1991-03-19 第120回国会 衆議院 農林水産委員会 第9号
これはいつも議論になっておるわけでありますけれども、最近の酪農も単に牛を飼っておるということじゃなくて、高度化した酪農技術の習得とか経営管理、こういうことでパソコンやいろんなものを使ったり高度な機械を使って管理労働、こういうことをなさるわけであります。
これはいつも議論になっておるわけでありますけれども、最近の酪農も単に牛を飼っておるということじゃなくて、高度化した酪農技術の習得とか経営管理、こういうことでパソコンやいろんなものを使ったり高度な機械を使って管理労働、こういうことをなさるわけであります。
○伊藤郁男君 次に、第七点目になるわけですが、農業技術の水準を高める問題でお伺いをしておきたいんですが、たとえば日本の酪農技術水準というのはアメリカに比べると二十年おくれていると、こう言われておるわけですね。
経営の中核となるべき青年が前向きに酪農に取り組んでこそ酪農技術の改善や革新が行われ、本道の酪農がECに追いつき、アメリカに迫れるのであります。確かに、農業発展のためには、価格政策よりも構造政策が重要でありましょう。
一般業務普及事業の方も大切ですからそうむやみやたらというわけにもいきませんでしょうけれども、とにかく技術水準、それから特に農家経営全般についての豊富な総合的な知識がなければ、最近はもう権威がなくなってきたわけですから、単に個別の部門だけではなくて、いわゆる特定の、この部門にこの地域の普及所はこの問題を的確に理解してないといけませんよ、酪農であったならば、単に酪農技術だけでなくて、その流通システムから
いろいろ原因はあろうかと思いますけれども、一つの原因は、やはり酪農技術が十分でなかったのではないかということが指摘をされております。それで落後者が出だしたというふうに聞いております。
○中川(利)委員 モデル開拓で入植させて、酪農技術が十分でないから、それでおりたんだべせ、秋田弁で言えば、おりたんだべせということになりますが、そういう理解で、あなた、国が直接責任を持つ開拓行政ができますか。現地へ行ってごらんになれば、あなたもおわかりになりますように、そこでは開拓農民がどれだけ切ない未来に対する夢を託したか。住宅を見れば、りっぱな住宅のあとがあります。
完全に一元化をするならば、こういうメーカーが確保しておる酪農補導員を、衆議院で原案を修正したように、全国を区域とする農協連合会に委託をするという一つの、三段階を通じての系統一元化が法律の中で修正されておるわけでありますが、そういう段階に、どこに配置するかは別として、この二千名のいわゆる酪農技術補導員、これを一元集荷をすべき団体にこれを配置がえさせる措置が必要になってくるわけです。
これはうわさ話でありますが、どこかの学者がステッキを忘れて、翌日行ったら、牧草が伸びちゃってステッキが見当らなかったというような話もあるごとく、草地あるいは酪農技術の試験研究については、もっとやっていただく必要があるのではないか。
ただ肺菌のいる牛が少しまだあるから、これだけは違うけれども、そういう酪農技術も最高水準に達していると言っている。結局は日本に一貫せる農政がない、行き当たりばったりな、そのとき限りの農政をやっている。役所のための農政をやっている。そこで私は御参考までに申し上げますけれども、デンマークの農業教育というのは、非常にいいのです。農学校の教育は非常に完備しておりまして、農業者でなければ入れない。
これら各般の点については、よろしく政府におきましても、今後畜産農家諸君と相協力いたしまして、当初申し上げましたように、酪農技術の向上、つまり、集乳の増量、さらに集荷の経費の圧縮、さらに季節によるところの需給の合理化、調整というような方面に大きく手を打っていくことが必要じゃなかろうか、こう思うのであります。
その他乳牛の導入、飼料、酪農技術及び指導など、酪農問題についての意見や陳情がなされましたが、これは省略いたします。 次に、新潟県の土地改良事業について御報告申し上げます。 新潟県の農業は、信濃川、阿賀野川の豊富な水により土地はきわめて肥沃であり、米の生産五百万石というわが国第一の農業県でありまして、なかんずく北、中、西、南の蒲原四郡の稲作がその中心をなしておるのであります。
○加藤シヅエ君 それから酪農技術指導者養成の費用をお取りになつていらつしやるようでございますが、二三年前に関係筋のほうでは日本のような国土の狭いところでは、酪農というような問題は余り有望視されないというような御意見だつたように私は聞いておりましたのですが、今日は酪農はやはりだんだんだん奨励なさるよう方向に向つていらつしやるのでございますか。