2010-04-14 第174回国会 衆議院 外務委員会 第12号
それから、今の、重家大使が柳明桓長官に招致をされ、検定結果につき抗議を受けましたが、そのときには、我が方から、竹島に関する我が国の立場を改めて説明するとともに、我が国の教科書検定は、民間の教科書会社が著作、編集した図書について、学習指導要領や検定基準に基づき、教科書検定審議会の学術的、専門的な審議を経て、厳正に実施されるものであり、今回の小学校教科書検定もそのような審議を経たものである旨を説明しております
それから、今の、重家大使が柳明桓長官に招致をされ、検定結果につき抗議を受けましたが、そのときには、我が方から、竹島に関する我が国の立場を改めて説明するとともに、我が国の教科書検定は、民間の教科書会社が著作、編集した図書について、学習指導要領や検定基準に基づき、教科書検定審議会の学術的、専門的な審議を経て、厳正に実施されるものであり、今回の小学校教科書検定もそのような審議を経たものである旨を説明しております
就任期間でありますが、原島秀毅さん、平成九年二月十四日から平成十一年五月十一日まで約二年三カ月、続いて野村一成さん、平成十一年五月十一日から平成十三年二月二十三日、約一年九カ月、橋本宏さん、平成十三年二月二十三日から平成十五年一月十七日、約一年十一カ月、沼田貞昭さん、平成十五年一月十七日から平成十六年十二月七日、約一年十一カ月、宮本雄二さん、平成十六年十二月七日から平成十八年三月三日、約一年三カ月、重家俊範
○川口国務大臣 一般の会社で首を切られた場合というふうに委員おっしゃられましたけれども、一般の会社で首を切られた場合はおっしゃるように会社をやめることになりますけれども、一般の会社で異動をする、あるいは人事刷新のためにその職を辞して別な部署に移る、あるいは子会社に出向する等、さまざまな形があるわけでございまして、今回の野上前次官、小町、重家の場合には、委員がおっしゃられたような意味で首を切られたわけではございません
先ほどの、私は更迭三人組を言いました、野上氏、小町氏、重家氏、彼らのために改築してつくった個室は幾らの国費を使ったんですか、大臣。
○北島政府参考人 野上前次官、重家前局長、それから小町前官房長のオフィスについてのお尋ねですが、既にある会議室、それから付の部屋、人によってちょっと違いますが、例えば重家前局長の場合ですと、中東局の中に空き部屋がございました。そういったところを使っておりまして、この三人のために新たな費用を出して部屋をつくった、そういったことはございません。
ということで、それについては、NGO問題につきましては既に処分は行っているということでございますけれども、重家局長につきましては、今回は別な理由で注意ということになっております。 NGOの参加問題についてのその重家局長の責任ということで申し上げますと、今まで私は国会の場でも申し上げておりますけれども、一度これは不適切な判断をしたということでございます。
例えば、中東アフリカ局長の重家さん、この方の問題が、実は今回の外務省の一連のごたごたの最初の起点でありました。この方が、アフガニスタン復興会議において特定のNGOを呼ばなかった、差別した。このことが、日本の外交が空転し、我々の国際社会における名誉が失われた、私たちの憲法を否定した外交が行われた、そもそもの起点ではないですか。その重家さんがどうして注意なんですか。いかがですか。
○国務大臣(川口順子君) それにつきましては、今まで国会で御質問ございまして、そのたびにお答えを申し上げているわけでございますけれども、一月の二十四日、重家当時の中東アフリカ局長、当時の小町官房長が松岡議員の駐日シリア臨時代理大使との夕食会に急遽招かれて出席をしたというふうに承知をしております。
○江田五月君 ついでにといいますか、川口大臣に来ていただいていますが、ついでと言うと申し訳ないんですが、一月二十四日の夜、一月二十四日の夜、松岡議員の宴席に外務省の当時の小町官房長、重家中東アフリカ局長、長時間出席云々ということがあった。
○江田五月君 一月二十四日夜の松岡議員の宴席に小町官房長、重家中東アフリカ局長呼ばれて、遅くまで話した、その事のてんまつです、非常に具体的。
そこで、外務省の方に伺いますが、今年の一月二十四日の夜、松岡利勝議員の宴席に、当時の小町官房長、重家中東アフリカ局長が出席をした。だれがだれに何の目的でこういう出席を依頼したのか、答えてください。
○政府参考人(安藤裕康君) 一月二十四日、重家、当時の中東アフリカ局長と当時の小町官房長は、松岡利勝議員とチュニジア臨時代理大使との夕食会に急遽招かれて出席したというふうに承知しております。
で、その理由というのは、三日くらい、三日か何か、朝日新聞の記事で大西さんがお上の言うことは余り信用できないと言ったと、それで大西さんのところに重家局長なる者から電話があって、すぐ鈴木議員に謝ってほしいと、こういう話だったと。大西さんの言うこと、うそはないと思いますよ。そしたら大西さんだって、なぜあの発言で私が鈴木議員に謝らねばならぬのですかと聞いた、その返事はなかった、とにかく謝ってくれと。
一月二十四日、外務省の官房長と重家局長が赤坂の高級料亭に行って仕事の話をしたと。一月二十四日というのは、田中眞紀子外相がNGOの排除については宗男議員の圧力がこれあったということを言って、宗男議員がかんかんに怒ってあれはうそつきだとこう言って、バトルの始まりの時期と、こう言ってもいいんですけれども。
だけれども、小泉さんはいやあそこまで影響力が強かったとは知らなかったということですから、そうすると、やっぱりそれは大西さんの言うことはうそで重家さんの言うことの方が正しいという、そういう結論は出せないですよね。だって、鈴木さんの影響力があれほど強かったことは知らなかったというんですから。それはそれでよろしいでしょう。どうです。
NGOの参加拒否問題で鈴木議員の関与があって、そして鈴木議員に謝罪に行ってくれとこう、あるいは電話を掛けてくれだったかな、重家局長から言われたと、こう証言をされたんですが、重家局長はそんなことは言っていないという、政府見解でも鈴木議員の関与はなかった、これは微妙な表現の部分ありますが、なかったという。
それから、小町官房長と重家局長につきましては、今日付けで官房付となりました。小町前官房長につきましては、それまでに一月の二十四日の夜の会食の件、これは重家局長も一緒でございましたけれども、これについては国民の信頼を外務省が回復をしなければいけない時代、時期にそういうことがあったことは非常に遺憾だということで、文書で注意を私はいたしました。
そして、鈴木宗男議員との関係でも小町官房長、重家中東アフリカ局長、東郷和彦オランダ大使等々、官房付になっておりますが、これは正式に人事院規則に基づいた処分ではないということですが、処分はされるのでしょうか、されないのでしょうか。 このNGO不参加問題というのは、NGOの機能と活動を根幹から揺るがす大きな問題であり、責任は重大だと考えます。
重家局長にお伺いをいたします。割と、この一月からの答弁の中で、重家局長は正直にお答えになろうと一生懸命努力をされています。そして、議事録をずっと後ろから見てみると、重家局長の答弁というのは、実は正しいことを言おうとされていた、いや、おっしゃろうという努力の、その奮闘の跡が見えます。 重家局長はこう答えていらっしゃいます。
外務大臣、あとまた両参考人、ちょっと重家さんには時間の関係でお伺いできませんで、本当に御足労いただきまして申しわけございませんでした。お三方、退席いただいて結構でございます。お手数かけました。
さて、そこでもう一つ、事実を確認しておきたいんですが、一月二十四日、いわゆるODAの参加不参加の問題でさまざまな議論がなされていたときですが、このときに、重家さん、あなたは公務として、御自身の所掌に関する事務ということで会合に出ていらっしゃいます。そして、そこで御自身の職務行為をなさっています。加えて、ある政治家、数名いたそうでございますが、そこで酒食をともにし、その代金はその政治家が払った。
○川口国務大臣 一月二十四日に小町官房長と重家中東アフリカ局長が会食に、松岡議員との会食に参加をいたしました件については、国民の外務省に対する信頼を回復することが非常に重要な時期に、結果として国民の誤解を招くことになったことは極めて遺憾であるというふうに考えまして、二月の十五日に文書をもって、私から小町、重家両名に注意をするように申し渡しました。
最初に、今村外務政務官がおられますのでお聞きしたいんですけれども、去る何日でしょうか、小町官房長と重家局長が更迭をされるという事件がございましたけれども、この理由が、鈴木宗男議員とすり合わせをした、あるいは適当でない時期に、適当でない議員かどうか知りませんけれども、その方と懇談をしたということで更迭をしたというふうに伝えられていますけれども、実際のところはどうなんですか。
○参考人(大西健丞君) 済みません、あなたの考えというのは、それは重家局長とのやり取りでしょうか、それともパブリックサーバント等に関する考えでしょうか。
○宮本岳志君 重家局長は国会答弁で、参加拒否の理由については、外務省自身の判断であると、それはつまり「ひと」欄で信頼関係が傷付いたからだというふうに述べられているわけですよ。 この十九日の外務省とのやり取り、重家さんとのやり取りでそういう理由だというふうにお感じになりましたか。それとも、やはり鈴木さんが怒っているということが主要な理由だとお感じになりましたか。
せんだって重家局長と官房長の更迭だけを発表され、またきょうはほかの大使の異動の話も出ておるわけですけれども、これは本当に人事は徹底してやり、かつ迅速にやるべきだ、こう思いますが、いかがでしょう。
きょうは官房長も来ていますけれども、もともとこのNGO問題というのは、重家さんと小町さんは国会の答弁の中で、もしかしたら田中前大臣のおっしゃるとおりかもしれないという御答弁をされた。それに対して野上次官は、そんなことはない、だれもそんなことは言っていないと。その食い違いをうちの原口議員が指摘をして、これだけ問題が大きく発展をしてきたわけですよね。
最後に、重家さんと小町さんの更迭を、川口大臣は総理に御叱責をお受けになられた後発表をされていらっしゃるわけでありますけれども、私は、ある意味では、重家さんと小町さんというのは、最後の最後で非常に正直にお答えになられたなという印象を持っているわけです、NGO問題に関して。
では、総理に叱責を受けたというのは、いろいろな意味で叱責と私も申し上げたんですけれども、直接的に人事のことで叱責ということではなく、とにかく官邸に大臣が呼ばれて、そこで何事かを総理に言われて、それで人事を発表されたということでありますから、少なくともこのアフガニスタンNGO問題が解決するまでは、重家さんと小町さんというのはキーマンですから、その職にとどめていただいて、くれぐれも海外に飛ばしたりすることのないように
○重家政府参考人 お答え申し上げます。 先生よく御存じのように、復興支援と人道支援というのは、シームレスといいますか、割れ目のない継続性でやっていくべきだということが非常に強調、特に東京会議で強調されたわけでございまして、そういう意味で、人道支援、復興支援、広い意味で活躍しておられるNGOの方々に参加していただいたということが基本的な考え方でございます。
○重家政府参考人 お答え申し上げます。 アフリカ審議官が直接所掌しておる問題でございますが、先日、別の委員会で、アフリカ二課長が同乗していたということをお答えしたかと思います。
○重家政府参考人 お答え申し上げます。 記憶でございますが、この問題の経緯、現状について御照会があったと記憶しております。(河村(た)委員「どう答えたか」と呼ぶ)私どもの方からは、これは既に司法の判断にゆだねられている問題であるということを御説明したと思います。
○河村(た)委員 とにかく、これ、重家さん、十一月の終わりぐらいに松岡さんと連絡をとられていますよね、この大使館について。これ、何回ぐらい連絡をとられたんですか。で、どう言われました、この大使館問題について。
○津島委員長 重家中東アフリカ局長。委員長としてお願いをいたしますけれども、事実関係を、時系列をはっきり確かめた上でわかりやすく答弁をしてください。
重家局長。
○重家政府参考人 御答弁申し上げます。 十二月十九日の強制執行のところでごたごたしたということは、そのとき私どもとしては承知しておりませんでした。