2017-05-23 第193回国会 衆議院 農林水産委員会 第14号
生乳生産ですとか雇用の創出、あるいは生産者の所得を確保するとかというようなことがありますけれども、あるいは命の教育ということで、私たちもやっておりますが、酪農教育ファームという取り組みをやっております。
生乳生産ですとか雇用の創出、あるいは生産者の所得を確保するとかというようなことがありますけれども、あるいは命の教育ということで、私たちもやっておりますが、酪農教育ファームという取り組みをやっております。
続きまして、今、酪農教育ファームのフジタファームは認証牧場になっているわけですけれども、この認証が続いて、ことしで十五年目になります。全国で三百牧場が今認証を受けております。 どんどんそこで体験をする人がふえてきたわけですけれども、口蹄疫によって大分減りました。現在、また回復しつつありまして、約七十万人の人が体験をしております。
それから、酪農教育ファーム、そういう取り組みなどによりまして、生産者団体が中心となった酪農と牛乳に対する理解の醸成、こういったことを行っております。それから、中小乳業が連携をいたしまして、共通のブランドを開発して、地域の特色を生かした新商品を開発なさる、こういったような取り組みも行っております。
ちょっと教育ファームのことについて触れさせていただきたいと思うのですが、私は以前から農業という分野には、命をはぐくむ、また自然環境を育てるということから、教育的なフィールドがたくさんある、多分にある、そこに農業の無限の可能性を感じているわけでございますけれども、昨今の世の中の状況を見ますと、自殺とかいじめとか、そういった不幸な事件が頻発する中で、特に酪農教育ファームというものは特筆に値するものがあるのではないかと
○本川政府参考人 御指摘の酪農教育ファームにつきましては、社団法人中央酪農会議が事務局を務めております酪農教育ファーム推進委員会というところが認証を行っておる牧場でありまして、全国に二百二十ばかりあるわけでございます。
一つの例として、酪農教育というのがあるんですけれども、これを学校授業に取り込んだ例がございました。継続して、えさをやりまして、また牛ふんを片づける、こういった作業を通じて命をはぐくむことを学んだ。
あるいは農業もございます、農業といいますか、米とか、そういうものもございますけれども、中央酪農会議、ここが中心になりまして、教育で活用するのに適した牧場というものを酪農教育ファームとして認証していただいておりまして、ここ、今百八十三牧場を認証しているようでございますけれども、その中で、例えば北海道の帯広市の牧場、ここに小学校六年生が修学旅行で二泊三日で行くといった、そういうふうな事例も紹介いたしまして
これにつきましては、都市と農村の交流ということも含めまして、また、消費者が農業現場を詳しく知るということも含めまして、水田での田植えだとか稲刈り、またとれた米を使ってのもちつき体験だとか、また地域特産の野菜や果実の栽培、加工、収穫体験、また酪農教育ファームでの乳搾りやバターづくりの体験、また山林に入っての山菜とり、またはカキの養殖や魚のつかみ取り、さまざま、いろいろな体験をすることによって、消費者と
そこで、先ほども岡山の例で申し上げたと同じように、地方競馬全国協会の助成費の中から、やはり酪農教育推進事業費といたしまして、四十二年に四百万、四十三年に四百二十万八千円の助成をいたしておるのでございます。
そこで現在運営につきまして、四十二年で地方競馬全国協会から酪農教育推進事業費の補助といたしまして四百三十万、四十三年度は五百二十三万一千円という運営費の助成をいたしておるのでございます。
氷上郡は役牛、乳牛合せて約一万頭に近い家畜を有し、京阪神地区を控えて酪農地帯としては一応好適な条件を備えているように観察せられたのでありますが、なかんずく黒井町の県立酪農講習所はこの地方の運営委員会の手によつて運営せられ、場長の巧妙な指導によつてもうかる酪農の建設に全力を尽し、酪農教育についても見るべき成果をあげておる様子を親しく見て参つたのであります。