1970-12-09 第64回国会 衆議院 大蔵委員会 第2号
私ども、一般の酒類小売り店とすれば、多少の上下の差があると思いますけれども、酒類販売の半分以上をビールで売っていらっしゃるというのは少ないのじゃないかという感じがするのですが、これはどういう理由によるのでございましょうか。
私ども、一般の酒類小売り店とすれば、多少の上下の差があると思いますけれども、酒類販売の半分以上をビールで売っていらっしゃるというのは少ないのじゃないかという感じがするのですが、これはどういう理由によるのでございましょうか。
薬局等の適正配置規制、酒類小売り店の免許制のあり方、化粧品の再販売価格問題、各種の中小企業カルテルのあり方、現行百貨店法の存続の可否等、数々の項目があげられておりますが、政府はこれら行政介入の廃止をどの程度行なうつもりか、またそれが中小企業に与える影響をどう判断しておられますか。
ですから、店でこのお酒を下さいと言えば、向こうが恣意的に言う価格で買う以外には手がないというのが、いまの日本の一般の酒類小売り店の実情だと思うのです。その意味で、この小売り店の実態調査を拝見しておりますと、非常におもしろい点が出ておりますのは、大体現金で買って持ち帰るという人が八五%内外、もうちょっと上のほうにあるようであります。残りの一五%くらいがツケで買って運んでもらう。