2017-12-01 第195回国会 衆議院 安全保障委員会 第2号
○小野寺国務大臣 北朝鮮は、十一月二十九日の重大報道で、米全土を射程におさめる、超大型重量級核弾頭を搭載可能の新型大陸間弾道ロケット火星十五号型の試験発射に成功した旨主張しており、核兵器を弾道ミサイルに搭載するための核開発計画を一貫して推進してきたものと考えております。
○小野寺国務大臣 北朝鮮は、十一月二十九日の重大報道で、米全土を射程におさめる、超大型重量級核弾頭を搭載可能の新型大陸間弾道ロケット火星十五号型の試験発射に成功した旨主張しており、核兵器を弾道ミサイルに搭載するための核開発計画を一貫して推進してきたものと考えております。
今回、朝鮮中央通信を通して北朝鮮が、重大報道という中で、エンジン動作の正確性や弾頭の大気圏再突入技術の信頼性が確立されたとして、核戦力完成と、ちょんちょん括弧で核戦力完成ということを強調したんですね。そうしますと、やはり懸念されるのは弾頭に小型の核が積まれるかどうかということなんですけれども、小型の核弾頭の開発の見通しについては、日本政府はどのように分析していますか。
そしてまた、北朝鮮は、当日、重大報道という名前で発表をしておりますけれども、この発射は成功したのだ、アメリカ全土に到達するものができた、非常に喜ばしいことだということを大変強調しているんです。 実際、今分析とお話がありましたけれども、今回のミサイルがアメリカ全土に到達する可能性もあるということで、日本も認識は持っているということでよろしいですか。確認です。
また、北朝鮮は昨日、重大報道の中で、全米を射程に収める超大型重量級核弾頭弾を搭載可能な新型の大陸間弾道ロケット火星15型の試験発射に成功し、国家核武力の完成の歴史的大業を達成した旨発表をしております。 また、今朝になりまして、北朝鮮が、日付不明ではありますが、発射実験についての様々な報道がありました。
飛翔時間は五十三分、飛翔距離は約一千キロ、最高高度は四千キロを大きく超えるということでありますが、実はこの内容につきまして北朝鮮の方から本日、日本時間十二時半でありますが、重大報道という形で北朝鮮がこの内容について報道をしております。
そして、十二時三十分、北朝鮮中央テレビは特別重大報道として、水爆実験が実施されたと報道しました。事実関係と政府の対応について、私からも総理にお伺いいたします。 さて、総理は就任以来、地球儀を俯瞰する外交を積極的に推進され、訪問国は地域を含め延べ八十六カ国、飛行距離にして地球十九・四七周と歴代総理の中でもぬきんでています。