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29件の議事録が該当しました。

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2018-06-19 第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第22号

野中大臣政務官 法案を適切に活用するためには、法案の内容を、生産緑地所有者だけではなくて、都市農地を借り受けようとする意欲ある都市農業者や、本法律案現場で運用する市町村や農業委員会担当者、また農協等農業団体へ周知徹底されることが不可欠というふうに認識をしております。  

野中厚

2018-06-19 第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第22号

野中大臣政務官 お答えいたします。  委員指摘のとおり、野生動物に寄生して生息範囲が広がっているということでありまして、営農意欲に与える影響というのは、当然、吸血されるわけですから、意欲が向上するわけもなく、どちらかといえば減退の一因になっているのではないかというふうに思っております。  

野中厚

2018-06-07 第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第21号

亀井委員 外務委員会の方で野中大臣政務官お答えいただいているんですけれども、関税収入減収額及び関税支払い減収額試算は、農産品に関するものですと、TPP12の場合は初年度で六百六十億、最終年度で千六百五十億、TPP11の場合は初年度で百九十億、最終年度で六百二十億であると数字をいただいております。  

亀井亜紀子

2018-05-31 第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第19号

野中大臣政務官 お答えいたします。  国によって農作物の品種、栽培方法や害虫の発生状況が異なるため、各国がそれぞれ農薬登録制度に基づいて農薬安全性確保しており、各国使用基準に応じて残留基準値を設定しているところでございます。このため、自国と輸出相手国残留基準値が異なることがあり、輸出相手国ごとに異なる基準値をクリアすることが農産物の輸出の際の課題となっております。  

野中厚

2018-05-30 第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第18号

野中大臣政務官 お答えいたします。  例えば、熟練就農者農業者の方が、例えばこの辺にセンサーをつけていただいて、そして、果樹園の中でどの順番で果実をもいでいくかとか、そしてまた、熟練就農者ならでは技術を、例えば、圃場の中で、トラクター、角まで着いて回るときとかは、非常に、熟練就農者技術に基づいた旋回というか仕方をしていくというのが例の一つでございます。

野中厚

2018-05-24 第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第17号

野中大臣政務官 卸売市場でございますが、やはり、生産者から集荷し、そして実需者に分荷する上で、今委員からもございましたように、非常に効率的な仕組みであるということであります。また、他の取引においても指標となる、そしてまた生産者早期代金決済がなされるなど、まさに食品流通の核として重要な役割を果たしているということであります。  

野中厚

2018-05-24 第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第17号

野中大臣政務官 大手量販店などのバイイングパワーがより強大になるのではないかという御指摘でございますが、そのため、本法案食品流通構造改善促進法改正いたしまして、農林水産大臣が、卸売市場における取引や小売も含め、食品取引状況等調査を行い、調査結果に基づき事業者に対し指導助言等を行うとともに、不公平な取引方法に該当する事実があると思料するときは、公正取引委員会に通知することとしております。  

野中厚

2018-05-18 第196回国会 衆議院 内閣委員会農林水産委員会連合審査会 第1号

野中大臣政務官 米国内消費量でございますが、毎年約八万トン減少している中で、米の輸出を拡大すべく、先生からもございましたが、昨年の九月に、コメ海外市場拡大戦略プロジェクトを立ち上げたところでございます。現在、五十六の戦略的輸出事業者、そして二百五十二の戦略的輸出基地が参加しているところでございます。  

野中厚

2018-05-16 第196回国会 衆議院 内閣委員会 第16号

野中大臣政務官 先生から、まず、対策を打つ前の試算を出してから対策を打つべきであるという恐らく御指摘だったというふうに認識をしております。  振り返りますと、平成二十五年に、相手に全てを譲って、そして国内対策を打つ前の試算が三兆円と出て、その数字が本当に走り出して、私も地元で、多くの農家の方が心配されて問合せをしてきたという記憶がございます。  

野中厚

2018-05-15 第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号

野中大臣政務官 現行制度では、貸借地については耕作者又は所有者のいずれか一人に組合員資格が認められているところであります。  今後、高齢化による離農や農地利用集積の進展に伴い、土地改良区の組合員についても土地持ち非農家増加が見込まれる中、将来にわたって良好な営農環境確保していくために、耕作者意見を適切に反映しつつ、土地改良施設維持管理、更新を適切に行っていく必要がございます。  

野中厚

2018-05-11 第196回国会 衆議院 外務委員会 第10号

野中大臣政務官 お答えいたします。  まず、税収の減額はいかほどかということでありますが、これは、資料は、データは財務省のデータ試算でございますけれども、まず、TPP12におきましては、平成二十七年十二月に公表されました関税収入減収額及び関税支払い減収額試算において、農産品関税収入減収額でございますが、初年度で六百六十億、そして最終年度で一千六百五十億であると承知をしております。

野中厚

2018-05-09 第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

野中大臣政務官 お答えいたします。  今先生がおっしゃられたとおりに、日本産乳製品をEUに向けて輸出するためには、まず、第三国リスト日本が掲載される必要がございます。第三国リストに掲載されるためには、質問票への回答残留物質モニタリング計画の承認、現地調査実施EU加盟国間での協議といった手続が必要となってまいります。  

野中厚

2018-05-09 第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

野中大臣政務官 お答えいたします。  存続組合が業務を清算して解散する時期は大体二〇三三年を想定しておりますけれども、その時点での定年前の職員の方々は四名程度という見込みであります。その四名程度方々の再就職についてでございますが、農林漁業団体は、系統内で雇用確保されるよう調整する意向でありまして、私ども農水省としましても、確実に雇用確保されるように指導してまいりたいと存じます。

野中厚

2018-04-18 第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

野中大臣政務官 私も、平成二十五年が非常に記憶にあるんですが、まず交渉に臨む前に、全て譲った中での試算ということで約三兆円ということで数字が走り出した記憶があります。私も地元農家の方が多くいらっしゃいますが、その数値がひとり歩きすると非常に心配をされたということが私は記憶にございます。  

野中厚

2018-04-18 第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

野中大臣政務官 お答えいたします。  TPP協定大筋合意によって、我が国農林水産業は新たな国際環境に入ったということで、二十七年度以降、毎年補正予算を活用しまして、体質強化策を講じてきております。例えばですが、産地パワーアップ事業とか畜産クラスター事業、そしてまた我が国農林水産物輸出拡大対策等予算として、政策として講じてきたところであります。  

野中厚

2018-04-17 第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第10号

野中大臣政務官 素材生産業者でございますが、我が国の丸太の約四割を生産する、いわば林業担い手として主要な位置にいるものというふうに認識をしております。  このような中、素材生産業者は、森林組合、自伐林家等とともに、経営管理実施権の設定の受皿になるものというふうに考えております。

野中厚

2018-04-05 第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第7号

野中大臣政務官 まず、二〇二三年までの四十代以下の新規就農者についての目標の達成に向けての見込みについてお話をさせていただきたいと思います。  農業次世代人材投資事業などの新規就農対策効果もありまして、現在は、減少が続いておりましたが、増加傾向に反転いたしまして、平成二十八年には三十一万八千人となったところでございます。  

野中厚

2018-04-04 第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

野中大臣政務官 お答えいたします。  農村地域におきましては、農業就業者減少高齢化等の問題が、人手不足ということで深刻化しているというふうに承知しております。このため、担い手確保に加え、収穫等作業ピーク時や規模拡大等に対応するため、外国人材を含めた労働力確保が大きな課題となっているところであります。  

野中厚

2018-04-04 第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第6号

野中大臣政務官 お答えいたします。  賃借権をなぜ二十年に設定したかということでございますが、今回の新たな制度により、担い手が新たに農地を利用するに当たって、土づくりや水路の補修等を行う必要がある場合がありますので、賃借権存続期間は可能な限り、先生がおっしゃったとおり長い、長期とする必要がございます。  

野中厚

2018-03-28 第196回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号

野中大臣政務官 お答えいたします。  先ほど先生からもお話がございましたが、今般の豪雪によって、御地元である北海道、また北陸地方を中心として、多くの農業用ハウス損壊等の被害が発生した。それを受けて、三月十六日、農水省としまして、「大雪による被災農林漁業者への支援対策について」を公表したところであります。  

野中厚

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