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48件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1948-12-22 第4回国会 衆議院 本会議 第20号

かくて、二十日討論に入り、民主自由党を代表して宮幡委員賛成意見を述べられ、社会党の重井委員、國民協同党河野委員、同党の河野委員社会革新党の本藤委員長労働者農民党堀江委員は、それぞれ各党を代表して反対意見を述べられました。次いで採決いたしましたところ、起立多数をもつて原案の通り可決いたしました。  簡単でございますが、以上御報告申し上げます。(拍手)

島村一郎

1948-12-20 第4回国会 衆議院 大蔵委員会 第12号

重井委員 タバコ値上げの原因は、最初昨年の値上げではそれが不足するため、同時に予算その他とにらみ合せまして値上げをする。こういうことになつておりますが、もし前の片山、芦田内閣経済方針で進んでおりましたならば、こういうことにはなつておらなかつたと思うのであります。途中いろいろ経済方針なんかがかわりまして、タバコの賣れ行きが惡くなつたような結果に陷つていることも考えられるのであります。

重井鹿治

1948-11-18 第3回国会 衆議院 労働委員会大蔵委員会運輸委員会連合審査会 第1号

重井委員 昨日の新聞によりますと、アメリカトルーマン大統領の第一声といたしまして、タフト・ハートレー法廃止を宣言しておられるようであります。それにつきましてこの國家公務員法改正、それに関連した公共企業体労働関係法だと私は考えておりますので、マ書簡が出まして、続いてポツダム政令、そうして國家公務員法改正、そうしてこの法案なつておるのであります。

重井鹿治

1948-07-04 第2回国会 衆議院 通信委員会 第25号

問題は重井委員要求資料の中に、最も講習所と密接な関係のある郵便電信についての講習関係訓練規定がされておらないわけなのです。ただ郵便為替だとか、簡易保險だとか、むしろ逓信省事業としては傍系的なものについての訓練計画が示されているだけなのです。これが第一どうなるということか問題だと思います。

林百郎

1948-07-04 第2回国会 衆議院 通信委員会 第25号

○林(百)委員 そうすると、大野局長の言われるように、むしろ内容を示さない方が將來の含みがあるということならば、なぜ重井委員に対する要求資料のうち、郵便貯金とか保險とか、こういうものだけの資料を出し、しかも大野局長は、別紙第五によつて簡易保險及び郵便年金のうち、適当なものに対してはこういう科目までもあるじやないか、だから承知してくれと、こう言われるのか、お聽きしたい。

林百郎

1948-06-19 第2回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第20号

重井委員 私鉄國鐵経理関係についてお尋ねしたいと思います。私鉄はかなり赤字が出ておる。國鉄赤字が出ておる。そして私鉄から当然國鉄に対して支拂いしなければならない貨車使用料とか、あるいは切符の賣上代金、こうしたものを私鉄がかなり支拂いを怠つておる。しかもその國鉄の金によつて私鉄を運営しておる。

重井鹿治

1948-06-18 第2回国会 衆議院 通信委員会 第16号

重井委員 この問題はいろいろ論議されましたが、大体片がついておるのでありまして、また蒸し返すということにならないように努力したいと思います。もしまだ問題がありましたらまたの機会にお願いいたしまして、きようはこの程度で散会されんことを希望します。

重井鹿治

1948-06-14 第2回国会 衆議院 通信委員会公聴会 第1号

重井委員 もう一度久保山さんにお尋ねしたいのであります。私ども原則的の考えといたしましては、これはアメリカ郵便取扱いに対する原則としてもあるのでありますが、公正妥当なる料金という原則があるそうであります。公正妥当と申しますと、経営者側はその経営が成り立つということ、利用者側は、それを利用するために、料金支拂うのに苦痛がないということ、これが公正妥当だ、こう言われておるのであります。

重井鹿治

1948-06-14 第2回国会 衆議院 通信委員会公聴会 第1号

重井委員 これは質問ではないのですが、佐藤さんのお言葉は、いわゆるこうした通信料値上げ問題に関し強く関心をもつ以外の、一般的の素朴な國民大衆反対の声だ。こういうように私は受取つておるのでございますが、かなり考えさせられるものがあります。ただ佐藤さんにお願いしておきたいことは、誤解があるわけなのであります。

重井鹿治

1948-06-14 第2回国会 衆議院 通信委員会公聴会 第1号

重井委員 ども通信委員をいたしておるのでありますが、本日は公述人の方から私どもより以上の高邁な通信事業に対する御意見を伺いまして、たいへんうれしく存じ、感謝いたすのであります。私久保山さんにお尋ねいたしたいと思いますが、久保山さんはいわゆる文化事業の一部門である雜誌新聞等のみについて御意見を述べられたのでございますが、久保山さんもその他に対する御意見が必ずおありだろうと存じます。

重井鹿治

1948-06-09 第2回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第12号

重井委員 私は現在の國鉄は、現状から考えてその人員は決して多くないと申し上げたのであります。現場における人員数は多くないというように私は考えておるのでありまして、非現業行政面におきましては、あるいは過剩ではないかと考えておるのであります。そこで戰前における現業非現業、現在の現業非現業、この比率がもしおわかりでしたら承りたいのであります。

重井鹿治

1948-06-07 第2回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第11号

重井委員 提出なつておりますいろいろの資料を檢討してみまするに、まだ詳細な予算の基礎が提出なつておりませんので、はつきりとは申し上げられませんけれども、現在御提出なつておる資料だけでは、三・五倍の値上げは、はたして経費を償うために絶対必要なものであるかどうかということを疑わざるを得ないのであります。

重井鹿治

1948-06-07 第2回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第11号

重井委員 過日行われました大臣法案説明、並びに今日までいただいておりますところの資料、あるいはただいま前田委員質問に対するお答えを聽いておりますと、ただ運賃値上げを合理化するための言葉のみのように聞えるのでございます。運賃値法案提出します以上、あくまで國鉄再建のため、計画的な方針が提示されなければならないと思うのであります。

重井鹿治

1948-06-07 第2回国会 衆議院 運輸及び交通委員会 第11号

重井委員 戰前に比較したら大した上りではないと言われる、これは一應納得できるのでありますけれども、戰後の現在の日本経済状況その他を勘案しますときに、ただ單に戰前の指数に比較してこうであるというようなことは、どうも納得ができないのであります。もつと積極的に、いわゆる戰前経済情勢と現在の経済情勢とをよく勘案して、そこに熱意ある結論をつけるというようにお考え願いたいと思うのであります。  

重井鹿治