2005-02-23 第162回国会 衆議院 厚生労働委員会 第2号
そうした中で、年金と介護等の居住費や食費の給付の重複調整といった給付の効率化や各制度間の重複の調整など、給付の適正化に努めることにより、厳しい財政状況の中にあって、社会保障制度を経済、財政と調和のとれた持続可能なものとして、その機能を十分に発揮できるよう努力してまいりたい、このように考えます。
そうした中で、年金と介護等の居住費や食費の給付の重複調整といった給付の効率化や各制度間の重複の調整など、給付の適正化に努めることにより、厳しい財政状況の中にあって、社会保障制度を経済、財政と調和のとれた持続可能なものとして、その機能を十分に発揮できるよう努力してまいりたい、このように考えます。
今、公共事業にはお互いの重複調整のために三百億という国土総合開発事業調整費があります。そういう種類の弾力的な支出の枠を私は内閣に与えるべきだと思う。 全部事細かに当初予算で限るからこういうことになる。だから、補正予算という抜け穴でいろいろなことをやっていこうとする、特に景気対策を。だから、そこの考え方の転換が私は要ると思いますけれども、大蔵大臣、どうですか。
第二点は、完成検査の重複調整でございまして、従来から問題でありました廃熱ボイラーの監督関係をどうするかとか、高圧ガス取締法と消防法間の調整の問題、労働安全衛生法と消防法の調整の問題、こういったものを具体的に取り決めたわけでございます。
○中野明君 総務庁発足に当たって人事が二転、三転して落ちついたわけですが、今申されたこの二つの問題というのは、本来総理が先頭に立って解決をすべきテーマと私どもも思いますが、それだけに所管省庁との重複調整や専従スタッフの配置等なかなか大変だろうと思います。
それから重複調整の計算や何かいろいろやってみると、三十二年度が百六億、去年は二十億であったのが八十億ふえているわけです。それを合計しますと、三十一年度は一兆六千三百二億、三十二年度は一兆八千六百九十七億であります。この限りにおいては一七%実はふえておる。それから防衛庁の債務負担行為その他を見てみますと、去年は百六十五億でありますが、三十二年度は二百三十億であります。