1989-06-15 第114回国会 衆議院 建設委員会 第6号
○采木政府委員 先ほど申し上げましたように、この鉄道が交流であればよろしいのですが、直流方式で仮に守谷以北の筑波学園都市まで乗り入れるといった場合には、長周期の観測はさほどの影響はございませんけれども、短周期について大きな影響があるということでございます。しかしながら、気象庁としましては、地域社会の発展と調和を図りながら我々の業務を進めることが重要であるという認識は持っております。
○采木政府委員 先ほど申し上げましたように、この鉄道が交流であればよろしいのですが、直流方式で仮に守谷以北の筑波学園都市まで乗り入れるといった場合には、長周期の観測はさほどの影響はございませんけれども、短周期について大きな影響があるということでございます。しかしながら、気象庁としましては、地域社会の発展と調和を図りながら我々の業務を進めることが重要であるという認識は持っております。
○采木政府委員 仮に鉄道の建設計画が具体的になった場合には、先ほど申し上げました直流方式での鉄道が入ってきて移転が必要になったという場合には、その鉄道の事業主体、これはまだ決まっておりませんので、実は事業主体が決まった時点でその事業主体との間で具体的な協議を進めたいと考えております。
○采木政府委員 現在の常磐線が直流化されるということになりましたら、その主体であるJRと御相談することになると思います。そういう具体的な計画が出た場合には、気象庁としましては具体的な御相談をすることにやぶさかではございません。