2020-06-16 第201回国会 参議院 厚生労働委員会 第19号
二〇二〇年八月、今年ですね、今年の八月に、主に重度心身障害児病棟の国立函館病院へ、そして、筋ジストロフィー児の重度心身障害児と、あっ、ごめんなさい、筋ジストロフィー児の方とあと重度心身障害児の方の病棟、これを札幌の、感染拡大病床として今、あっ、感染、ごめんなさい、札幌の国立北海道医療センターへ移転すること、これを決行しようというふうに今計画があるというふうに聞いています。この八月です。
二〇二〇年八月、今年ですね、今年の八月に、主に重度心身障害児病棟の国立函館病院へ、そして、筋ジストロフィー児の重度心身障害児と、あっ、ごめんなさい、筋ジストロフィー児の方とあと重度心身障害児の方の病棟、これを札幌の、感染拡大病床として今、あっ、感染、ごめんなさい、札幌の国立北海道医療センターへ移転すること、これを決行しようというふうに今計画があるというふうに聞いています。この八月です。
一方の東徳島病院の方は、重度心身障害児で、県内でもういっぱいだと言われるところからこちら側にどうやって連携できるかなどを、実はそれぞれに工夫しておられます。 私は、もう少し丁寧な、医療現場の工夫を共有されて、この歴史ある病院のそれぞれが本当に役立つようにしていただきたい。 でも、きょうのところ、時間の制約で、理事長にはお願いがあります。この表示は不適切です。
また、三十代の女性の方は、坂下病院のリハビリ、ST、言語、OT、作業、PT、理学に通っている子供たちは多く、重度心身障害児から発達障害児までいろいろな障害を持った子供たちが利用しています、中にはリハビリ・イコール生命維持と言えるような子供さんも見えます、坂下病院のリハビリテーション科の存続を強く希望しますというお声がございます。
またの機会に重度心身障害児の社会インフラについても質問させていただきますが、今回の児童虐待防止法第五条、虐待児童の早期発見について質問させていただきます。 塩崎厚労大臣が衆議院の厚労委員会でおっしゃったように、児童虐待の問題点は、児童相談所のキャパシティーがオーバーしていること、それから、虐待されていた児童が家庭に戻されてから死亡するということが間々あるということです。
今般の改正におきましては、重度心身障害児などの重度の障害のあるお子さんであって、感染症にかかるリスクが高いことなどにより障害児通所支援を受けるために外出をすることが著しく困難なお子さんにつきまして、御自宅において発達支援を受けられるようにするために、新たなサービスといたしまして居宅訪問型児童発達支援を創設をすることとしてございます。
それ自体は大変誇らしく、すばらしいことなんですけれども、しかしながら、増加傾向にあります重度心身障害児、重心児と呼ばせていただきますが、その本人と御家族をケアする医療と介護の整備が追いついていなかったのが実情でございました。そのため、社会資源を活用することができず、御両親、特にお母様が疲弊しながら面倒を見ていたというのが大半だと思います。
しかし、二〇一四年十一月からこの障害者の医療費が償還払いに変更となったことで、子供を対象とした医療費助成で見ますと、重度心身障害児だけが窓口無料ではなく自動償還払いの対象となってしまったんです。 保護者から寄せられた声は大変切実です。会計が済むまで一時間以上掛かり、うちの子は障害児なんだと思い知らされた。ぜんそくの治療や耳鼻科の受診もあり、後から返ってくるお金であってもそのたびの負担は重い。
○濱村委員 今、障害者福祉、あるいは山間部においても、介護あるいは地域包括ケアという話がありましたけれども、例えば、重度心身障害児が、学校卒業後、受け入れ先が必要になるわけですけれども、こうした施設はあるにはあるけれども、過疎地域であると、厳しい財政事情から、施設も拡張できないというような話が、私、相談を受けたりしたことがございます。
そこには、兵庫県医師会、兵庫県歯科医師会、兵庫県薬剤師会、兵庫県看護協会、神戸市医師会、神戸市産婦人科医会、神戸市小児科医会、さらに、神戸市地域医療推進協議会、これは医師会などとともにNPO神戸市難病団体連絡協議会、神戸市重度心身障害児(者)父母の会などで構成される協議会ですが、こういった団体の名前が並んでおります。
そうした中で、重度心身障害児を抱える親の人たちが集まって、相談を受け、そしてファミレスで本当に涙しながらお話をしました。それは国の制度ではやれないことです。しかし、その親たちが必死になって、自分たちの介護をしなければいけない親を抱え、そして重度の障害を持った児者を抱え、大変な日々を送っている、将来に物すごい不安があると。
あと一分ございますので、これは大臣にお願いでございますが、重度心身障害児につきまして、たび重なる陳情を受けております。 実は、最近、妊婦のたらい回し出産防止のために、NICUをできるだけ早くに退院させるという動きがあります。それにつきまして、在宅に移るわけですが、障害児の在宅医療、介護の基盤整備がおくれているという状況があります。大変困っていらっしゃる。
「周産期救急医療における「安心」と「安全」の確保に向けて」というサブタイトルになっておりますが、母子の受け入れが困難になっている、このことについて、主因はNICUのベッド不足、こういう指摘が行われまして、救急搬送の受け入れ拡大のためには、長期入院される重度心身障害児を後方支援ベッドに移してNICUをあける必要もあるのではないか、後方支援策として地域での一時預かりサービスの充実とか訪問看護ステーション
それから重度心身障害児施設、これも不足しているということに加えて、実際に数が足りないということに加えて、家族の受入れができなくなってきている。そこに病児と家族の関係が離されてしまっている。 ここは、梶原先生の指摘もあるんですが、その間を埋めるコーディネーターといいますか、家族関係を保つということも極めて大事なことで、その点についての大臣のコメントをお願いします。
私の関係しております病院には、重度心身障害児・者の病棟を持っております。ここで保護者の方々から様々な御意見を聞かせていただくわけでございますが、その一番大きな心配事、それは、今回採用されます障害程度区分判定で軽く出ると病院を追い出されるのではないかという、そういう強い御心配をお持ちのようでございます。
現在、重度の先天性の障害に対する急性期の医療が終了して、そして慢性期に入った子供たち、この支援の充実がどうなっているのかということを今お尋ねだと思いますが、御指摘のように、この支援の充実を図るために、重度心身障害児施設などの入所施設、それから医療機関の整備、それから訪問看護ステーションを含めた在宅医療・福祉などのケアのサービス、それからその他、患者と家族を支える医療、福祉、教育などの相談体制、これが
この病院の特徴は、県内で唯一、重度心身障害児の施設なんです。東北で最大の施設なんです。病院の裏には県立の養護学校があるんです。その病院棟に密接をして非常にいい環境にあるんです。これを廃止して、二十キロ離れた岩城町というところの道川病院というところにくっつけるんだ、統合するんだという話。そうしたら、せっかく今すぐそばの学校に通える子供たちをどうするんだという声も上がっている。
重度心身障害児を、こんなところに施設をつくって、冬の寒い中で一体外に散歩なんか連れていけないじゃないかと。秋田病院というのは広大な施設で非常に環境がいいんです。地元の人たちもみんな言っていますよ、何でこんないいところをつぶして、そしてこんながけを削って五十三億円もかけて新しい病院つくってと。道川病院の方が小さいんですよ。そこに広大な秋田病院から重心病棟を持っていってそこに統合するんだと。
私も第一びわこ学園へ一度見学に行ったことがございますけれども、もう自分の体すら動かすことができない、本当に寝たきりで、何ら自分で自分の意思どおりに体を動かすことができない、本当に重度心身障害児の方でございます。
例えば、重度心身障害者、重度心身障害児の入院患者のベッド数について言いますと、約一万五千のベッドのうち、半分以上の約八千が国立病院であります。 こうしたことを国が中心となってやるのは当然のことでありますが、これが独立行政法人になって、効率化やコスト優先で運営されるようになりますと、採算がとれないとして切り捨てられる可能性が心配をされているわけであります。
八八%ですから、大体九〇%くらいは充足しているというのが実態のようでございますから、そのことだけは申し上げさせていただきますが、重度心身障害児の医療の問題でございますから、十分配慮して適切に配置しなければならぬ、これはもうおっしゃるとおりでございます。
また、旭川の重度心身障害児の施設で北海道療育園というのがありますが、三百二十六名の園児を収容していますが、園児の九〇%以上がおむつを使っているために年じゅう燃料が必要ということで、このままではA重油の価格高騰で五百二十六万の出費増が見込まれる。予定していたサンルーム拡張という施設もやめなければならない、医療機器の更新も断念せざるを得ないというような深刻な事態がある。