1958-10-15 第30回国会 衆議院 農林水産委員会 第5号
そういうふうな意味で、気長に五十年度までというのは、金がないからいいかもしれませんが、もう少しやっぱり重点主議でもっと効果の上るようなものをやらないと、今後この手の台風があった場合にはいつでも下の方の川を幾ら補修してみたところが無意意味だというふうな点さえ私どもは考えるわけですが、この点についての想を新しくして総合目的な計画を建設省とともに立って実行される気があるのかどうか、この点を一つお伺いいたします
そういうふうな意味で、気長に五十年度までというのは、金がないからいいかもしれませんが、もう少しやっぱり重点主議でもっと効果の上るようなものをやらないと、今後この手の台風があった場合にはいつでも下の方の川を幾ら補修してみたところが無意意味だというふうな点さえ私どもは考えるわけですが、この点についての想を新しくして総合目的な計画を建設省とともに立って実行される気があるのかどうか、この点を一つお伺いいたします
これにつきましてはいわゆる閣議重点主議というか、そういう問題は閣議で討論して十分意を盡してきめて行きたい。またものによつては次官会議へ付せられるものもありましようが、閣議とか次官会議というようなものを活用する、こういうようなものにしたいと考えております。
第一の基本方針のところでございますが、「石炭増産に関する最重点主議は今後に於ても引続き一層確実迅速に推進する。特に既定の施策の実績を檢討し不徹底且つ不充分な点は各所管官廳に於て責任を以て急速に改善実行する。」これは基本方針の第一は從來からも進めて参りました。