1964-09-28 第46回国会 衆議院 大蔵委員会 第62号
要約いたしますと、国際収支の長期安定、経済の安定成長の確保、物価の抑制、そのほかには絶えずでございますが、減税とか社会保障の充実とか文教の刷新強化とか、また地方開発とか住宅政策とか、これはもろもろのものがあるわけでございますが、いま私が申し上げたようなものは、いずれにしても重大政綱の柱になるというもので、ちょっと申し上げてもこの程度のものが考えられるわけでございますので、こういうものを土台にしながら
要約いたしますと、国際収支の長期安定、経済の安定成長の確保、物価の抑制、そのほかには絶えずでございますが、減税とか社会保障の充実とか文教の刷新強化とか、また地方開発とか住宅政策とか、これはもろもろのものがあるわけでございますが、いま私が申し上げたようなものは、いずれにしても重大政綱の柱になるというもので、ちょっと申し上げてもこの程度のものが考えられるわけでございますので、こういうものを土台にしながら
○国務大臣(神田博君) 今のお述べになられましたことは、これは非常に重要なことでございまして、これは、岸内閣の重大な施政方針であり、また与党の重大政綱になろうかと思います。そこで、軍人恩給が非常に増額した場合に、社会保障費が制約されるじゃないかというのですが、一般的なお言葉としては、そういうことはあり得るだろうと思います。そこで問題は、一体そうした、軍人恩給が圧迫するほどふえるのかふえないのか。
世人は、鳩山内閣の重大政綱の一つは憲法の改正と再軍備にあると考えておるのであります。これがよい悪いはしばらく別として、政府は当然に憲法改正と再軍備の問題を堂々と世間に訴えてその批判を仰ぐべきであると思うのであります。
現内閣におきましても、常に行政整理のことを重大政綱としてお掲げになつておりますし、行政府の改革の問題が起りますと同時に、いつも国会とか或いは会計検査院、若しくは裁判所といつたような独立機関の行政整理もこれに準じて行うようにということが常に唱えられるわけであります。
わが自由党が綱紀の粛正、官紀の粛正を重大政綱の第一番に掲げているのはここにある。実際私は情なくなる。こういうことをあなた方がやつていることについて。ことに帝国憲法時代に育つたあなた方なんだ。ずつとあなたは事務官から来て、係長から課長から部長に来て、局長になつておるが、帝国憲法から今日まで五年か七年だから、依然としてその帝国憲法時代の思想が去らぬ。それだからここにこういうことが書いてある。