1997-05-21 第140回国会 衆議院 大蔵委員会 第21号
これは酪農会社や牛乳会社じゃないんだから、こんなに六カ所も、一体、日銀の支店だの事務所があんな北海道だけで六カ所も必要なんですかね。どういうことで北海道だけに六カ所、それは乳業会社とか酪農会社なら北海道は産地だから六カ所ぐらいあってもいいけれども、日銀が何で六カ所もあるんですかね。設置理由ですよ。
これは酪農会社や牛乳会社じゃないんだから、こんなに六カ所も、一体、日銀の支店だの事務所があんな北海道だけで六カ所も必要なんですかね。どういうことで北海道だけに六カ所、それは乳業会社とか酪農会社なら北海道は産地だから六カ所ぐらいあってもいいけれども、日銀が何で六カ所もあるんですかね。設置理由ですよ。
○国務大臣(重政誠之君) でありますから勧告をする、その五十二円以下で酪農会社が買うというような場合には、政府は金融もとめたり、勧告をしたりするという、相当政府が責任をもってある程度の手段を講ずることになっておるのです。だから、それ以下には決して下がりませんということなんです。それはそれで、いつでもそれ以下には下がらぬ値段で取引が実際に行なわれるということは、実は欲しない。
それから協同乳業の関係においても、これは最初は産業資本が出資をしたけれども、次第にそれを農業協同組合関係の出資に振りかえて、農業資本によるところの酪農会社に作り上げようと、こういう関係でありまして、これは初めからもう会社組織になっております。そして原料を供給するところの単協が現に出資をしている。こういう形になっている。
こういうことを言ったり、あるいはメーカーの欲しいのは脂肪ではなくて、無脂固形物なんだ、ジャージーの乳はホルスタインより脂肪率が高いが、それに並行してこういう無脂固形物がそれほどふえないので、ジャージーの乳に含まれる無脂固形物は、脂肪率三・七%あたりを境にしてホルスタインとほとんど変わりがなくなってしまった、脂肪率が高いからということだけで高い乳を買うということでは、メーカーはやっていけない、長野県の八ケ岳酪農会社
今日の酪農の非常に不況と申しますか、不振の状況において、他の営利を目的とした酪農会社とそこに少しでも違うところがなければ、おっしゃるようにその意味がないわけでございますから、その点については十分留意をいたしておるつもりでございます。
ところが、農林漁業金融公庫の融資のやり方は、これは農漁民に対して融資をする、あるいは農漁民の団体に対して融資をする、こういうようなことになっているために、酪農会社に対しては、北海道のクロバーだけにしかいっておらない、その他のものにはいっておらないのであります。
○東隆君 今、大臣のお話の中の五大メーカーに、全部、農林漁業金融公庫から出せと言うのではなくて、今クロバー印が出ております、それから雪、協同酪農会社、この二つは、成立の過程その他から見て、農業資本を中心にしてでき上っておるところのものであるから、そこで、これに対しては九〇%農民資本だ、こういうようなむずかしいことを言わないで、その成立の過程その他を考えて融資をされてもいいのではないか、こういう考え方
法律を直してまで商工資本によるものに出す、こういうことになりますると、前の酪農振興基金法において、農業者の資本が中心になっておる酪農会社、そういうようなものに公庫は出せないのですから、そういうようなものに出せいようになっているのに、このものに関する限り出すのだ、こういうわけでその理由として、農産物価格安定法の対象になっておるものを云々と、こうくるわけなのですが、いささかこの金融の系統あるいはその他の
私は餌会社とか、材木会社とか、北海道の酪農会社に貸せとか言つているのじやない、もうあんなところには貸さないほうがいいのです。だからそういうふうな筋の通つたところに、そういうものを施なたのほうの計算外に出て来る金を使つてもらつたらいいのじやないか、これが私の昨日お尋ねした質問の要旨です。
あえてこれは酪農会社が不当な利潤近求をしておるとも思われませんけれども、とにかく遺憾ながら太刀打ちができないほど向うが安いことは事実のようであります。従いまして一日も早く諸外国と太刀打ちのできるような水準まで、日本の生殖を改善して参りたいというところに、畜産振興、酪農に対する根本的な考え方があるわけであります。
その晩帶廣市にとまりまして、翌日は亞麻会社、甜菜製糖会社、酪農会社を見、午後は農民会館において多数の農民代表者と懇談会をいたしたのであります。その日は、大正村と言つて模範村だそうですが、午後はそこの視察をいたしまして、その夜出発して参つたのであります。翌日は朝岩見沢に到着いたしまして、その晩登別につきまして一泊いたしまして、その翌朝八雲の酪農地帶を調査いたしました。