2007-04-24 第166回国会 衆議院 決算行政監視委員会第二分科会 第2号
例えば、派遣医師、医師を派遣したことに対して、それを大学の評価として重点予算配分の対象にするとか、今はそういうことをやっていないわけですよね。そういう方法も一つあると思うんですけれども、どうでしょうか、それだと予算もかからないで、文部科学省として、やろうと思えば簡単にできることだと思うんです。
例えば、派遣医師、医師を派遣したことに対して、それを大学の評価として重点予算配分の対象にするとか、今はそういうことをやっていないわけですよね。そういう方法も一つあると思うんですけれども、どうでしょうか、それだと予算もかからないで、文部科学省として、やろうと思えば簡単にできることだと思うんです。
特に、「希望の世紀」のかぎとなるIT革命については、五年以内に世界の最先端のIT国家となることを目指すとともに、百万人の職業能力開発を初め、都市基盤や生活基盤の整備について、渋滞解消、防災対策等、緊急性の高いものに思い切った重点予算配分がなされております。 また、公共事業の大幅な見直しで二百七十二事業が中止されたことは画期的であります。
地域戦略プランの方ですが、地域戦略プランのテーマというものは、地域が自主的に選択をしていけば予算を何でも配分するということでは困るわけでございまして、この辺は国として地域戦略プランの重点予算配分というかそういうものをしっかり心がけていただきたい、こんなふうに考えております。
そして、予算も国庫補助事業の重点予算配分を行うということでございまして、推進費で二千五十億円ございますが、それも活用いたしまして、地方の期待に十分こたえるべく頑張っていきたいと思っております。
とりわけ、北海道というのは、御案内のように漁業も農業も鉄鋼も造船もみんな下降線をたどっていたものでございますから、北海道には重点予算配分もしていただきたいということでやった結果がそういう結果になったということでございまして、これ以上は課長さんに申し上げませんけれども、そういうことで北海道がとにもかくにも四十七都道府県の中で一番景気が悪いのだという御認識だけはしておいていただければありがたいと思うんです