかがですか。
野党であつてもその点くらいは了承したい。その苦労もわかります。しかしながら法律施行前に、現物を国民の前に出すということは完全に違法だと思う。これはいかなる政府といえども、法律が出る前に、その法律に基いたものを売るということは断じて許されない。マル公の改訂のときに、まだマル公改訂の法律、條例が出ないうちに、国民が物の値上げでもして売つてごらんなさい。これはただちに監獄ものです。
○笹山委員 私は民主党野党派を代表いたしまして、本改正案につきまして賛成するものであります。 先般来各位から申されましたように、この公団の改正案の趣旨そのものにつきましては私ども異論はないのでございますが、従来の公団の経営なりあるいは経理にあたりまして、いろいろ欠陥があつたように聞いているのであります。