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28件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1999-05-17 第145回国会 参議院 日米防衛協力のための指針に関する特別委員会 第8号

常田享詳君 なぜこのような質問をいたしますかといいますと、日本海での重油流出事件思いがありまして、あのときに日本海側の福井県、石川県を初め本当に大変な思いをし、現地に入りましたときに各県の知事さんが、国の縦割り行政の中で地方自治体が何をやればいいのか、どの範囲が許されているのか、国がいつどこで何をしてくれるのか全くつかめない、そのうちにどんどん事態が悪化していってしまったということをそろっておっしゃいました

常田享詳

1997-02-26 第140回国会 参議院 環境特別委員会 第3号

ロシア船籍タンカーナホトカ号重油流出事件によって、改めて日本海世界じゅうの船が航行する国際海域だという思いを強くいたしました。国際海域環境が悪化すれば周辺のすべての国々の国民に被害が及びます。  一九七〇年代以降、世界じゅうの多くの閉鎖性の高い国際海域でその環境を守るために関係国国際環境安全機構をつくっております。

寺澤芳男

1997-02-21 第140回国会 衆議院 環境委員会 第2号

きょうは、まず最初に、先日のロシアタンカーナホトカ号重油流出事件についてお伺いしたいと思います。  これは大変な、思ってもみなかった大事故でございました。かってない海洋汚染ということになったわけでありますが、日本海沿岸の八府県ですか、沿岸住民には大変に御苦労をおかけしていることと思います。  

田端正広

1997-02-04 第140回国会 衆議院 予算委員会 第6号

もう一つは、すべてのニュースで今一番目、二番目を争っている、私ども非常に心配している日本海におけるロシアナホトカ号からの重油流出事件でございます。  この間、三与党の幹事長など仲間の皆さんと一緒に行ってまいりました。この間加藤幹事長も言っておりましたが、私も自分の手でさわってみて、油をすくってみて、テレビで見るのと本当に違う。油がひしゃくから流れるのかなと思ったら、全然流れない。

伊藤茂

1997-01-23 第140回国会 参議院 本会議 第2号

次に、日本海ロシアタンカー沈没による重油流出事件について伺いたい。  今回の事故は、重油による汚染沿岸の漁業のみならず海の環境にとっていかに恐ろしい被害をもたらすかを改めて思い知らされました。荒れ狂う冬の海で、重油の回収はほとんど手作業に等しく、現地皆さんはもちろんのこと、我々も歯がゆい思いを禁じ得ないのであります。  

平井卓志

1997-01-23 第140回国会 衆議院 本会議 第3号

今回のペルー事件あるいは重油流出事件につきましても、対策本部関係閣僚会議を設置して政府を挙げて取り組んでおるところでありますが、例えばこの重油流出事故につきましても、公海上における事故というものを想定しておらなかった、現在の日本海のような荒天時における事故というものを想定していなかったという点が、今問題となっております。

橋本龍太郎

1997-01-16 第139回国会 参議院 決算委員会 閉会後第2号

私は、松谷委員も触れられましたけれども、ロシア船籍タンカーによる日本海への重油流出事件につきまして総理の御所見をお伺いしたい、このように思うわけでございます。  被害がどんどん拡大しておるわけでございまして、西は島根県から、場合によっては天候の状況、また時期がずれてまいりますと山口県の方にまでという可能性もあるわけでございます。

山下栄一

1980-04-22 第91回国会 衆議院 運輸委員会 第12号

こういうことを考えますと、一たんタンカー事故が起こったならばもう手の打ちようがないということは、残念ながらわが国におきましても昭和四十六年の新潟のジュリアナ号事件あるいは水島重油流出事件で証明をされていると思います。  さて、本論に入りまして、現在海の巨大開発というのが行われておりますけれども、どうも私たち納得できないのは欠陥が多過ぎるということであります。

田尻宗昭

1977-11-17 第82回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第9号

吉田説明員 御指摘書類は、現在、事件として起訴をしている分と、それから不起訴にしている分と二つに分かれておるわけでございますが、その証拠はいずれも共通しておりまして、いわば一つ三菱石油重油流出事件全体の捜査書類でございます。あるいは証拠品でございます。これにつきましては、御承知のように、刑事訴訟法四十七条の規定によりまして、「訴訟に関する書類は、公判の開廷前には、これを公にしてはならない。

吉田淳一

1977-04-27 第80回国会 参議院 災害対策特別委員会 第6号

神谷信之助君 このコンビナート防災法は、とにかく早くつくってくれと、特にあの三石の重油流出事件がありましたからね、ということで、やいやいと言って国会の審議もせかされて、その上でおととしの暮れに成立したんですね。ところが、防災計画自身がまだのんびりした状況だというのは、私は大変なことだと思うんです。ここだけじゃありません。ことしの一月の三十一日、水島日本鉱業重油流出事故が起こった。

神谷信之助

1976-05-14 第77回国会 参議院 決算委員会 第7号

先般香川県で、例の向かい側の岡山の水島三菱石油重油流出事件これに伴って香川県が大変大きな被害を受けたと。その場合の補償金について、これはもう大変地元では問題になっておりまして、いろいろ補償金の配分をめぐる疑問というものが、疑惑というものが起きまして、そしてついに香川県の県漁連会長であった浜野という人などが業務上の横領で起訴をされるというふうな忌まわしい汚職事件がありました。

塚田大願

1975-06-20 第75回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第15号

もちろん、これは委員長も御存じのように、石油コンビナート等災害防止法案が出る端緒は、水島三菱石油重油流出事件だったわけです。その点から見ると、この問題は少し疑問を持たないとだめなのです。三月四日にやはり関係者を集めてここで公聴会をやった。そして貴重な意見の陳述を受けた。その際に言われたのは、当初は水島は水深が三メートルくらいで、一千トンくらいの船しか入れなかったのです。

島本虎三

1975-06-19 第75回国会 衆議院 地方行政委員会商工委員会災害対策特別委員会公害対策並びに環境保全特別委員会連合審査会 第1号

それならば、いま防災ですから、あくまでも石油コンビナート等災害防止法ですから、具体的に水島の三菱重油流出事件それからチッソ五井工場などのコンビナート爆発事故のようなものは、この法によって災害未然防止が十分ですか。それはもう簡単率直、わかるように答えてもらいたい。

島本虎三

1975-06-03 第75回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第11号

昭和四十七年夏は第一次赤潮被害、四十八年初夏は、有名な九州水俣と、昨日新聞に出ておりました徳山湾の水銀、PCB事件による魚価の大暴落、そして続いて問題の昭和四十九年十二月に発生した、コンビナートの優等生とまで言われました三菱石油重油流出事件。ひしゃくとむしろで、その重油清浄が何十日か続いて、くたくたになって疲れ果てたところへ、本年三月から襲来してきた第二次赤潮の猛威。

近藤三二

1975-05-23 第75回国会 衆議院 運輸委員会 第15号

この中には先般の水島の大量重油流出事件も含まれておると思うのでありますが、とにかく最近は陸上からの油の汚染被害というものが大きな問題になってきております。ところがこの法律案は、国際条約との関係で救済の対象にしていない。それから原因者不明の場合も損害補償がございません。原因者不明の被害も保安庁の調査によりますと、四十九年度は七百八件、全体の汚染の千九百八十五件中の三五・七%に達しておる。

梅田勝

1975-05-23 第75回国会 衆議院 運輸委員会 第15号

梅田委員 三菱石油の大量重油流出事件のときに海洋汚染防止法の問題が議論になって、あれは船舶海上施設しか処罰の対象になってない、陸上からのやつは予想しなかったということで悔いを後に残したわけですね。そういう点を考えると国内法整備に当たっては、やはりああいう事件もあったことですから、陸上からの問題についても何らかの保障対策というものを法制的に考える必要があるのじゃないか、かように思うわけですよ。

梅田勝

1975-05-23 第75回国会 衆議院 運輸委員会 第15号

これらによって赤潮の原因が突きとめられていっているわけでありますけれども、この大量の重油流出事件との因果関係というのはきわめてはっきりしていると思うのですね。だから私は、本法案はあくまでも船舶からの流出あるいは排出だけの対象になっておりますけれども、国としてはああいう陸上施設からの大量の油流出事件に対して抜本的な対策を講ずる必要がある、かように思います。

梅田勝

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