2007-03-08 第166回国会 衆議院 農林水産委員会 第3号
○仲野委員 今大臣からお答えをいただきましたけれども、さすが松岡大臣、北海道の酪農事情を本当に詳しく承知されているということで、非常に今、酪農家の目線に立ってお答えをいただいているんだなと思っております。
○仲野委員 今大臣からお答えをいただきましたけれども、さすが松岡大臣、北海道の酪農事情を本当に詳しく承知されているということで、非常に今、酪農家の目線に立ってお答えをいただいているんだなと思っております。
○仲野委員 さすが北海道の大臣ということで、本当にこの北海道の農業の、とりわけ酪農事情をよく御理解いただいているな、今そのように思いました。
○政府委員(眞鍋武紀君) 先ほど来御答弁申し上げておりますように、そういう酪農事情といいますか、それが大きく変化をしてきている中で、全体としてこういう事故が起こっておる、家畜共済についてこういう事情になっておる、赤字が出ておるということは、先ほど来申し上げているつもりでございます。
厚生省に来ていただいているので、もう一点お伺いしたいんですが、乳等省令というものを改正するということについて、「酪農事情」というパンフレットの九三年三月号、抜本改正を四十二年ぶりにする、検討会を三月にも設置するという報道をされておりますけれども、こういう事実があるのでしょうか。
加工原料乳地帯でありますところの北海道の最近の酪農事情を見ますと、ぬれ子等の販売価格が低落しております。しかし、一方で生乳生産が着実に増加する等の状況にあります。 いずれにいたしましても、このような点に十分留意しながら、畜産振興審議会の意見を聞いて三月末までに適正に決定してまいりたい、こう思っておりますので、よろしくお願いを申し上げたいと思います。
現在の中海干拓の営農計画及び土地利用計画につきましてでございますが、昭和五十三年に策定いたしたもので、近年の酪農事情も踏まえまして見直すこととしておりまして、現在調査検討を進めておるところでございます。
○斎藤(実)分科員 IQ問題につきましては、関税評価、ガットにも違反するとか、あるいは輸出国の酪農事情もあるし、また国際的にいろんな困難な状況を踏まえて農林省としては方針を決定されたわけです。
酪農については、酪農協独自で牛乳処理施設を有し、無調整牛乳というユニークな牛乳を生産、出荷している三重県大内山村の酪農事情を視察し、今後の牛乳の需給見通し、後継者対策に対して国のはっきりした施策を示してほしいとの要望を受けました。 水産業関係については、三重県津市の白塚漁港地区に参りました。
○中川(利)委員 自分の系統農協に対しても、そういう御要請にはいろいろなノーハウの関係等があってなかなか言うことはできないのだ、しかも、いまの成分量で十分なんだと言われるが、その十分だという御判断は何を基礎にしておっしゃっているのか、私はよくわかりませんが、最近の「酪農事情」という雑誌などを見ますと「自家配合のすすめ」という特集号を組んでいますね。
そういうことを何にもやらないで、それを表示できない理由ばかりるる挙げていらっしゃるということは何としても納得できませんが、「酪農事情」という雑誌に、「飼料の品質改善法の改正案の意味するもの 配合割合は公開されるのか」という文章があるのですが、ここにだって、やり方はたくさんあるということをちゃんと書いてあるのですね。
これは参考にいま読み上げたわけでございますが、そのほかに「酪農事情」という月刊誌は、今月号に、「自家配合の勧め」という特集まで組んでいる。 これらの一連の事態を農林大臣はどのように認識されますか。
その次に、先ほど申しましたように本日酪農部会が開かれておるわけでございますが、この酪農部会におきましては、まず、畜産局長の説明要旨がございますが、これは最近の酪農事情を概略御説明することになっておるわけでございますが、その酪農事情はちょっと省略させていただきまして、時間の関係もございますので、加工原料乳の保証価格等の説明のところだけ私から申し上げます。
○足鹿覺君 最近の酪農事情はきわめてきびしい情勢にあり、貿易自由化の問題に関連をして日本の乳業界、酪農界は大揺れに揺れましょう。成牛の屠殺がふえていますね。生乳がこれから夏季を迎えて払底をしてきますね。ますます乳飲料が増大しますね。こういうまぎらわしいものが出てきますね。結局生乳の供給不足であり、一方需要は増大する、夏季を迎えて。ますます乳飲料が幅をきかす段階を迎えて、それでよろしいのですか。
それから別紙として建議がありますが、二点ございまして、「最近の酪農事情にかんがみ、生産の合理化と需給の均衡を図ることが急務であると考えられるので、一、酪農経営の合理化がさらに一層円滑に進むよう、諸般の措置を拡充強化すること。」
現に、近代化資金あるいは酪農経営拡大資金等で特に配慮をいたしておるわけでございますけれども、最近の酪農事情にかんがみまして、今回の差益を使用いたします場合には、そのような点につきまして特に配慮をいたしたいというふうに考えておるわけでございます。
きまりました価格につきましては、現下の酪農事情から必ずしも適当なものでないということになりまして、生産者といたしましては、四十二年度の生産者価格についてはさらに引き上げをするようにということでメーカーに対する要請をいたしたわけでございます。
たとえば一年生作物であれば、直ちに一年生作物をふやせということはできますけれども、やはり生産に長期を要するという酪農事情からすれば、これは価格、生産その他の対策が総合的に講じられなければ、十分な効果を発揮し得ないというふうに考えておる次第でございます。
ただ、当時その研究をやりました際の、私どもの政策的といいますか、制度的な方向として不足払い制度を加工原料乳についてとりたいという気持ちがございまして、それに対して外部といいますか、酪農事情にそれほど詳しくない方面からは、日本の生乳は海外の乳価に比べて極端に高いのである、ある種の農産物の場合と同様に格差がえらくあるのであるという主張がされたのでございます。
○政府委員(桧垣徳太郎君) 御質問の中で、当初の方針からかわってということでございましたが、対策を求めますための検討の経過において、全生乳を対象とすることが必要か、あるいは可能か、有効かという議論はいたしたのでございますが、方針として、最終的に固まりましたのは、加工原料乳について不足払いをするという必要があり、また、それこそが日本の現在の酪農事情のもとで最も重要なことであるということになったわけでございます
○政府委員(桧垣徳太郎君) 矢山先生も御承知のように、現在の日本の酪農事情としては、一つの段階に差しかかったという感じがするわけでありますが、それは酪農が普及段階を終わって内包的な発展の段階に来た、いわば経営的な充実、飼養規模の拡大等の形によって増大する牛乳、乳製品の生産に対応する産業として伸びようとしておる、こういうことでございますので、ここで近代的な酪農経営の基本的な指標を示そうということは、そういう
最近における酪農事情の推移と今後における牛乳及び乳製品の需要の動向に対処して、生乳の合理的な価格形成と牛乳及び乳製品の価格の安定をはかることにより、酪農及びその関連産業の健全な発達を促進するため、当分の間、畜産振興事業団に生乳生産者団体を通ずる加工原料乳にかかる生産者補給金の交付及び輸入乳製品の調整に関する業務並びに乳製品の買い入れ、売り渡し等の業務を行なわせることとするものであります。
先ほど申し上げましたように、わが国の現在の酪農事情というものに立って将来を考えます場合に、その合理化の余地が大いにあり、またその合理化は可能であるというふうに信じておりますけれども、これは一朝一夕、五年や十年で達成できるものとは私は考えていないのでございまして、そういう意味で、この法律の施行の期間を五年あるいは十年というふうには考えておりません。