1983-04-27 第98回国会 衆議院 農林水産委員会 第12号
○石川(弘)政府委員 御指摘がございましたように、大家畜生産の中で、酪農の分野につきましてはかなり早い時期から生産振興施策が集中しておりまして、専業的で、かつ大規模な酪農家群が出現してきたわけでございますが、肉用牛生産は、行政のタイミングといたしましてもあるいは生産者の対応といたしましても、酪農よりも若干おくれて出発をしてきているように思います。
○石川(弘)政府委員 御指摘がございましたように、大家畜生産の中で、酪農の分野につきましてはかなり早い時期から生産振興施策が集中しておりまして、専業的で、かつ大規模な酪農家群が出現してきたわけでございますが、肉用牛生産は、行政のタイミングといたしましてもあるいは生産者の対応といたしましても、酪農よりも若干おくれて出発をしてきているように思います。
○岡田(利)委員 大変残念ながら時間がないのですが、たとえば大型酪農経営の一、二、三というタイプがあれば、七十頭があれば、また五十頭という酪農家群もある、平均が六十頭だというのが第三次酪近の計画であるわけです。
残念ながら最近生乳の生産が停滞をいたしましております等の関係もございまして、計画目標を達成するためには格段の努力を要するものだというふうに考えておるわけでございますが、多頭飼育の近代的な酪農家群をできるだけ多数育成するという方向で各種の施策を総合的に実施をすることによってこの計画目標を達成をいたしたいというふうに考えておるわけでございまして、このための施策といたしましては、何と申しましても、まず第一