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101件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2016-11-08 第192回国会 参議院 厚生労働委員会 第3号

予防接種充実による感染症減少気管支ぜんそくガイドライン変化による重症ぜんそく児減少などの一方で、慢性疾患先天性疾患の割合の増加自閉症スペクトラム障害等発達障害例増加重症児在宅医療等増加心理的関わりが必要な例の増加などにより、患児の質の変化にもつながっているところであります。  

自見はなこ

2015-04-13 第189回国会 参議院 決算委員会 第5号

それから、報酬改定においても、医療機関における短期入所について、超重症児などを受け入れる場合の特別重度支援加算というのを新設をいたしました。また、今年度、二十七年度の報酬改定においては、障害児通所支援における重症心身障害児についての送迎加算新設、それから延長支援加算の拡充というものも行って、医療ケアが必要な障害児支援充実を図っているところでございます。  

塩崎恭久

2015-04-13 第189回国会 参議院 決算委員会 第5号

重症児の方を短期入所で受け入れるためには、医療的ケア介護体制など非常に手厚い支援体制というものが求められています。病院診療所で実施される医療型短期入所、これは報酬も高く手厚い医療体制を取ることができると思われますけれども、なかなか数も少なく、家から遠く離れた病院よりも家の近くにある事業所で親御さんが安心して預けるということができればより良いというふうに思います。  

吉川ゆうみ

2014-10-30 第187回国会 参議院 厚生労働委員会 第6号

二十六年度の今般の改定におきましても、透析の患者さんや超重症児お子さんの受入れなど、患者状態に応じた評価を進めているところでございますけれども、今後ともこの慢性期入院医療在り方というものをどういうふうにしていくかということにつきましては、適切に調査、それから併せて検証を行い、必要な検討を引き続き行ってまいりたいと考えております。

唐澤剛

2014-05-13 第186回国会 衆議院 厚生労働委員会 第18号

それで、現在私が取り組んでいますNICU新生児集中治療室等長期入院児の問題ですけれども、医療高度化重症化の中で、周産期医療母子センター小児病棟で、超重症児など長期入院児全国で問題化しております。次のページにその記事があります。「「NICU」という家から帰れない子供たち」。  

船戸正久

2014-04-16 第186回国会 衆議院 厚生労働委員会 第12号

そして、「入院時の食事療養費への助成と、重症児全額公費負担を継続してください。」こういう要望が出ております。  具体的に言いますと、十四ページ、十五ページ成人先天性心疾患患者のある例の資料をいただいておりますけれども、これだけ、一々読み上げませんが、治療のために今までから自己負担が、莫大なお金がかかっているわけですね。

山井和則

2013-11-20 第185回国会 衆議院 厚生労働委員会 第8号

この報酬の中では、二十四年度の報酬改定において、例えば医療ニーズが高い、今お話が出ました重症児方々に対して計画的な医療的管理等を行う場合の加算を設けるとか、そういう対応をいたしておるところでございます。  こうした法律上のサービスに対する報酬充実すること等を通じて、先生おっしゃったようなところに対する支援というのも丁寧にやっていきたいというふうに考えております。

蒲原基道

2013-11-20 第185回国会 衆議院 厚生労働委員会 第8号

また、在宅への移行に際しては、やはり、いきなり在宅にというわけにはいきませんので、地域療育支援施設という形で、長期入院しておられた重症児在宅移行するためのトレーニングを行う施設をつくっている。そういうふうな形で進めているところでございます。  厚生労働省としては、これらの施策を通じて、NICU等入院している重症児在宅移行に向けた取り組みを支援していきたいと考えております。

原徳壽

2012-06-19 第180回国会 参議院 厚生労働委員会 第8号

また、難病患者さんなどを受け入れた場合の加算といたしまして、難病等特別入院診療加算、超重症児者入院診療加算及び準超重症児者入院診療加算などの評価を行っております。  難病患者等入院に対する評価については、中医協での専門家議論や現場の意見などを踏まえつつ、適切な医療が提供されるよう、今後とも対応してまいりたいと考えております。

外口崇

2010-06-01 第174回国会 参議院 厚生労働委員会 第21号

この重症児在宅ケアの分野でもこうしたモデル事業を進めるというようなことはお考えにはなられていないのかどうかという点が一点。  それから、今般議論をされております障害者自立支援法見直しの中で、この見直し方向性というのは、負担在り方について根本的な考え方をちゃんと変えるのかどうかという点について、二つお答えをいただきたいと思います。

丸川珠代

2010-06-01 第174回国会 参議院 厚生労働委員会 第21号

重症児あるいは準超重症児というような分類にも該当するこの子供たちというのは、寝たきりか、あるいは起きても座るところまでというような状態が多く、人工呼吸器を付けていたり、あるいは気管を切開していて常にたんの吸引が必要であったり、経管栄養を必要としていたり、あるいは導尿が必要であったり、とにかく常時医療的ケアを含む介護を必要としております。  

丸川珠代

2010-06-01 第174回国会 参議院 厚生労働委員会 第21号

丸川珠代君 今、重症児在宅ケアについて、医療的ケアモデル事業について検討したいというようなことをおっしゃっていただいて、大変有り難いことでございます。  こうした超重症児あるいは準超重症児を抱えながら何とか暮らしている一人親家庭という、本当にもう大変な状況で暮らしております。

丸川珠代

2009-07-06 第171回国会 参議院 厚生労働委員会 第22号

資料六のページ九十六ですね、超重症児の定義でございますが、これはスコア化がされておりまして、鈴木さんの基準がございます。例えば人工呼吸をしているかとか酸素投与はなされているか、あるいは中心静脈栄養がされているかと、こういったものの点数化によりまして、超重症児というのは二十五点と、二十四点から十点は準重症児という形になります。  

谷澤隆邦

2009-04-21 第171回国会 衆議院 決算行政監視委員会第三分科会 第2号

当然、ここの高齢化も問題になっているわけですが、超重症児また準重症児が年々増加している現状から、なかなか在宅まで移れない、こういう状況も多くございます。  そこで、当然のことながら、GCUとか一般小児病床等へのさまざま手厚い看護配置など、対応能力強化、また、地域の実情に応じてこうした後方病床をどのように整備をしていくのか、これを進める必要が当然のことながらあると思っております。  

高木美智代

2009-04-21 第171回国会 衆議院 決算行政監視委員会第三分科会 第2号

NICUを退院した重症児在宅移行への支援につきましては、本年三月の周産期医療救急医療確保と連携に関する懇談会報告書におきましても、地域における一時預かりサービス充実、あるいは、訪問看護ステーション活用促進緊急入院対応できる病床確保家族に休息をとらせるレスパイトケアのための短期入所病床整備等が提言をされているところであります。  

渡辺孝男

2008-12-09 第170回国会 参議院 厚生労働委員会 第8号

今回の調査では、NICU附属後方病床調査をしておりますが、一般小児科病床それから重心等施設後方病床については調査ができておりませんので、これは現在厚生労働科学研究の方で調査をしておりまして、今年度中に、NICUを対象とした長期入院児実態調査、それから中間小児科施設入院している重症児実態調査、それからNICUから重心等療育施設に転院をした重症児お子さん実態調査、この三つの調査

村木厚子

2006-12-01 第165回国会 衆議院 厚生労働委員会 第7号

その一つの効果といたしまして、大臣からも述べましたように、NICU後方支援のための病床における重症児療養にも資する小児入院管理料引き上げ等を行ったところでございます。  このため、まずはこの引き上げ措置効果について見守るとともに、今後実施する結果の検証を踏まえまして、その後の議論につなげていく、このようにしたいと考えております。

水田邦雄

2006-12-01 第165回国会 衆議院 厚生労働委員会 第7号

重症心身障害児施設でも積極的に超重症児を受け入れる体制構築をというふうに教授は訴えられておりました。  現在、人工呼吸などを必要とする重症心身障害児に対する診療報酬加算は、超重症児加算として一日三千円、月九万円しかない。重症心身障害児施設でも、積極的にこれらの超重症児を受け入れる体制構築をされておりません。

古屋範子

2006-11-02 第165回国会 参議院 厚生労働委員会 第3号

前回の質問の際にも、また先週の調査会の中でも、御答弁にございましたのは、超重症児入院診療加算引上げなど診療報酬上での対応が強調されました。  改めてお聞きしたいのですが、厚生労働省は、今のNICU長期入院をしている子供現状をどのように認識をして、そしてそれらの引上げによってどの程度の長期入院子供をどのような設備の施設に移せるとお考えになっているんでしょうか。

島田智哉子

2006-06-08 第164回国会 参議院 厚生労働委員会 第26号

従来の呼吸器装着ALS患者の場合は、今お話ありましたように、入院料一の千九百八十点、それに超重症児者加算が三百点、それに人工呼吸器を使用した場合の加算が六百点、合計二千八百八十点、一日当たり二万八千八百円と、こういう数字が出ていたわけですが、これが平成十八年の七月以降の呼吸器装着ALS患者の場合は、入院料ADL区分三で医療区分三、これが千七百四十点です。

谷博之

2006-06-06 第164回国会 参議院 厚生労働委員会 第24号

こうした中で、平成十二年度診療報酬改定において既存の超重症児入院診療加算を引き上げるとともに準超重症児入院診療加算新設し、今回の改定におきましては、重症心身障害児施設を含めたこのようなNICU後方支援施設の運営に資する入院医療管理料等を大幅に引き上げさせていただいたところでございます。  

川崎二郎

2005-06-07 第162回国会 衆議院 厚生労働委員会 第25号

高木美智代君    古屋 範子君       山口 富男君    阿部 知子君     …………………………………    厚生労働大臣       尾辻 秀久君    厚生労働大臣      衛藤 晟一君    厚生労働大臣政務官    森岡 正宏君    参考人    (坂出市長)       松浦 稔明君    参考人    (全国町村会長)     山本 文男君    参考人    (日本重症児福祉協会理事長

会議録情報

2005-06-07 第162回国会 衆議院 厚生労働委員会 第25号

本日は、両案審査のため、参考人として、坂出市長松浦稔明君全国町村会長山本文男君、日本重症児福祉協会理事長江草安彦君、全国自立生活センター協議会代表中西正司君、障害者生活と権利を守る全国連絡協議会事務局長白沢仁君、医療法人社団順風会上尾森診療所院長佐藤順恒君、以上六名の方々に御出席をいただいております。  この際、参考人方々に一言ごあいさつ申し上げます。  

鴨下一郎

2004-03-10 第159回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第1号

にアメリカやスウェーデンでは四十年以上前なんですけれども、この少子高齢化に立ち向かう日本においても、一人の人の力も無駄なく、そしてその人が誇りを持って社会の中で自分の力を発揮していただくためには、やはり納税者にというぐらいの、過激かもしれないけれども、そういうキャッチフレーズを掲げてもいいのじゃないだろうかというふうに考えて、私は関西のこういう福祉活動をする単なるおばちゃんなんですけれども、まして重症児

竹中ナミ

2004-03-10 第159回国会 参議院 国民生活・経済に関する調査会 第1号

ですから、それの結果を出せなければというか、結果を出すところまでやはりやり遂げて死ななければいかぬのだろうな、まあそんな大げさな使命というものではないんですけれども、少なくとも、私がそういった重症児の娘を授かって、そして父はおかげさまで八十四歳で、おまえが頑張っているから良かった、あのとき死なんで良かったと言って安心して死んでくれましたが、じゃ次、私自身が安心してそういう重症子供を残して死ねる日本

竹中ナミ