1963-02-09 第43回国会 衆議院 予算委員会 第10号
そして自民党の中においては、政調の重政委員会といって、相当威力を発揮したということも私は聞いておるわけです。だからわれわれの期待は、こういう間違った状態というものを、十二月中にすみやかにこれは解決すべきであるということを、われわれとしては指摘したわけでございますけれども、畜産局は全く無為無策で今日に至っておるわけです。
そして自民党の中においては、政調の重政委員会といって、相当威力を発揮したということも私は聞いておるわけです。だからわれわれの期待は、こういう間違った状態というものを、十二月中にすみやかにこれは解決すべきであるということを、われわれとしては指摘したわけでございますけれども、畜産局は全く無為無策で今日に至っておるわけです。
一名重政委員会といって、われわれは相当権威があると思っておったわけです。そういう委員長もやられたし、農政担当の経歴もあるということになれば、相当頭の中は緻密なものであるということを信頼しておったわけですが、ただ、今の答弁によると、とにかく足りないことは明らかになっておるわけですね。国内において増産をしなければならぬということも今明らかにされたわけです。
〔委員長退席、重政委員長代理着席〕 そういうことが理由になって施政権が返らないというなら、そういうことになると、日本を信用することができないということで、アメリカと日本との友好関係が増進しつつある、日本はアジアにおけるイギリス並みの対等になったなんということが、よくも言えたと思うのです。おかしいじゃありませんか。もっとはっきりしていただきたいのです。
○重政委員長代理 適当に取捨してやって下さい。
〔重政委員長代理退席、委員長着席〕 従いまして、私といたしましては、明年度において十分これらの事情を調査いたしまして、そしてその調査の結果、それぞれ適切な施策を講じて、そしてこれを一つ解決をしなきゃならぬと考えておるのであります。
〔委員長退席、重政委員長代理着席〕 それから憲法は、確かに地方公共団体というばく然たる言葉を使っておりますが、憲法は、これとこれはこうでなければならぬというふうには規定しておりませんので、この点は、地方自治法で解釈を明らかにしていけばよろしいと考えておるわけであります。
〔重政委員長代理退席、委員長着 席〕 聞くところによると、スイスは五万人の国民の署名を求めれば、国会に対して憲法改正の提案をすることができるように聞いております。しかしわが国の憲法のもとにおいては、主権者たる国民がみずから憲法改正を提案する権利がないのに、横から、議案の提案権があるからといって、この憲法の改正案を出すことができると、なおあなたはその説を固持しますか。
〔重政委員長代理退席、委員長着席〕 また、文教、科学費に至ってもそうであります。ところが、広義における軍事費といいますか、防衛費といいますか、そういうものはふえている。しかも、文教あるいは社会保障費よりは防衛関係費の方が多い、こういうようなことがある。あるいはまた一昨日問題になりましたタイの特別円の問題、これは惜しげもなくお払いになる。こういう態度を続けながら、社会保障がきわめて貧弱である。
○政府委員(中野文門君) ただいまの重政委員の御質問でございますが、災害予算に計上いたしておりまする予算単価というものと、現実の物資の価格、人件費の現実の支払い状況から見まして、その間にギャップのあることはまことにそのとおりでございまして、非常に重大な問題でございまして、いずれ大臣によく意向を伝えまして、適当な時期に御回答申し上げたいと思いますが、結局予算単価というものと、現実の資材並びに人件費等の
○政府委員(大川光三君) ただいまの重政委員の御質問のうちで、通産省関係に関する分についてお答えをいたします。 御承知のとおり、通産省関係のこの災害に対する関係におきましては、主として中小企業者に対する資金の融通ということが眼目になっております。したがいまして、この資金を扱いまする三金庫に対しましては、なるべく迅速にその事務を処理するという考えを持っております。
○委員長(一松定吉君) 重政委員の御意見は了承いたしました。委員長ももちろん働きますが、重政委員にもそういう音心味において大いにお働きを願います。 佐藤通産大臣がお見えになりましたから、同大臣に対する御質疑を願います。
○重政委員長代理 田中さん、建設大臣は間もなく見えるそうですか、建設省の政府委員の河川局長が見えておりますから、その答弁を聞かれますか。
○重政委員長代理 ちょっとお待ち願います。
〔重政委員長代理退席、委員長着席〕 要は労働時間をふやしたり、人間を減らしたり、そうやって無理をして二十六・二トンに持っていこうというコースが進捗をしているのです。そこにこの生産能率の問題の無理押しという点が、現状においてくずれてきておるのです。
それから、これは先ほど重政委員からもお話があったのですが、今の所得倍増計画——十カ年計画、これは当時は経済成長率というものを七・二%に見た、あとで当初三カ年の修正をやって、当初三カ年は九%、こういうことで一応やられておるはずだと思うのですが、あなた方の方の三十六年度の供給見込みというものは、その計画のどれに対して組まれたものであるか、その三点を一つ伺いたい。
○石谷憲男君 ただいま重政委員から特に民有林について根本的な議論がなされたわけであります。私もただ多少の税金を軽減するということで伐採促進になるかどうかということは大へん問題じゃないかという感じがいたします。しかしながら、何はともあれ、先ほど申し上げましたように、国有林の生産というものが、対策よろしきを得るならば何とかやれるかもしれないが、ただこれは非常に問題が多い。
(重政委員「食管法できめておる通りだ」と呼ぶ)せっかく重政さん、食管法できめておる通りだということになりますれば、今日の作業を取り上げるという自民党の中にも御意思があると理解いたしまして次に移ります。 次に、基本法の中に一つ欠けておるものがあるとお気づきになっておると思うのです。この点について触れたいと思います。
○重政委員 私は自由民主党を代表いたしまして、ただいま議題となっております昭和三十五年度一般会計予算補正(第2号)及び同特別会計予算補正(特第2号)に対しまして、賛成の意を表するものであります。
重政委員のおっしゃることについて、局長からもお答えがございましたが、大体局長のお答えのような考え方でいろいろ検討をいたしたのでございますが、この国会に十分検討をいたしておりましたのでは間に合わないというような情勢でございましたので、とりあえず五カ年の延長をお願いをいたしておきまして、その後において十分検討の上善処したい、こういう考え方でございまして重政委員のお言葉のような考え方に立っていることを御了解願
○成瀬幡治君 今私は重政委員が言われたように、地元はああいう指導をしていることは間違いないのです。そしてここでも、委員会でも指摘いたしました。それからあれをすき込むと言いますが、耕耘機に引っかかってしまって簡単にすき込めないのです。ですから付帯決議も御承知のようにこの委員会でついているわけです。
それからその次にお伺いすることは、出来秋に、それは重政委員の御質問になりましたような点等も勘案しながら返させるということになるんですが、そうなりますと、来年の収穫せられたものによって、そのときから向こう一カ年間の飯米をまかなって、その余剰で過去の分を返していくということにならなきゃならぬ、そうでございませんと、どうしても現金で回収するということに無理が起こりますというと、自作農創設資金でも借りて、現金
そういうふうにこだわられるから、重政委員がおっしゃられるように、結論として査定を窮屈にするとか、ゆがめるとかいうことをおやりになる。もしおやりになっておらぬいうなら、十三号台風のときに、海岸堤防工事についてこういうような修復をしなければあとでまた問題が起きますよということを地元の諸君が申し上げた。
○森八三一君 まだ私の質問にしっかりお答えになっておらぬと思うので、それは私も重政委員と同じようなことで申し上げたのですが、そのことには一応お答えになりましたが、私も十分大蔵省の態度を理解して御質問を申し上げておるつもりなんです。現時点における把握せられた数字から申しますれば、そしてしかも、大蔵省がお考えになっておる被害激甚地の解釈とか、そういうものからすれば、この予算でやれるであろう。
○仲原善一君 それでは、先ほどのあれに続けて質問申し上げますが、先ほどの官房長のお話では、例の八万円と三万円の何か幅のようなお話がありましたが、その話の中で、今度の政令で規定される場合に、重政委員のお話では、今六万円というふうなお話も出ておりましたが、その辺は、はっきりきまっておりますかどうか。
○政府委員(小枝一雄君) 先ほどは重政委員からの御質問であり、また、ただいまは田中委員から、この災害の適用の範囲、率等についての問題で、特に今、田中委員から、これを考え直す必要があるのじゃなかろうかというふうな御質疑であったと思いますが、ただいまのところ、官房長からお答えいたしましたような方針で参っておりますので、一つそういう御意見についてはよく検討してみたいと、かように考えております。
○田中啓一君 今、重政委員の御質問に関連をして申し上げます。私も重政委員と全然同感なんです。先ほど実は私は公共団体の工事施行能力ということを申し上げましたが、公共団体に限らず農業協同組合なども農地農業用施設あるいは共同施設の分は補助を受けて復旧をするわけですが、肝心の組合員のところが収穫皆無で、そうなれば実はあと一年農協も立ち行かぬような実は状態なんです。
○斎藤昇君 重政委員の御質問に関連して私も伺っておきたいのですが、希望もあわせて……。 今、政府委員の言われました公立学校の被害総額と、その市町村の財政能力といいますか、標準税収入に比較してみるということになった場合に、先ほどもお話がありましたように、旧町村であれば適用になるのに、合併をして標準税収入が多くなった、合併すれば多くなるのは当然でありますから……。