2004-04-21 第159回国会 衆議院 国土交通委員会 第16号
これは、重複投資、重複建設、そういった重複工事が必要なくなる。なぜなら、一晩にして高速道路が一般国道として使えるということになれば、一般国道を建設するそれだけの予算は別のところに回せるということにもなります。 二兆一千億円その他の御質問につきましては、午前中の質問とも関連がありますので、津川議員の方から答弁させていただきます。
これは、重複投資、重複建設、そういった重複工事が必要なくなる。なぜなら、一晩にして高速道路が一般国道として使えるということになれば、一般国道を建設するそれだけの予算は別のところに回せるということにもなります。 二兆一千億円その他の御質問につきましては、午前中の質問とも関連がありますので、津川議員の方から答弁させていただきます。
また、一つ御指摘がございましたように、手戻りになるのではないかというような観点につきましては、用地は完成形ですべて取得しておりますし、道路の構造についても、例えば山岳地帯の橋梁の橋台、こういうものについては一応全部完成形で施工して手戻りがない、重複工事がないように配慮しております。それによりましても、先ほど申し上げましたように、完成形で施工するよりはやはり二割から三割初期投資が減少できます。
三十一年の十二月十八日に、国鉄の総裁と建設事務次官との間に、道路と鉄道との交差に関する協定ができておりまして、交差の新設の費用の負担であるとか、増築の費用の負担であるとか重複工事の費用の負担であるとか、主としてこれは費用負担のようなことであるようでありますが、これを通覧いたしますと、どうも法律的な根拠がなしに協定されておりますので、付則といたしましては、新たに道路と鉄道との交差に関する立法措置が行なわれますまでの