2006-03-22 第164回国会 参議院 厚生労働委員会 第4号
これらの成果を踏まえまして、来る平成十八年度の介護報酬におきまして、通所介護サービスの一類型として、療養通所介護という新しい類型の通所介護を制度化いたしまして、またあわせまして、病院、診療所及び老人保健施設を活用した在宅中重度者向けの日帰りの短期入所療養介護を制度化したところでございます。
これらの成果を踏まえまして、来る平成十八年度の介護報酬におきまして、通所介護サービスの一類型として、療養通所介護という新しい類型の通所介護を制度化いたしまして、またあわせまして、病院、診療所及び老人保健施設を活用した在宅中重度者向けの日帰りの短期入所療養介護を制度化したところでございます。
第三に、特養を中重度者向けの施設とすることや、中重度者の介護施設確保の方針が示されるとともに、大規模介護施設よりも民家や既存の施設を活用しながら特養や診療所と連携した小規模多機能施設を展開しようとすることは、より自宅に近い環境での介護サービスの提供を目指すとの観点から支持できるものです。施設環境の一層の改善が望まれます。
現在のこのような身体障害者の職業訓練は重度者向けがあると言っても比較的軽い人が対象になっているわけなんです。だから両手の障害者や、あるいは両手両足に麻痺状態のあるその訓練というのはほとんど行われてない。こういうような重度障害者にも職業訓練によりまして、社会に自立できるような対策が必要じゃないかと思うのです。