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27件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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1990-06-01 第118回国会 参議院 農林水産委員会 第8号

このウルグアイ・ラウンドにおきましては、我が国は、酪農品等輸入制限につきましては、ガット正当性が確保できるように関係規定を存続の上、その要件の明確化我が国として提案しているということでございます。これにつきましては、全体の交渉の流れとしてはなかなか厳しい情勢の中でございますが、粘り強く我が国考え方を主張いたしまして関係国の理解が得られるように最大限の努力をしているということでございます。

岩崎充利

1987-12-08 第111回国会 衆議院 農林水産委員会 第1号

眞木政府委員 ただいま御指摘がありましたように、アメリカ酪農品等につきましてガットに基づくウエーバー自由化義務免除ということを三十年以上前から取得をしております。これは形式的にはガット上合法ということでございますけれども、我が国が現在有しております輸入制限と実質的に同じ機能を持っているわけでございます。

眞木秀郎

1987-05-12 第108回国会 参議院 予算委員会 第10号

アメリカの場合、先ほど引用されました落花生を初めといたしまして酪農品等十四の品目につきまして輸入数量制限一般的廃止義務を定めましたそのガットの十一条の義務免除、それからまた関税、課徴金譲許を定めたガット第二条第一項の義務免除等取得しておりまして、これがいわゆるアメリカウエーバーというものでございます。

眞木秀郎

1985-03-18 第102回国会 参議院 予算委員会 第9号

アメリカでも、世界最大農産物輸出国でございますけれども、精製糖残存輸入制限、それから、これは五〇年代の初めでございますが、アメリカ国内農業法ガット規定とがどうしても適合しなくなりまして、非常に大幅なガット義務免除をとっておりまして、酪農品等十三品目につきましてこのウェーバー義務免除のもとに輸入制限をいたしておる。

後藤康夫

1983-05-10 第98回国会 衆議院 商工委員会 第14号

先生指摘のように、アメリカ昭和三十年に酪農品等を含めまして十三品目ガットウエーバーを取って、現在輸入制限を行っているところでございます。ここ二十年さかのぼってみましても、かかるガットウエーバーを取った国はほかにないわけでございます。アメリカだけがウエーバーを現在取得できて輸入制限を行っている、そういう状況にございます。  

塚田実

1979-02-27 第87回国会 衆議院 予算委員会第二分科会 第1号

ただいま先生お話しのとおりでございまして、わが国無償資金協力、これはもちろん相手国政府要請に応じまして供与するわけでございますが、相手国要請がございました結果、農林水産物資無償資金協力として購入されるということはあるわけでございまして、その主なものとして例を申し上げますと、たとえば食糧関係援助でございますが、これは米あるいはいまお話しのございましたようなカツオ・マグロかん詰めあるいは酪農品等

武藤利昭

1974-03-28 第72回国会 衆議院 農林水産委員会 第26号

そういうようなことで、飼料殻物等についての増産をはかりますと同時に、酪農品等価格もある程度に引き上げなければならないということで、今回の酪農関係価格については、先ほどもお答えいたしましたように、近来にない思い切った買い上げ価格を決定しようといたしておるわけであります。  なお、私どもといたしましては、この五十七年の長期見通しにつきましては、いま農政審議会でもたいへん勉強していただいております。

倉石忠雄

1972-11-10 第70回国会 参議院 予算委員会 第3号

そういう意味で、米を一〇〇、野菜を一〇〇、鶏卵を一〇〇とやって、ぐうっと九九、九七を全部一〇〇に上げてみて、そして米を一〇〇にしてとってみますと、酪農品等も相当高くとっておりますが、七三ないし七七になりますというただ一つ試算数字でございまして、私が前内閣よりも後退をしておるということではないわけであります。

田中角榮

1972-04-25 第68回国会 衆議院 運輸委員会 第16号

三好宏一君 どうもお答えになるかどうかあまり自信がございませんが、いま村岡さんがおっしゃいましたように、北海道の産業の場合、先ほど申しましたように、石炭あるいは畑作農産物酪農品等、昭和三十五年以降の自由化なりエネルギー政策の中でかなり相当悪戦苦闘しておりまして、その価格差がかなり遠距離にある運賃コストということが、まあたいしたことはないとおっしゃいますけれども、石炭などは九州に比べてかなり大きな

三好宏一

1970-04-06 第63回国会 参議院 予算委員会 第16号

三木忠雄君 もう一点伺いますが、この自由化の問題にからみまして、国内の、特に酪農品等についての問題を一つ考えてみましても、実際にこの自由化の問題が産業保護なのか、あるいはまた消費者保護なのか、どの観点に立って農林省としてはお考えになっているか、これはもちろんわかる問題でありますが、あるいはもう一つは、流通機構の問題ですね、この農産物流通機構問題等に対しても、農林省はもっといろいろ考慮されたほうがいいんじゃないかと

三木忠雄

1967-03-29 第55回国会 衆議院 大蔵委員会 第6号

そうして、協定でいくべきものとしては、穀物以外に、たとえば食肉品でありますとか酪農品でありますとか、そういうものが問題になりましたけれども、食肉あるいは酪農品等につきましては準備不足ということがございまして、おそらくといいますか、確かに、ケネディラウンドがまとまるまでにはそういう穀物協定以外の国際協定はおそらくできないであろうと思います。

大和田啓気

1966-03-09 第51回国会 参議院 予算委員会 第10号

また、その他の問題について、たとえば酪農品等が最近問題になりますが、こういうものは国際価格と一番競争しておる。こういう場合においては、確かに大きな規模で経営さるべき筋のものだ。比較的小さな農家で一頭の牛を飼えというような話もございましたが、牧畜に関する限り、酪農製品に関する限り、規模が強大でなければ国際的にはこれが競争できない、かように私は思います。

佐藤榮作

1964-05-07 第46回国会 衆議院 内閣委員会 第28号

いま酪農品等についてのナチュラルチーズのお話が出ましたが、これはずっと前に自由化してしまって、そのままでありますので、ずっときておりますけれども、これからの酪農品自由化につきましては、十分これを押えていかなくちゃならぬというふうに考えています。その他の品目等につきましては、自由化の波は相当強く来ると思いますけれども、国内対策と相まってやっていきたい、こういうふうに考えます。

赤城宗徳

1964-05-06 第46回国会 衆議院 農林水産委員会 第43号

ことに酪農品等につきましては、国際競争力も弱く、またこれを強めていくというのも短日月にできるものとは考えられません。なま牛乳は、これは輸出輸入というものがなかなか困難でございますから、わりあいに国際競争力範囲外に立ち得るのでございますが、乳製品につきましては、国際的に自由化されるということになりますと、日本の酪農業に対する影響は非常に大きいわけでございます。

赤城宗徳

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