1961-05-16 第38回国会 参議院 内閣委員会 第26号
○伊藤顕道君 先ほどから申し上げておるように、この第二次防衛計画は多年にわたる防衛上の重要大綱であるから、私どもとしては国民の目の前で、すなわち、その総意を代表して審議検討しておるこの国会の場で、開会中にやってもらいたい、こういうことを要望しておるわけです。従って、総理は、この線を十二分に体して一つやってもらいたい。
○伊藤顕道君 先ほどから申し上げておるように、この第二次防衛計画は多年にわたる防衛上の重要大綱であるから、私どもとしては国民の目の前で、すなわち、その総意を代表して審議検討しておるこの国会の場で、開会中にやってもらいたい、こういうことを要望しておるわけです。従って、総理は、この線を十二分に体して一つやってもらいたい。
といつて法律で全部をつくつて規則でつくる余地なからしめるということも、やはり憲法の精神に適しないと思いますので、先ほど申しましたような重要大綱の点は法律で定め、実際の手続については、むしろ規則に讓る。