1997-11-26 第141回国会 衆議院 決算委員会 第6号
○高橋政府委員 森林の有する公益的機能の評価額につきましては、水資源酒養等をダムで置きかえたとしたらというふうな代替法で計算しまして四兆二千六百億など、委員御指摘のような六項目によりまして計算をいたしますと、トータルで三十九兆二千億というふうに評価しております。
○高橋政府委員 森林の有する公益的機能の評価額につきましては、水資源酒養等をダムで置きかえたとしたらというふうな代替法で計算しまして四兆二千六百億など、委員御指摘のような六項目によりまして計算をいたしますと、トータルで三十九兆二千億というふうに評価しております。
わが国林業は、国民生活にとって不可欠な木材等の林産物の供給と、森林の持つ国土の保全、水資源の酒養等の公益的機能の維持増進とを通じて、また、山村地域住民に就業の場を提供すること等により、地域の振興に寄与するとともに、国民経済の発展と国民生活の向上に大きく貢献してきたところであります。
第二に、政府関係機関が、その地位を利用し、あるいは地盤の酒養等について、いろいろ悪質な事柄が行なわれておる、こういう御指摘でございます。お話のありましたように、三十七年に法改正をいたしまして、これらの点につきましては十分戒められておるところであります。なお、最近の実情等に徴しまして、今後とも一そうこれらの対策が効果があるようにいたしたいものだと、かように思います。