2007-05-17 第166回国会 参議院 法務委員会 第12号 重大触法少年であっても、犯罪少年と比較すれば、家庭的な支援の必要な年齢です。国立武蔵野学院の昨年度入った少年の統計ですと、一人親家庭、昔でいいますといわゆる母子家庭、父子家庭、こういう家庭が七〇%の子供たちが入っております。両親そろっておりますのはたったの二〇%です。少年院の場合とはこれは逆転しているパーセントではないかと私は思っております。 徳地昭男