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27件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2010-05-18 第174回国会 衆議院 決算行政監視委員会第三分科会 第2号

○江田(康)分科員 私が聞いていますのは、例えば重松先生がおっしゃっていますが、当時九州、沖縄に局在しているということと、乳児栄養法の趨勢の変化、これは何を意味しているかといったら、人工乳に徐々に変わっていく、そういうような時代の変化もあるだろう、そういうようなことで放置しても感染者はふえることはない、拡散することはないというような前提のもとで、自治体の対応に任されてきたというようなことが見受けられるわけでございます

江田康幸

1996-05-16 第136回国会 参議院 厚生委員会薬害エイズ問題に関する小委員会 第2号

当時の疫学部長でありました重松先生が非常に熱心にスモン研究班を組織されましてやっておられましたので、私はそのときにおまえも入るかと言われたんですけれども、いや私はほかに仕事がありますからと言ってそれには加わらなかったのでございまして、同じ疫学部にいる人間としてこのキノホルムということが確定をしたということは非常によかったというふうに思っておりまして、そして行政としての取り組みもあの当時としては割合

芦澤正見

1994-12-01 第131回国会 衆議院 厚生委員会 第10号

つまり、このことは広島思想化ともいうべき営為、努力でありますが、その第一に挙げなければならないのは、先ほど重松先生等専門的な立場から御説明をいただきましたが、原爆被害の特性についての認識を持たなければならないということであります。強大な熱線、爆風、放射能による相乗的な破壊効力によって広島は消え、人間の命は絶えていった、この厳粛な冷厳な事実。

石田明

1994-11-25 第131回国会 衆議院 厚生委員会 第8号

私は、つい先日も放影研重松理事長お話をしたのでありますが、重松先生のお考えでは、確かに今まで障害があったという事実は見つかっておりません、しかしそのことと障害がないということとはまた別問題です、特にこのような遺伝に関係をするような問題はそんな短期間に結論を出すべきものではありません、こういうお考えもお聞きをいたしました。  

田口健二

1991-09-26 第121回国会 衆議院 科学技術委員会 第1号

そうすると、全世界にこの報告書は影響をするわけでありますから、それを考えましたときに、どうしても日本政府は、この報告書をちょうだいをした以上、また重松先生日本代表で行った以上、我々は積極的にこれを伝えていく必要がある。オオカミが出たというのはニュースになります。出ないというのはなかなかニュースになりません。そして、悪事千里を走るといって、悪いことだけが宣伝されます。

山本有二

1991-09-25 第121回国会 参議院 環境特別委員会 第2号

それを患者救済がおくれてしまうとおっしゃったんだろうと思います、重松先生は。ですから、そういうのを私は踏まえますと、環境庁行政責任というのは、もうこの場合はファジーな場所なんだからしようがないからこれは置いておく。そうではなくて、あとは社会学的な意味での救済方法があってもいいのではないか。  

高桑栄松

1986-05-14 第104回国会 参議院 環境特別委員会 第5号

政府委員目黒克己君) 重松先生お願いをしてあるわけでございますけれども報告書自体がまだでき上がっておらないというふうに聞いております。その考え方をまとめるとか、そういうふうなことをやっておられるんじゃなかろうかと思っておりますけれども、私どもの方で、特に今先生が御指摘のようなことで抑えるといったようなことはいたしておらないわけでございます。

目黒克己

1983-01-19 第98回国会 参議院 決算委員会 第1号

それから心臓財団、これは重松先生という方をキャップにいたしまして、そこで約三千数百万円の研究費が出されておりますが、三者で連携をとりながら研究をしておるわけでございますが、厚生省に関して申しますと、先生お話しのように、昨年まで心身障害研究費の中で五十六年度四百万でございましたが、五十七年度一千万円の研究費を配付しております。

正木馨

1980-04-01 第91回国会 参議院 予算委員会第四分科会 第3号

政府委員本田正君) 重松先生自体がおっしゃっているんですけれども、確認いたしましてカドミイタイイタイ病との関係厚生省見解が否定されていない現状においてあります、これは。が、その間のメカニズム、さらには腎機能異常との関係というものはこれはまだまだいろいろ議論が五十年以降されているのは確かでございます。

本田正

1980-04-01 第91回国会 参議院 予算委員会第四分科会 第3号

したがいまして、五十年以降にいろんな国から、日本が主でございますけれども先ほどお名前挙げていただきました重松先生あたりもジュネーブに出かけられまして専門家会議に参加しておられますけれども、いろんなその後の研究成果を踏まえての意見がWHOに提出されております。で、申し上げましたように、今回送られてきたのは五十年までの中間取りまとめ報告であると、こういうふうに私どもは解しております。

本田正

1977-09-12 第81回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第3号

仲村説明員 ただいまお尋ねの小地域におきます健康障害をどのようにとらえるかという問題は、実は御指摘のように学問的にもかなりむずかしい問題を幾多含んでおりますが、私どもといたしましては、五十一年度から研究班を発足いたしまして、班長国立公衆衛生院疫学部長重松先生お願いいたしまして、その他名古屋大学あるいは大阪成人病センター、慶応大学、国立がんセンター等の各研究者研究班を組みまして、市町村別

仲村英一

1976-07-06 第77回国会 衆議院 科学技術振興対策特別委員会 第11号

この重松先生診断書が出る前にも、できれば何か脊髄液か何か取って白血球を検査するようなこともさらにすればいいんだけれども、また数十万金が要るなというふうな話もあったそうです。しかし、もうこれ以上はということでストップになっているわけです。だから、やはりそういう処置が今後可能になるように、これは本来そのことが労働省の使命ですから、考えるべきだし、考えているやにも聞くのですが、この点はどうですか。

瀬崎博義

1975-03-06 第75回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

いわゆるイタイイタイ病認定基準ですが、この「昭和四十六年度環境庁調査研究委託事業報告書」の中に、この問題の権威者である重松先生が書いておられるわけでありますけれども、私はこれを読んで非常におかしいと思ったのであります。「イタイイタイ病認定条件」として、「I  カドミウム濃厚汚染地に居住し、カドミウムに対する暴露歴があったこと。」となっており、これが最大条件なんです。

近藤鉄雄

1974-03-13 第72回国会 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第6号

○沓脱タケ子君 これはたいへん重松先生、班長さんに対して失礼でございますけれども、少なくともばらつきがあったなら、これはいろいろの関係があったのではないかという推測、あるいは考慮というものができると思うのです。全部無関係な上流が非常に高くて、全部関係のある下流が非常に低いというふうなことになれば、これは検査の結果をまとめるにあたって、結論の持ちようのない結果が出ていると私は思うのですよ。

沓脱タケ子

1974-03-13 第72回国会 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第6号

小平芳平君 したがいまして、現地をよく承知している、あるいは直接小林先生の場合でしたら神通川の分析から、萩野先生でしたら健康調査の面から、世界でも例のないイタイイタイ病という、あるいはカドミウム汚染という、そういうものを取り上げていく上においては、これは重松先生としては班長として、そうした経験を生かし、そうした経験者意見を十分尊重すべきだったと。

小平芳平

1974-03-13 第72回国会 参議院 公害対策及び環境保全特別委員会 第6号

小平芳平君 重松先生カドミウム研究班班長としまして長年経験を積んでこられていらっしゃる。私たちはしろうとで、よくそういう重金属の関係はわかりかねる点が多い。ただしかし、いまお話が出ているように、十倍の違いがあるという場合はやり直すのが、このほうが常識じゃないですか。いまは排出基準があって、排出基準をオーバーしたら企業は操業停止になってしまうわけでしょう。

小平芳平

1974-03-12 第72回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第9号

と同時に、それじゃ重松先生、佐藤さんにお尋ねいたしますが、その当時の調査は、そういったようなことができるような状態での調査であったかということであります。要するに、会社の人がびんの中の水をかえるなんということは、きわめて悪質な話であります。しかし、その悪質なことができるような状態調査をしたのかどうかということであります。

林義郎

1974-03-12 第72回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第9号

岡本委員 私は、重松先生が早く出られるということですから、重松先生中心に時間内でやりますが、わが党の調査団が参りまして、田中さんがあと皆さん方に御質問いたしますから、お答え願いたいと思います。  重松先生先ほどからのお話では、厚生省鑑別診断班が、現地調査を行なわずに、あらゆる試料は県の衛生部ですか、そこにお願いをした。

岡本富夫

1972-06-16 第68回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第28号

まず第一番は、重松先生からこの研究を受けて、環境庁はどういう立場でこれを受け取って、具体的に各府県にどういうような形でどういう内容で指導されようとしておるのか、これをお聞きしたいと思うのです。  それからついでに全部なにしますが、その内容の点なんですけれども、私はこの内容は、前回の、いままでの認定条件らしきものに比べると一つの前進だろうと思うわけです。

浦井洋

1972-06-16 第68回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第28号

○船後政府委員 ただいま浦井先生指摘の問題は「イタイイタイ病に係る公害病認定条件に関する研究」ということで、かねて重松先生を長とする研究班に委託しておりました研究結果の報告でございますが、環境庁といたしましてこれを受けまして、現在これに該当する場所富山県でございますから、富山県の認定審査会においてこのような研究結果を入れて今後の認定に当たるように、そういう意味の通知をいたしますと同時に、その他要観察地域

船後正道

1972-05-25 第68回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第22号

○林(義)委員 だいぶ時間が迫ってまいりましたのですが、あとでおそらく時間があると思いますから、よしますが、重松先生にお尋ねします。  重松先生カドミウム研究会の会長という形できょうもお話をいただきました。そういった形でありますが、先ほどからありました武内先生村田先生の学説につきましてどういうふうにお考えになりますか。およそとるに値しない考え方であるというふうにお考えになりますか。

林義郎

1972-05-25 第68回国会 衆議院 公害対策並びに環境保全特別委員会 第22号

岡本委員 そうしますと、いま環境庁鑑別診断班責任者として重松先生に来ていただいておるわけでありますから、まだ生野町にはイタイイタイ病はないとは断定できないのだというときにおきまして、もしも環境庁が、生野においては、要するに兵庫県においてはイタイイタイ病はないのだ、こういうような断定するような発表をしたとしますと、これは早計だと私は思うのです。重松先生の御意見を……。

岡本富夫

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