運営者 Bitlet 姉妹サービス
使い方 FAQ このサイトについて | login
71件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1986-05-15 第104回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第4号

そこで、北海道電力の過去三年間、五十八年から六十年までの燃料別発電キロワットアワー当たりの単価を申し上げますと、石炭内陸火力キロワットアワー当たり約八円、それから重油専焼火力キロワットアワー当たり約十三円、それから海外炭、これは苫東厚真の第二号でございますが、これがキロワットアワー当たり約四円ということのようでございます。  

野澤清志

1981-05-14 第94回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第8号

苫小牧日軽金との共同火力でございますが、これもアルミ業界が非常に困っている状況の中で、特に油が非常に高くなったということで、非常に電力コストが上がってしまっておるということで、何とかしなければいかぬという日軽金の方からの話がありまして、これには私どもも、ともかく北海道にせっかく出てきたアルミ工場をおかしくするわけにもまいりませんので、最大限の協力をしようということで、この共同火力、これは重油専焼火力

四ツ柳高茂

1980-03-19 第91回国会 参議院 エネルギー対策特別委員会 第4号

これは先ほど申し上げましたアメリカのような長距離国内輸送という場合に大いに役立つ技術ではないかというふうに思うわけでありますが、それと同時に、現在の重油専焼火力の一部に石炭を使う、つまり重油専焼火力COM専焼火力に切りかえるということによりまして石炭利用拡大も図り得るわけでございます。

木村友三

1976-08-10 第77回国会 衆議院 商工委員会エネルギー・鉱物資源問題小委員会 第1号

橋本説明員 現在、重油専焼火力に対して、キロワットアワー当たり大体二分の一ぐらいではなかろうかと見ております。ただいま御指摘のように、将来ウランの価格あるいは濃縮、加工の費用あるいは建設資金、こういったものが大幅に上がっていくということも予測されるわけでございますが、そういった時点におきましてもなおいろいろな試算がございますので、数字を挙げることはむしろミスリードすることになるかと思います。

橋本利一

1974-02-14 第72回国会 参議院 商工委員会 第7号

こういうような価格が今後どういうふうに推移するかわかりませんが、いずれにせよ、その程度の価格にまで石油が上昇してきているということは、火力発電等におきましても重油専焼火力に対抗して石炭との混焼、あるいは石炭専焼火力というものの対抗要件が徐々にいままで以上に上がりつつあるものであると思うわけです。

中曽根康弘

1973-06-15 第71回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第11号

しかし、きょう常磐炭砿中村社長と話してみますと、常磐共同火力東電の部門については、従来重油専焼火力発電所としてスタートしたものを、東電側から、二十万トンの一般炭を受け入れて、重油専焼火力発電所を逆に石炭火力発電所に切りかえるということをいまやっている、こういう話を聞きまして、努力すれば重油火力発電所でさえ石炭専焼火力発電所に切りかえられる、こういう状況を見ますと、早急に新しい勇気を出していただきたいと

渡辺惣蔵

1973-04-20 第71回国会 参議院 商工委員会石炭対策に関する小委員会 第2号

それで問題は、やはり先ほど大矢さんのお話がありましたように、重油専焼火力というところに問題がありそうで、われわれといたしましては産炭地火力というものにめどをつけて、そうして北海道の皆さんに安心を願うようなことを一歩でもできるだけ早く前進をさせたい、こう思っておるわけであります。

中曽根康弘

1973-04-06 第71回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第6号

それは、この前も冒頭の質問で、第一回の質問で、中曽根通産大臣石炭火力発電計画推進について、それと関連した伊達火力重油専焼火力発電所の問題を質問いたしたわけです。このことにつきましては、その後の状況通産大臣は、商工委員会においてもあるいは公害対策特別委員会におきましても、伊達火力発電の問題に対して、それぞれ公害問題の関連した質疑の中で答弁を積み重ねておられるようであります。

渡辺惣蔵

1973-03-07 第71回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第3号

そこで私が、いま北海道における重油専焼火力発電所の問題をここで承っておりますのは、そういうような無理をしてまでいろいろな公害を拡散して、住民の不安と反対を巻き起こして、あるいはリコール運動ども各地に起こってきている、こういうような、本州と北海道が入れかわってきたような中に置かれている状況の中で、特に注目に値する問題が出てまいりました。

渡辺惣蔵

1972-04-20 第68回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第6号

それから石炭火力建設を今後考えるに際しましては、積極的に石炭安定供給体制あるいは電力需要動向等がございますが、重油専焼火力に比べまして建設費が二割前後割り高でございますし、それから北海道におきましてその燃料費の値段がどうなるかわかりませんが、そういう建設費割り高、あるいは運転上の経費重油火力よりちょっと増加いたしますので、そういった点を考えて、そういう場合には当然何らかの助成策を考えていかなければならぬ

和田文夫

1972-04-20 第68回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第6号

和田説明員 電力業界におきましては、御承知のように、将来の経済成長に見合いましてそれぞれ電力需要の見込みを立てまして、それに応ずる電源開発をしているわけでございますが、それでさっき申し上げたような重油専焼火力も着手しているわけでございますが、先生御指摘のとおり、産炭地域の振興という意味でいろいろな産業が出てきますれば、それに伴いまして石炭火力重油火力とも稼働率も上がってまいりますし、そういう意味

和田文夫

1972-03-29 第68回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第4号

そのかわり、油でも巨大な重油専焼火力ができなくなります。まして、原子力発電所などというのはたいへんな問題になってきます。やはり一貫した姿勢、そういう施策に対する考え方というものが貫かれておらなければならないのではないかと思うのですが、この点については加藤さんから御意見を承っておきたいと思います。

岡田利春

1972-03-29 第68回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第4号

しかし、一面におきまして、やはり先ほど申し上げましたように、石炭以外に燃料源多様化をはからなければならない、こういうことで、苫小牧に、先ほど申し上げました日本軽金属との共同火力二十五万キロワットのものを三台、それから私ども自身の会社の重油専焼火力二十五万キロワット一台、これを運転並びに建設中でございます。

岩本常次

1970-08-11 第63回国会 参議院 物価等対策特別委員会 閉会後第2号

これらの情勢を考慮して、今後は、臨海重油専焼火力に重点を移し、さらに原子力発電計画を進めておりますが、発電用燃料低廉安定確保が最大の問題点であるとのことでした。  次に、札幌中央市場について申し上げます。  本市場は、昭和二十八年設置の構想が立てられ、二十九年より建設に着手し、三十四年から業務を開始しております。

阿部憲一

1969-07-30 第61回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第17号

元来石炭火力重油専焼火力に比べまして建設費割り高なものになる上に、北海道積雪寒冷地帯でございますために付帯施設などの特別の経費を要するなどの事情がございます。したがいまして、量、質、価格にわたる現行規格炭安定供給が最も望まれる次第でございます。この点につきまして特段の御配慮方をお願いいたしたいと存ずる次第でございます。  

岩本常次

1968-10-31 第59回国会 衆議院 石炭対策特別委員会 第6号

一方において重油専焼火力がふえていくけれども公害問題が起きる。そういう地帯石炭サルファ〇・二で公害対策上まことに有益である。むしろサルファの多い山のほうがビルドアップ炭鉱、広く炭鉱が存在している。これがわが国の炭鉱の現状なのですよ。こういう角度から理解する場合に、私は現在の出炭を、どんどん生産を高めていけという暴論は言いません。

岡田利春