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90件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2008-02-20 第169回国会 衆議院 農林水産委員会 第2号

酪農近代化計画、酪近計画というのがありますが、酪近計画においても、輸入飼料への依存体質から脱却し、自給飼料基盤に立脚した畜産経営の育成が重要である、こういうふうに書いて、そして十八年度からまた新しい事業に取り組んだと思うんですね。にもかかわらず、ほとんどふえていないわけであります。  

佐々木隆博

1993-02-23 第126回国会 衆議院 農林水産委員会 第4号

私は、畜産局長、時間がないから言いませんけれども酪農畜産肉用牛酪農近代化計画これを立てる、立てると言って、私衆議院議員になってからもう三年になるのですけれども、さっぱり立てるという話をしてこられない。聞きますと、このガット問題があるから立てないんだと。しかし、牛肉が自由化されたときに、長期計画が必要であるのに農水省は全然立てる気がないと。

鉢呂吉雄

1986-05-21 第104回国会 衆議院 農林水産委員会 第19号

だって、今までの酪農近代化計画なんかでも第一次から第四次までやったでしょう。その都度、国が必要なときにはこのくらい増産しなさいという目標を与えるでしょう。その目標に向かって進んでいくと、ちょっと過剰の現象ができてくると今のような状態にぶつかってくる、こんな無責任なことはないですよ。こういうことについてはやはり政府中心になって対策を施していかなければならない。大臣、どうですか。

新村源雄

1985-04-03 第102回国会 衆議院 農林水産委員会 第11号

そして酪農の場合に限って申し上げますと、この間には第二次酪農近代化計画、昭和四十二年から五十二年、そしてこのときの目標は百十八万トンから二百五十一万トン、年率一一・三%伸ばしていけという計画。しかしこの計画が達成しないうちにさらに昭和五十年から六十年に第三次酪農近代化計画これは基準年次の百四十六万トンから達成年次の六十年には三百四万トン。

新村源雄

1983-05-12 第98回国会 参議院 農林水産委員会 第11号

そういう問題もあるから私は分けた方がいいんではないかと言っているんであって、いま局長がおっしゃったように、現行の第四次酪農近代化計画によれば、これは収益性の高い安定的な酪農経営指標が決定されておるわけですよ。その指標によれば、もちろん土地条件の制約と経営形態の相違によっていろいろ違いますけれども飼料、えさの自給率、これが八〇%から六五%の間に設定されることが適当である、こうなっておる。

川村清一

1983-05-12 第98回国会 参議院 農林水産委員会 第11号

としますと、昭和四十年改正酪農近代化計画制度というものが創設されました。いろいろ他の委員からもお話がありましたけれども、この酪近制度の果たした役割り積極面と同時にマイナス面を十分に総括して、これを肉用牛の今後の計画の中に生かしていくことがとりわけ重要ではないかと思うんです。今日の酪農一つは深刻な負債問題を抱えている。

下田京子

1983-04-28 第98回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号

石川(弘)政府委員 最初に、酪農近代化計画が逐次目標が下がっているのではないかという御指摘でございますが、御承知のように早い時期のものは需要伸びの見方が大変高うございまして、酪農生産が大変な勢いで伸びまして、かつて一けたでも大変高いところで伸び続けた。そういう中で、需要伸びを高く見たことと現実の需要がそれに対応できなかったということから来るギャップがあったことは確かでございます。

石川弘

1983-04-28 第98回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号

特に酪振法に基づきます酪農近代化計画というのはいつも目標が下がってまいりまして、それより上がるなんということはほとんどなくて、みんな手直しされていってだんだん目標が下がっていく、こういうことでありますので、酪近計画というのは余り信用できないという印象の方が強いのであります。  それは計画だから狂うことがあるのは仕方がないと言ってしまえばそれまでの話であります。

島田琢郎

1983-04-28 第98回国会 衆議院 農林水産委員会 第13号

そこで、第四次酪農近代化計画の改定の問題が出てきているわけでありますが、この際、本来の酪農についての近代化計画の方は見直す必要がないのか。先ほどそのことを最初に議論したわけでありますけれども、実績と大体接近しているので見直しの必要はないというようなお話も聞いているわけでありますけれども、この際、全く見直さないのかという点をまず伺っておきたいと思います。  大臣、よろしいです。

安井吉典

1983-04-27 第98回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号

この一定基準につきましては、現に私どもも、行政的なことではございますが、肉用牛についてのある種の地域制度も持っておりますし、酪農についてはすでに酪農近代化計画制度があるわけでございますので、この施策との継続性を見ながら、現在その両方、肉用牛生産振興地域制度であるとか酪農近代化計画制度にあります基準、これは飼養頭数とか飼養密度とか農用地等の利用に関する条件というものがその条件でございますが、こういうようなものをにらみながら

石川弘

1982-03-25 第96回国会 参議院 農林水産委員会 第4号

ことし二百十万トンを目指して牛乳生産計画生産上進めてまいりましたが、残念ながら、五十六年度におきましては冷害、凶作等がございまして、約三万トン計画を切る、割り込むという数字になりそうでございますが、これは一体どれだけの生産能力があるのかということについては、少なくとも私どもは、現在の第四次の酪農近代化計画で示されております毎年の年率四%の増産する能力、これは十分にある、このように考えておりますが

高橋節郎

1982-03-23 第96回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号

これは御承知のように、第三次酪農近代化計画の中でも、基盤整備とかあるいは上部施設、たとえば、サイロといった上部施設に対する資金の投入といったようなものがかなりのテンポで、また集中的になされた。そういうことが周辺のいろんな事情、これは商業の問題であったり、建設業の問題であったり、そういうもので相当のいわば周辺経済効果があった。

石川弘

1982-03-23 第96回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号

これはやはり大家畜の生理の関係からいいますと、当然ある程度の粗飼料を食べなければりっぱな乳も出ませんし、肉牛生産にしてもりっぱな体格の牛ができぬわけでございますから、これはぜひ粗飼料給与率を上げたいということで、家畜改良、増殖の目標だとか、あるいは酪農近代化計画目標等についてわれわれも粗飼料給与率をもっと上げるんだという目標を立ててやっておるわけでございますが、残念ながら、その耕地の拡大とか裏作、

石川弘

1980-03-13 第91回国会 衆議院 農林水産委員会 第8号

それで、いま北海道酪農問題を論議するときに、第三期北海道酪農近代化計画に基づいて積極的な資本投下が行われておる。その結果、私の調査したところによりますと、酪農主要地帯の四つの農協酪農家の負債の状況を調べてみました。これはA、B、Cの三段階に分けて調査をしたわけですが、一つ農協では、Aの農家借入残高二千四十六万五千円、Bの農家が三千二百二十二万八千円、Cの農家が五千六百八十三万円。

新村源雄

1980-03-10 第91回国会 参議院 予算委員会 第4号

今後、第四次酪農近代化計画設定の際、北海道のシェアを四五%以上に高めるとともに、三月の保証乳価等政府告示価格は物価の動向を勘案し、再生産可能な水準に確保願いたい旨述べられました。  北海道電力株式会社社長中野公述人は、北海道エネルギー自給率が高く、中でも石炭への依存度全国水準を上回っている。

桧垣徳太郎

1980-03-04 第91回国会 衆議院 予算委員会第一分科会 第1号

先生の御指摘の点は、生産者団体が自主的に行っておりますところの計画生産生産目標数量を各都道府県に配分いたします際に、その配分の基準として酪農近代化基本方針、ないし各都道府県酪農近代化計画のウエートを重視すべきではないか、そういう御指摘かと理解するわけでございますが、その点につきましては、生産者団体中央機関でございます中央酪農会議または指定団体長会議におきまして非常に議論がなされておりまして、私

芝田博