2001-03-01 第151回国会 衆議院 予算委員会第四分科会 第1号
それをぜひ実行していただきたいと思うのですが、一番の士気を高める方法というのは、例えば、ある民間会社があって、社長さんがいる、あるいは副社長さんがいる、あるいは重役連中がいる、そういうところに入社した社員が、どうも上の方を見たら、社長さんは別なところから来た人だとか、副社長も大体こっちから来た人だとか、あるいは重役さんも大体別なところから来た人だというと、余り、どっちみちあそこら辺までかなということで
それをぜひ実行していただきたいと思うのですが、一番の士気を高める方法というのは、例えば、ある民間会社があって、社長さんがいる、あるいは副社長さんがいる、あるいは重役連中がいる、そういうところに入社した社員が、どうも上の方を見たら、社長さんは別なところから来た人だとか、副社長も大体こっちから来た人だとか、あるいは重役さんも大体別なところから来た人だというと、余り、どっちみちあそこら辺までかなということで
それで、まあたまに、たまには私ども重役連中が集まったりなんかするときにちらっと、その何か難しい、難しい仕事だということを言っておられたことを私は覚えているということでございます。
民間との対比で申せば、こちらが対応させております民間の重役連中等との差でもって見ますると、本年あたりはだんだん差が開きまして三二%程度になっております。
別のところへ行って、そこで皆集まって、殖産住宅の重役連中もいるわけですね。それから、下請協力業者もいるわけです。そこへ集まって、そこであなたが隠し芸で歌を歌われたというのですよ。海軍予備学生の鶴田浩二、知っているでしょう、鶴田浩二の歌で「古いやつだとお思いでしょうが」という歌を歌われたというのがあるのです。聞いている人がいるわけだ。失礼な話なんだけれども、記憶を呼び戻してくれませんか。
私がいま調査したところで、日本原電の重役連中は、まず東電出身が四名です。関西電力が三名、電源開発一名、通産省一名、日本開発銀行一名、それから自営の人が一名、こういうような構成でございますが、この重役の構成というものを大臣はどうお考えになっていますか。あるいはこういうところで責任がおろそかになっていくんじゃなかろうか、そういう風評があるわけですが、いかがでしょうか。
そこで、しかしながら、こういう実態ですから、何かやはり業者の人も考えてもらえないだろうかというので、私どもが集めたわけではないのですけれども、期せずして、われわれとそういう会社の重役連中との会合が何回か持たれました。その中で、私どもが言わないでも、われわれもまた責任を感じなければならぬ、その人たちがそう言っているわけであります。
それを私は日本の親しい財界人の一人に見てもらいに行って、非常に賛成したが、いまの若い重役連中というのは、いまの全日空や丸紅に見られるように、当座金のもうかるようなことを荒っぽくやれば成功するという観念が植えつかっておって、どうも耳を傾ける者がなかったと言って彼は慨嘆したまま手がつけられないでいましたが、私は短い間の公害対策特別委員長の時代に、その前にもそうですが、あそこの国際的な月島のいろいろな機械
したがいまして、ある程度私の考え方では部下たちは全部ついてきておったと思っておったのですが、重役連中は自分の能力外のことをぼくがどんどんやってしまうもので、追いついてこれなくなったのが事実だと思うのですよ。
○大庭証人 松尾さんは政府だからかかったのだ、ぼくは民間だからかからない、民間でかかるとすれば重役連中だという考えしか持っていませんでした。
○大庭証人 だれからというより、社外の重役連中だろうと思います。
しかし、一部の上の重役やなんかがきめて、それも個人的友情が基盤になっているという金をもらうとすると、その重役連中っていうのは、会社の利益を第一に考えなきゃならない立場の人間だから、そういうやつの意思でもらう金というのは、やはり無条件にもらえないというのが常識で、法的にどうとかこうとかじゃなくて、ちょっと企業のもうけた金を、その重役の個人的意思と、それからあなたとの個人的関係で出していると、そういうふうにとれちゃうんです
そうしたら、断わるつもりで重役連中を全部連れていったところが、いきなり頭から、いや、引き受けてもらってありがとう、私は大蔵省に会議があるので失敬すると言って帰っちゃった。それで、「断りに行ったのに断るひまもない。皆んなあっ気にとられて主のいない座敷でお互い顔を見合せて苦笑するばかりであった。」
そういうことでむしろ住民運動などとの関係では、非常に企業の責任のある重役連中は、そういう場所からのがれて、のほほんとするということもあり得るのです。現在までにあった。そういうことについてはこういう責任を持つ機関でないというふうに政府ははっきりさせておくべきだ。そういう責任は企業なんだという点ですね。そういう問題が起こるのでいま私は伺ったのです。そういう意味の対社会的責任機関かと聞いたのです。
○参考人(工藤栄君) 仙台工作の重役連中で決定はしておりました。そのときに、最終的に私も開いておるんですが、結局退職金、規定どおりにいくと七百万、従業員の賃金を払わなければいけない、そのためにわが社に仙台工作にある品物か買ってくれというなにが出まして、それはよろしい、七百万で買ってあげましょうと返事はいたしておきました。
広瀬局長が言っているのは、あれはうそではないか、会社の社長やあるいは重役連中が相当株の操作をしている、そういうことを善良な一市民とかなんとかいうことで投書や電話もかかってきている。九月期決算だそうですから、これが終わりますと、会社でどういう操作をしたか、他人名義でしていればなかなかわかりませんが、明らかになると思います。
その質疑の中で、特にまた私は個人的にも、会社の重役連中に来てもらいました。話の中で、一体公害関係に対してあなたのほうは幾ら金を出しているか、返事にいわく、何ぽと書いて出したらよろしいのだろう——ほんとうですよ。
大会社で、責任というものが経理課長にあるからどんどん重役連中が使う、こういう形になる。これが社会の大きな腐敗をもたらしておる私は一つの原因だと思うのです。このことを放任しておいて、ある一部面だけ締めあげていったり、ある一部面だけ追及していっても、そういう問題の根本的な解決にならないと思う。
事はきわめて重大であり、山一の幹部、重役連中が、もしこういうことがあるとすれば、腐敗、堕落の絶頂にある。わが国財界の恥部というものを遺憾なくこれはさらけ出したものである。これを救済するために二百何十億というような莫大な金を簡単に出していく銀行団、銀行のあり方、これはきわめて重大な問題を投げかけておると思うのであります。
この重役連中とは私は別に食事をともにしたりあるいはそういうことをしたことはございません。それから下のほうにも知り合いがございません。熊谷組にもそうであります。社長とも面識もなければ重役とも面識がございません。
こまかいことになるようでありまするが、それならば、これらを維持している会社の重役連中がそれをやらなければならぬほど逼迫した状態にあるかというと、私はないと思う。そういう人たちが裁判で争ってむだな時間、むだな経費をかけるということは、これはけしからぬと私は思う。
たとえば海運会社の重役連中の給料にいたしましても、ほかの会社に比べましても非常に低い。最近もある海運会社の人から聞いたのですが、自分は部長クラスで、自分の息子が一年か二年前にある鉄鋼会社かどこかに入ったばかりだ。そのボーナスの方が自分のボーナスよりもはるかに多い。まことに情けない状況ですということを聞いたんです。
あるいは五カ月間行なわれました田中社長の経営方針にいわゆる中堅幹部から異論が出、重役連中からの反撥を買って、五カ月で退陣をされたというのが実態であります。学歴者の首を切ったというそのことは、今でも明らかにその意思が公表されております。このことは文書にして持ってきております。