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26件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1997-05-30 第140回国会 衆議院 外務委員会 第17号

野上政府委員 ただいま先生指摘のように、香港が今般、今OECD交渉しております多数国間投資協定オブザーバーとして認められたわけでございますけれどもオブザーバー参加要件というのは、基本的には既にOECDの他の関連委員会オブザーバー資格があることというのが第一の条件でございまして、香港は既に貿易委員会、それから金融資本市場委員会、それから環境政策委員会、そういったところでオブザーバーになって

野上義二

1997-05-21 第140回国会 衆議院 外務委員会 第15号

野上政府委員 現在係争中のパネルの内容でございますので、具体的な内容にわたって、各ポイントについて申し上げることは差し控えさせていただきたいと思いますが、今先生指摘のように、日本側反論書のつくり方が必ずしも妥当でなくて、それによってアメリカ側が有利になっているというような認識は持っておりません。

野上義二

1997-05-21 第140回国会 衆議院 外務委員会 第15号

野上政府委員 どもといたしましては、従来から、この問題についてはあらゆる機会を通じまして、関係ないものをリンクするというのはおかしいということを申し入れております。できるだけ早期ライセンス付与、NTT及びKDDに対するできるだけの早期ライセンス付与を求めているということでございます。  

野上義二

1997-05-14 第140回国会 衆議院 外務委員会 第13号

野上政府委員 御説明申し上げます。  平成九年五月現在、我が国に対して新規航空協定締結を正式に要請してきております国ないし地域の数は三十九でございます。我が国としては、二国間の航空協定を結ぶことによってその二国間関係が促進されるということから、航空協定締結を積極的に推進しているわけでございますが、現在、三十九のうちの七カ国と当局間の予備協議を行っております。  

野上義二

1997-04-16 第140回国会 衆議院 外務委員会 第9号

野上政府委員 承知のように、この地域におきます我が国関心マグロでございますけれどもマグロにつきましては、御承知のように、高度回遊性といいますか非常に広い地域漁獲が行われますし、それからこの地域マグロ資源については極めて高度利用がなされておりますので、そういった意味から、非加盟国漁獲高は小さいわけですけれども我が国関心であるマグロ資源保存という観点から、我が国としてもこの地中海漁業一般理事会

野上義二

1997-02-25 第140回国会 衆議院 予算委員会 第18号

野上政府委員 先生から御質問の経過についてだけ御説明申し上げます。  御承知のように、牛肉とかんきつ及びその果汁につきましては、米国は従来から、我が国が行っておりました輸入数量制限、これがガットの規定適合性を欠くということで、一九七七年ぐらいから断続的に米国及び豪州等交渉してきたわけでございます。  

野上義二

1996-06-07 第136回国会 衆議院 外務委員会 第12号

野上政府委員 この協定は、FAO国際連合食糧農業機関の憲章第十四条に基づいて作成されたものでございまして、FAOにおきましては、欧州共同体欧州共同体として入っておりますけれども欧州共同体のメンバーであって欧州共同体がカバーしないエリアについての加盟国参加を認めております。したがいまして、イギリスは、本件協定にはインド洋のチャゴス諸島等英国領のみを代表するという形で入っております。

野上義二

1996-05-30 第136回国会 衆議院 外務委員会 第10号

野上政府委員 お答え申し上げます。  米国につきましては、上院において既に財政委員会を通過しております。また下院におきましては歳入委員会、ウエーズ・アンド・ミーンズは通っておりますが、国家安全保障委員会にもこの案件がかかっておりまして、昨日国家安全保障委員会でこれのマークアップが終わりました。可決されました。ただ、今後若干の詰める点がございますので、議事運営委員会にかかると思います。

野上義二

1996-05-30 第136回国会 衆議院 外務委員会 第10号

野上政府委員 お答え申し上げます。  この協定の発効によって、今先生指摘のように世界の造船業において助成措置が廃止され、かつまた加害的な廉売、不当な廉売が行われないということを担保しようとしているわけでございます。そういった意味で、各国の各事業者競争力に立脚した、言うなれば自由な市場に基づく競争が促進されるということだと思います。  

野上義二

1996-05-30 第136回国会 衆議院 外務委員会 第10号

野上政府委員 先ほどの御説明でも申し上げましたけれども米国におきましては本件協定を、上院では財政委員会を既に通過しております。また下院におきましても、下院歳入歳出委員会を通過しておりまして、昨日、下院安全保障委員会においても通過しております。したがいまして、先ほど申しましたように、今後議事運営委員会に諮られた上で、この取り決めが、協定締結されるものと考えております。

野上義二

1996-05-14 第136回国会 衆議院 外務委員会 第7号

野上政府委員 この協定におきましては、公海水域でとられる保存管理措置沿岸国排他的経済水域でとられる保存管理措置との一貫性を確保する、先生指摘の問題、衝突の問題でございますけれども当該資源全体の保存管理を確保するために一貫性を保たなければならず、そのため、沿岸国公海漁業を行う国が一貫性ある措置を達成するため協力する義務を負うという規定がございます。これは義務規定でございます。  

野上義二

1996-05-14 第136回国会 衆議院 外務委員会 第7号

野上政府委員 先生指摘のいわゆる国連公海漁業協定でございますけれども、これは公海漁業の主要な対象である排他的経済水域内外、内と外にまたがって生息する、またがってという意味でのストラドリングストツク、タラとかカレイでございますけれども、それから排他的経済水域及び公海の双方を非常に広い範囲で回遊する高度回遊性魚種マグロとかカツオでございます、この資源保存管理あり方海洋法条約関連規定を踏まえて

野上義二

1996-05-14 第136回国会 衆議院 外務委員会 第7号

野上政府委員 今御指摘カナダとスペインの件でございますけれども公海上の取り締まりにつきましては、国連公海漁業協定は、地域漁業機関を通じた公海上の乗船検査強化ということを認めております。取り締まりは御指摘のように旗国主義でございますけれども地域漁業機関を通じての臨検といいますか、検査公海上の乗船検査強化を定めております。  

野上義二

1994-06-03 第129回国会 衆議院 外務委員会 第3号

野上政府委員 アジア安全保障体制の点について御説明させていただきます。  御承知のように、アジアにおける安全保障上の問題点というのは、ヨーロッパと違いまして、いろいろ複雑多岐にわたっております。したがいまして、ヨーロッパで考えられているようなCSCEといったような形で一括して考えることは非常に難しいと思うわけでございます。  

野上義二

1994-06-03 第129回国会 衆議院 外務委員会 第3号

野上政府委員 ただいま秋葉先生の方から、ゴラン高原、UNDOFに対する参加が五条件を満たしているか否かという御質問でございましたが、この問題につきましては、国連の方から、カナダの部隊が交代するので、その交代に日本として参加する可能性があるかということを非公式に打診してきた段階でございます。  

野上義二

1994-06-03 第129回国会 衆議院 外務委員会 第3号

野上政府委員 けさほどの答弁でも政府委員の方から御説明申し上げましたように、IAEAが査察を希望して、この燃料棒とこの燃料棒を見ればある程度過去のことがわかると考えられていた燃料棒を全部抜き取ってしまって、その位置をきちっと明示できるような形で収納すればまたわかるかもしれなかったものを、位置もわからないような形で、どこの燃料棒をどういうふうに抜いたのだということがわからないような形で一括して北側が

野上義二

1993-11-25 第128回国会 衆議院 安全保障委員会 第6号

野上政府委員 先生指摘のとおり、トップレベルでの情報発信というのは極めて重要でございまして、そういった意味からも、さきの国連総会において細川総理から我が国国際貢献あり方についての演説をしていただきましたし、外務大臣も就任以来、タイ、カンボジア、それから中東和平署名式といったようなところで、トップレベルでの我が国貢献についての情報発信をしていただいたところです。  

野上義二

1978-04-26 第84回国会 衆議院 商工委員会 第24号

野上政府委員 お答えいたします。  アメリカのIBMが向こうでもってシャーマン法違反ということで問題になっていることは、承知しております。ただ、われわれとしましては、需要者または同業者からそういう違反するという疑いが来ておりません。ただ、この業界は寡占的な構造を持っている業界でございますので、われわれとしては今後とも十分注意して動向を見守っていきたい、こういうふうに考えております。     

野上正人

1978-04-26 第84回国会 衆議院 商工委員会 第24号

野上政府委員 本件につきましては、現在のところ、独占禁止法の三十八条によりまして、具体的事件の有無、法令適用については「意見を外部に発表してはならない。」という規定がございますので、本件を離れまして一般的に申し上げますと、十九条、不公正な取引方法違反するおそれがあるかないかの問題でございます。

野上正人

1977-04-26 第80回国会 衆議院 決算委員会 第19号

野上政府委員 お答えいたします。  水産物価格動向、それから大手三社の動向につきましては、今後とも厳重に監視を続けたい、こういうふうに考えております。  それから次に、原価の公表でございますが、これにつきましては企業者の秘密という点が十分配慮されなければならないという考えから、従来とも個別に企業者原価を公表した事例はございません。

野上正人

1977-04-26 第80回国会 衆議院 決算委員会 第19号

野上政府委員 お答えいたします。  私ども現在のところ、大洋漁業日本水産が、水産物価格につきまして、共同して価格を引き上げたというような端緒には接しておりません。ただ、その動向につきましては監視はしておりますけれども、そういう違反疑いのあるような端緒というものには、現在までのところ、接しておりません。

野上正人

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