2021-05-21 第204回国会 衆議院 環境委員会 第11号
劣化防止とか耐熱性を持たせるために紫外線吸収剤、酸化防止剤など多種多様な化学物質が使われています。有害な化学物質が魚など生物に蓄積されます。生物凝縮され、食物連鎖の頂点にいる人間にも蓄積されていくわけです。 プラスチックをリサイクルすれば、含有される有害化学物質も循環して環境を汚染し続けます。しかし、その対策が法案にもありません。予防原則にのっとって、生産段階で規制していくべきではありませんか。
劣化防止とか耐熱性を持たせるために紫外線吸収剤、酸化防止剤など多種多様な化学物質が使われています。有害な化学物質が魚など生物に蓄積されます。生物凝縮され、食物連鎖の頂点にいる人間にも蓄積されていくわけです。 プラスチックをリサイクルすれば、含有される有害化学物質も循環して環境を汚染し続けます。しかし、その対策が法案にもありません。予防原則にのっとって、生産段階で規制していくべきではありませんか。
これ亜硫酸というのは、ワインの酸化防止剤だとかドライフルーツなんか様々な食品に使用されていると。でも、日本ではこれは指定がされていないんですね。
そういうようなものについて補修をしたり、酸化防止などもやっております。 かつてはそうじゃございませんでしたけれども、私が行きましてから、二〇〇二年からはすべての所蔵資料についての目録を公開して、しかも、各省庁から受け入れた文書につきましては一年以内には必ず目録を公開して、これは公開できるものか、これは非公開部分を含むかというようなことも表示して公開をしております。
なお、その際には、消費者の不安を払拭するためにも、期限表示、原料の内容、使用添加物(酸化防止剤、防腐剤、発色剤等)及び原産国等について、消費者のニーズに応じた分かりやすい表示となる基準を策定すること。また、畜産副産物の使用に当たっては、病変肉、疾患部位の使用状況及びその安全性の実態調査を行うこと。さらに、本法の対象となる愛がん動物の範囲を犬・猫以外にも拡大するよう、積極的に検討すること。
酸化防止剤等の複数の添加物がペットフードに入っているというのが常識でございます。ペットは人間に比べて体重が低いケースが多い。それから、人間であれば、今日は魚、今日はパスタ、今日は肉、いろんなものを食べるわけでありますけれども、健康を考えてという理由で毎日同じフードを食べるペットが多いということをかんがみて、大変ナーバスに考えるべきだろうというふうに思います。
○政府参考人(櫻井康好君) 酸化防止剤の一種でありますエトキシキン、これが一定量以上で健康被害を引き起こすということは、そういうことが言われておるということを承知をしておるところでございまして、いずれにいたしましても、この基準、規格の策定に当たりまして、有害となり得る物質について毒性データなど科学的知見を広く収集した上で専門家の御意見を伺いながら検討してまいりたいというふうに思っております。
これ不思議だなと思うんですけれども、結局、添加物、特に酸化防止剤の問題だと思うんですけれども、例えば九三年の国民生活センターの調査によりますと、国内産のペットフードの十七銘柄のうち十銘柄から酸化防止剤のBHA、BHT、エトキシキンが検出されたと。これは二〇〇一年の朝日新聞の調査でも、〇四年の北海道の消費者協会の報告でもBHA、BHT、エトキシキンが検出されていると。
また、ペットフードには防腐剤や酸化防止剤などが使用されていると考えられますが、このような添加物についても成分の表示をするようにすべきではないかと思いますが、どのように今後対応していくおつもりか、お聞かせいただきたいと思います。
あのときは、肉まんに酸化防止剤、TBHQが含まれていたことが分かり、その口止め料をダスキン側が取引業者に三千三百万円支払ったという事件でございました。それから、一月後に、同じ年の、食品香料専門メーカーの協和香料化学というのが、ここもまたアセトアルデヒドとかヒマシ油など使って刑事告発されたんですが、どちらも指定されてない無認可のものだったわけですね。
そして、いま一点、実は私は今週月曜日、ミスタードーナツというところに行きまして、酸化防止剤の肉まんのことで有名なところでございますが、今度はつけめんというめんについているネギがなくなっておりまして、また掲示が出ていて、ネギが中国産であったからまた問題であったということがございましたが、いずれもこれらのネギ、シイタケ、そしてホウレンソウもそうですが、多くは、実は日本の商社が海外に出向きまして、栽培から
そうすると、今食衛法で、酸化防止剤の問題ですから、それについては、もし表示をしていたら虚偽表示になるんだと思いますけれども、恐らく表示はしていない。 肉まんの販売というのは表示がない販売なんだと思うんです。
新聞報道等では肉まんに禁止添加物が入っていたということで、日本では使用を認められていない酸化防止剤が添加物として使われたということになりますけれども、これは食衛法、JAS法の表示義務からしますと、表示をしていなかったということで、表示義務違反なんでしょうか。それぞれの法律に照らすとどうなるんでしょうか。どなたでも結構ですから、それをちょっとお答えください。
が、また、この間にダスキンで、肉まんに、食品衛生法でこれも禁止されている酸化防止剤が入っていたということで、またこれも大きな問題になっています。検査基準があるものについては今部長がお答えになったとおりであると思いますが、もちろんこれは使用禁止をされている酸化防止剤が使われていた。この件につきまして、これも経緯とこれからの対応方針について、簡潔に御答弁をお願いしたいと思います。
食品衛生法で使用が認められていない酸化防止剤、TBHQというのだそうですけれども、肉まんなんだそうです、おまんじゅうでありますけれども、いわゆる未認可の食品添加物を使用して販売をしていた。その数が、千三百個ではなくて千三百万個であります。しかも、一年半前から隠ぺいされていた。大変な事実が明らかになったわけです。 これは、明らかに厚労省としての監督責任を私は問わざるを得ないわけであります。
ダイオキシンとの関係で塩化ビニール等有機塩素系の化合物が今問題指摘されているわけでございますが、もともとプラスチック類には、御存じかもしれませんけれども、酸化防止剤だとかいろいろ添加剤等が入っておりまして、それらの中には有害物質等も含まれているわけでございます。
その理由の一つとして酸化防止剤BHTの溶出が指摘されて、やはりこれに対する不安の声が大きいということで、一九八五年ごろからは、今度はメラミン食器が普及しました。
例えば、油は非常に酸化しやすいということで、油には酸化防止剤というものが入れてあります。
国の森林総合研究所、それから官産学の研究組合としまして技術研究組合をつくりまして、例えば樹木に含まれる薬理作用等を示す生理機能性物質の効率的な分出などということで、制がん剤とかあるいは食品酸化防止剤等の開発にも取り組んでおりますし、それからシロアリ等の防止のための製品、それから殺菌性の石けん、こういうものの開発にも取り組んでおります。
例えば、今、格納容器内は窒素充てんによって酸化防止されているとおっしゃいましたけれども、二次系に関してはそれがなされていなかった。すれば当然あのような事故にはなっていないと。 それから、ちょっと技術的なことで一、二確認をさせていただきたいんですが、格納容器内のテレビモニターはあるのかないのか。当然、今後二次系についてもテレビモニターの設置は出てくるでしょう。
食品の腐敗を防ぐ合成保存料、美しく見せるための合成着色料、味をよくするための化学調味料、そのほか合成殺菌料、酸化防止剤、漂白剤、発色剤などの合成添加物が投入されております。 例えば市販のハンバーグ一つを例にとりましても、JAS規格で許可されている添加物は、化学調味料、乳化安定剤、抗酸化剤、合成保存料、結着補強剤、pH調整剤、合成着色料。
○政府委員(小林秀資君) 食品添加物は、食品の製造の過程におきまして食品の加工、保存の目的で用いられるものでありまして、魚肉練り製品やチーズの腐敗、変敗の防止に用いられるソルビン酸、それから油脂の酸化防止のために入れられる没食手酷プロビル等、安全で円滑な食品の供給に貢献しているものでございます。
特に日本の場合の例があるわけですが、一九八二年の八月に厚生省が動物実験の結果、発がん性の疑いがあるとして官報に使用禁止を告示した酸化防止剤BHAがあります。しかし、それをガットに通報したものの、四カ国から異議が出されて、そしてコーデックス委員会でも日本の主張は受け入れられなかった例があるわけです。ですから、科学的正当性を主張しても国際的に必ず採用されるという保証はありません。
○竹内(勝)分科員 次はBHA、ブチルヒドロキシアニソール、これは酸化防止剤、これはラットの前胃に扁平上皮がんなどの病理学的変化を生ずる、こういう報告がございますが、一九八二年五月に厚生省は最初この物質の全面使用禁止を決定し、翌年二月一日からそれを実施すると官報に告示したんですね。しかしその一日前、二月一日の一日前の一月三十一日になってその禁止を延期し、現在に至っているわけです。
○沢藤委員 重ねてその点について質問申し上げますが、添加物ですね、食品への添加物ですけれども、粘着剤であるとか合成保存料、酸化防止剤、発色剤、合成着色剤、いろんな添加物が広く使われているわけですけれども、例えばある業者と申しますかから話を聞いたのですが、このように例えば発色剤使っていますよ、酸化防止剤使っていますよということはわかっても、それが一体どういう薬品なのかということまではなかなかわからない