1949-04-05 第5回国会 衆議院 本会議 第12号 行政事務の煩雜、非能率、さらには責任体制の欠除、重複監督機構の弊、人員配置の乱雜等をあげることができるのであります。從つてこの欠陥を克服するためには、その目標を行政の民主化、簡素化、能率化に置き、改革はその行政の系統化、分業化、統合化、科学化が行われなければなりません。 淺沼稻次郎