1982-04-14 第96回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第3号
特に代表的な問題は、自賠責保険審議会答申に盛り込まれましたメリット・デメリット制度の導入、ドライバー保険の創設、自損事故担保の可否、重複支払いの廃止等でありますが、どれも実行されていないわけでございます。この審議会答申をどのように考えておられるのか、伺いたい。 また、本院の昭和三十年あるいは四十五年の附帯決議をどういうふうに判断されるのか、伺いたいと思います。
特に代表的な問題は、自賠責保険審議会答申に盛り込まれましたメリット・デメリット制度の導入、ドライバー保険の創設、自損事故担保の可否、重複支払いの廃止等でありますが、どれも実行されていないわけでございます。この審議会答申をどのように考えておられるのか、伺いたい。 また、本院の昭和三十年あるいは四十五年の附帯決議をどういうふうに判断されるのか、伺いたいと思います。
○説明員(永光洋一君) 昨年の審議会の答申におきまして、自賠責制度改善のために第六十三国会におきまして自賠法の一部改正を行ないまして、御存じと思いますが、休業補償費の限度額の設定、あるいは追加保険料制の導入、あるいは適用除外の範囲の縮小、自家保障の廃止というような、あるいは重複支払いの廃止というようなもろもろの制度を行ないまして、来月十月一日から施行することになっております。
それから七が「重複支払の廃止」、これらの点につきましては、共同不法行為の場合の重複支払いの廃止は取り上げておりませんが、一応重複契約の場合におきましては、これを一つの契約と同じように考えるということで取り上げております。 第八、「免許証保険の強制化」でございますが、これは、ただいま大臣からもお話があったとおりでございます。 それから九は、「滞留資金の運用益」の問題でございます。
七が重複支払いの廃止でございますが、これは重複契約のものと共同不法行為のものと二つに分かれるわけでございますが、前の重複契約につきましては、今回の改正案で措置をいたしております。 八が免許証保険でございます。これはいわゆるドライバー保険でございます。これにつきましては、相当基本的な面もございますので、これは今後積極的に検討をさしていただきたいと思っております。
そこで、今後の処理にあたっては、関係当局におかれましては、 一、当該路線の廃線化に伴って昭和六年に鉄道省が駿豆鉄道に交付した二十万円と重複支払いの面が起こらないようにすること。 二、いわゆるゴネ得との印象を与えるようなことのないようにすること 以上の二点を御考慮の上、慎重かつ明快な処理がなされるべきだと思うのであります。 日程の第二は、来宮付近の国鉄用地についてであります。