1985-04-19 第102回国会 参議院 科学技術特別委員会 第6号
○政府委員(辻栄一君) 先ほど申し上げましたように、炉心の重大損傷、一体どの程度であるかというのは、やはり炉心をあげて中を現に調べてみなければわからない問題で、その当時では推定にしかすぎないわけでございますが、いずれにしても極めて高い温度に上がっていて、あるいは一部液化したというようなこともある程度の予想はしていたわけでございますが、いずれにしてもこの問題については先ほど申し上げましたように日米間で
○政府委員(辻栄一君) 先ほど申し上げましたように、炉心の重大損傷、一体どの程度であるかというのは、やはり炉心をあげて中を現に調べてみなければわからない問題で、その当時では推定にしかすぎないわけでございますが、いずれにしても極めて高い温度に上がっていて、あるいは一部液化したというようなこともある程度の予想はしていたわけでございますが、いずれにしてもこの問題については先ほど申し上げましたように日米間で
本年三月、運輸省提出の資料によりましても、昭和二十六年には、汽船、機帆船、帆船を含めて、全損五百二十六隻、重大損傷二百二十七隻、軽微損傷二千七百八十隻に及ぶ、昭和二十九年においても合計三千百八十六隻の海難が統計されておるのであります。まことに一年のうち、毎日どこかで、漁船か、帆船か、機帆船か、汽船が遭難をしておるという現実であります。