1952-04-25 第13回国会 参議院 文部委員会 第28号
○岩間正男君 只今の釈明通りどうぞ国会の審議権を尊重してやつて頂きたいと思います。そうでないために、随分法案の審議なんかずれたことがあるのです。 昨日質問申上げたのでありますが、岡崎国務大臣としまして、具体的に今度の平和条約によるところのこの規定が一番問題になるのは、占領治下にいろいろ日本の著作権の問題に対して、日本の翻訳者或いは業者に対して非常に不利な事態が事実あつたと思うのであります。
○岩間正男君 只今の釈明通りどうぞ国会の審議権を尊重してやつて頂きたいと思います。そうでないために、随分法案の審議なんかずれたことがあるのです。 昨日質問申上げたのでありますが、岡崎国務大臣としまして、具体的に今度の平和条約によるところのこの規定が一番問題になるのは、占領治下にいろいろ日本の著作権の問題に対して、日本の翻訳者或いは業者に対して非常に不利な事態が事実あつたと思うのであります。
しかし今回再び——特にあなたはぬれぎぬかもしれないが、そういう疑惑を投げかけられておるということから、われわれはどうしてもこの際に釈明を要求せざるを得なかつたわけでありまして、これが将来あなたの釈明通りであるということになれば、これはまことにけつこうな話であります。どうかひとつますます清廉潔白なる政務次官として、通産行政に携わられんことを切望して、私の質問を打切ります。
(拍手)また、それが大臣の釈明通り、案となつておりまても、案である限りは、その趣旨に準じた行政措置をとるべきではないと信じます。 この法案は、農民の耕作権の自由を制限し、ときには食生活、家計にまで重大な影響を及ぼすもりであります。そうした内容をもつております。既成事実を單に成文化するといつたような法案ではないのであります。