1955-07-19 第22回国会 衆議院 文教委員会農林水産委員会連合審査会 第1号 ことしもあたりも年々少しずつでも内地の酷農製品をよけい使うというふうにやっているわけでございます。そういう意味においてだんだん置きかえていきたいと考えています。ただしかしここにぜひ注意せねばなりませんことは、そういう保護政策によって、内地の酪農製品を作る会社等が、国のそういう助成などのためにかえって価格の点、それから製品の点についてどういう傾向が出てくるかということも考えなくちゃなりません。 松村謙三