1962-04-13 第40回国会 参議院 農林水産委員会 第28号
なお、最近は酪農組合等も非常に大規模になりまして、大じかけの規模のものがふえて参りましたので、何か私どもの考えておりましたものが伸び悩みになっておるような気がしないでもないのでありますが、私どもといたしましては、生産地におきましては、小規模のものでやりますと、あまり経費をかけないで完全に消毒したものは、地元で飲んでもらってもけっこうだと、こういうふうに考えております。
なお、最近は酪農組合等も非常に大規模になりまして、大じかけの規模のものがふえて参りましたので、何か私どもの考えておりましたものが伸び悩みになっておるような気がしないでもないのでありますが、私どもといたしましては、生産地におきましては、小規模のものでやりますと、あまり経費をかけないで完全に消毒したものは、地元で飲んでもらってもけっこうだと、こういうふうに考えております。
○三浦国務大臣 私の考えは、生産者団体、すなわち酪農組合等を中心にし、同時に、今仰せになりました、これに協力する方面との組織的な活動を促進して参りたい、同時にまた、都道府県の関係を申し上げたのは、これと遊離してもいけませんから、それらのものを組織的のものとして、むしろ今足鹿委員の御指摘になったような方向で促進運動をして参りたい、こう考えておるわけであります。
ことに集荷に相当に経費を要しまするから、その面につきまして関係者の団体である、あるいは農協、あるいは酪農組合等の、逐次資金等も出しておりますが、これをもう少し徹底さして、その方面の解決をはかって、乳価を安定したものにして、そうして応じ得るような態勢を講じて参りたい。それから同時に、飼料対策につきましても、まだ十全を期しておりません。
地方においては事實において産業界等が金融を硬塞して、仕事をさせないで、あるいは酪農組合等についても、明治や森永が來て酪農工場を立ててやるということになりますし、過去にわれわれが經驗した通り養蠶組合のどさくさに鐘紡の資本がきて、鐘紡と特約工場をつくつて、ぐんぐんとその金融機關に獨占的な金融支配が行われることになれば、かえつて好きなことができ、その進出を容易ならしむるだけのことであつて、農林大臣の言われる