1970-12-09 第64回国会 衆議院 大蔵委員会 第2号
幸い、きょうは酒類小売り業をしておられる東海林参考人においでいただきましたので、まず私どもが承知をしたい現在の小売り業の実態について最初に少しお伺いいたしたいと思います。
幸い、きょうは酒類小売り業をしておられる東海林参考人においでいただきましたので、まず私どもが承知をしたい現在の小売り業の実態について最初に少しお伺いいたしたいと思います。
それから事業許認可の問題につきましては、薬局の開設制限でありますとか、あるいは酒類小売り業についてのいわゆる新規参入を容易にするための条件の緩和でありますとか、あるいは米穀についても同様の問題でありますとか、あるいは理髪業につきましての、協定による料金つり上げを抑止する問題でありますとか、そういう点についても政府として方針をきめ、各省においてこれをさっそく具体化する、こういうことにいたしております。
その新規のものの内容は、環衛金融公庫の融資対象業種として新たに野菜果実類小売り業、魚介類小売り業、酒類小売り業、米穀小売り業、食品製造販売小売り業の五業種を加えてもらいたいという請願でございます。これは、環衛金融公庫法を通しました五十五特別国会において衆議院が附帯決議に織り込んでおる条項でございます。したがって、御採択あってしかるべきかと存じます。