2007-04-26 第166回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号
それと、林業事業体の体質強化ということで、森林施業の集約化により、雇用先である森林組合等の林業事業体の安定的な事業量の確保、それから高性能林業機械の導入や低コスト作業道の整備による、いわゆる機械化によります林業労働者の重筋労働の軽減、そして、都道府県の森林整備担い手対策基金を通じた社会保険の助成だとか、あるいは労働安全衛生器具の整備に対する助成、こういった取り組みに重点的に支援を行っているところでございまして
それと、林業事業体の体質強化ということで、森林施業の集約化により、雇用先である森林組合等の林業事業体の安定的な事業量の確保、それから高性能林業機械の導入や低コスト作業道の整備による、いわゆる機械化によります林業労働者の重筋労働の軽減、そして、都道府県の森林整備担い手対策基金を通じた社会保険の助成だとか、あるいは労働安全衛生器具の整備に対する助成、こういった取り組みに重点的に支援を行っているところでございまして
それから、雇用率の中で、例えば重筋労働のように障害者雇用の義務のない職種が幾つかありまして、そういったものを除いた企業数が五万四千八百七十七で、そこで雇用されている障害者が二十四万七千九百八十二人、平成八年六月一日の数字ですが、それで実際に雇用されている人の率が一・四七%でございます。雇用率が一・六に対して一・四七%まで来ている。来ているというか、まだ達していない、こういった状況でございます。
大体、ヨーロッパの場合には重筋労働者から労働時間の短縮が始まるのですよ。鉄鋼とか炭鉱とか、そこから始まるのですよ。そして、ずっとサービス産業に及んで完全週休二日が実施をするのが世界史的な、労働運動史上の世界史的な流れなんです。日本はだめなんですね。なかなか、何ぼやっても進まない。そして今、今度はいよいよ金融機関がやって、今度は官庁が公務員の週休二日を、実施を先行させる、こういう事態なのであります。
さらにまた、今後期待されます機械化の推進でございますけれども、これによりましての生産性の向上あるいは重筋労働の軽減、安全性の向上ということの実現を図ることを考えまして、若者にとりましても魅力ある職場でなければいけないということで、そのような考えを踏まえて今後事業体の強化に努めてまいりたいということでございます。
○政府委員(入澤肇君) そういうところの機械化というのは、私は労働者の重筋労働からの解放という意味からしても入れることが必要じゃないかと思っております。
昨年の林政審答申において、「林業機械化の推進」の中で「林業の機械化については、我が国の地形等の条件に対応しつつ欧米段階への早期到達をめざして、育林用の機械を含め、重筋労働からの解放や労働災害の減少による林業労働者の確保と森林施業の効率的実施に資する高性能、小型、軽量の林業機械の開発を早急に推進していく必要がある。」というふうに指摘されています。
それからもう一つは、やはり重筋労働ですからなかなか若い人たちが入っていかない。そこで、機械化を抜本的に進めていくということ。そのほか、山村において林業労働に従事するだけの定住条件を整備するということ。この三つぐらいが基本的な施策じゃないかと思っております。
○説明員(岡勝男君) 林業労働者の減少、高齢化が進んでおりますが、林業労働はまず非常に重筋労働であります。それから第二が労働災害の発生危険度が高い、それから、ただいま御説明がありましたように、雇用がやはり不安定でございます。それから賃金水準が類似の建設労働等と比較しますと低い水準にございます。こういった要因から新規参入が少ないという実態にあるというふうに分析しております。
御承知のとおり、林業労働者は長い間、極めて不安定な雇用そして非常に危険な重筋労働、加えて他産業には見ない低賃金、その他劣悪な労働条件の中で振動病に悩まされながら頑張ってきておられるわけであります。 私はついこの間、用事がありまして広島県のマツダ自動車の関連の工場を数社歩きましたが、今、中国地方の山間部でありましても自動車関連の工場では時給三千円だというのです。
また、労働基準法さえ適用されないなど、まさに劣悪過酷な労働条件のもとで重筋労働に従事しております。 このような民間林業労働者の労働環境のもとでは、新規学卒者や若年労働者の就労は皆無に等しく、労働力の高齢化は、憂慮すべき事態に立ち至っております。
また、労働基準法さえ適用されないなど、まさに、劣悪過酷な労働条件のもとで重筋労働に従事しております。 このような民間林業労働者の労働環境のもとでは、新規学卒者や若年労働者の就労は皆無に等しく、労働力の高齢化は、憂慮すべき事態に立ち至っております。
また、労働基準法さえ適用されないなど、まさに劣悪過酷な労働条件のもとで重筋労働に従事しております。 このような民間林業労働者の労働環境のもとでは、新規学卒者や若年労働者の就労は皆無に等しく、労働力の高齢化、女子化が進んでおり、このまま推移するならばわが国の森林、林業の危機的状況は一層深刻なものとなることは明白であります。
すなわち、かつての人力、畜力段階当時の稲作における馬耕作業は、労働科学的に言いますと重筋労働だったので、男子でも四十歳代後半になりますと体力的に無理になってくるので、その仕事を後継ぎに譲るといったことになっておりました。ところが、今日のトラクター段階では、それが五十歳代後半以降に延びてきていると思います。
また、労働基準法さえ適用されないなど、まさに劣悪過酷な労働条件のもとで重筋労働に従事しております。 このような民間林業労働者の労働環境のもとでは、新規学卒者や若年労働者の就労は皆無に等しく、労働力の高齢化、女子化が進んでおり、このまま推移するならば我が国の森林、林業の危機的状況は一層深刻なものとなることは明白であります。
そこで労働大臣、労働大臣は労働時間の問題について一生懸命努力されておることについては私は敬意を表しておるのですが、大体ヨーロッパの労働者の労働時間の短縮というのは、坑内労働者とか重筋労働者から時間短縮が始まって、それが事務系、それから公務員とか銀行とか、そういうものに及んでいくわけですね。
また、労働基準法さえ適用されないなど、まさに劣悪過酷な労働条件のもとで重筋労働に従事しております。 このような民間林業労働者の労働環境のもとでは、新規学卒者や若年労働者の就労は皆無に等しく、労働力の高齢化、女子化が進んでおり、このまま推移するならば我が国の森林、林業の危機的状況は一層深刻なものとなることは明白であります。
また、労働基準法さえ適用されないなど、まさに劣悪過酷な労働条件のもとで重筋労働に従事しております。 このような民間林業労働者の労働環境のもとでは、新規学卒者や若年労働者の就労は皆無に等しく、労働力の高齢化、女子化が進んでおり、このまま推移するならば、わが国の森林、林業の危機的状況は一層深刻なものとなることは明白であります。
また、労働基準法さえ適用されないなど、まさに劣悪過酷な労働条件のもとで重筋労働に従事しております。 このような民間林業労働者の労働環境のもとでは、新規学卒者や若年労働者の就労は皆無に等しく、労働力の高齢化・女子化が進んでおり、このまま推移するならば、わが国の森林、林業の危機的状況は一層深刻なものとなることは明白であります。
そしてまた、医学的に見て一般的に労働可能と判断された振動障害認定患者の症状は、先ほど来のお話のように週一、二回の治療を受けるということでございまして、振動業務なり重筋労働以外の業務であれば、通常の労働に従事することは可能な状態にあるというふうに判断されておるわけでございます。
たとえば、これは安恒先生も言われましたけれども、減額を条件とした早期引退年金をつくるとか、あるいは重筋労働の職場で働いておって肉体的にはたえられない場合に、それにかわる新しい中高年労働者の雇用機会をたとえば第三次産業分野の何かでどういうふうにつくり出していくのか、つまりかなり多面的な対応策というものが講じられませんと、六十五歳に定年を延長すれば高齢労働者の問題はすべて解決をするということにはならないと
世界の労働政策というのは、重筋労働者の労働条件を保護するというところから出発して、積み重ねで到達するわけですね。日本の場合には官公庁と銀行からいつも始まってくるわけですよ。逆立ちの労働政策なんですよ。だから法律論になりますと、やけに公務員には今度積極的で、民間の方は年金が合わないのに六十歳の定年到達もできない、こういう矛盾を同じ政府で平気でやるわけですよ。